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麻央さんが遺した言葉

2017年06月25日(日)

麻央さんの追悼番組が続いているが、彼女が世代やジャンルを超えて
どれだけ多くの人、世界中の人に愛されていたかよく分かる。
今、ブログを読み返し彼女が遺した言葉をあらためてかみしめている。
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麻央さんが遺した言葉

 
「人が生きた証しとは何だろう」
 
「誰にも知らせず、心配をかけず、見つからず… 
できるなら、息をひそめて静かな闘病生活を送りたい」
 
「私が今死んだら、人はどう思うでしょうか」
 
「若いのにかわいそう? そう思われたくはない」
 
「病気になったことが私の人生を代表する出来事ではないから」
 
「病気の陰に隠れようとして心や生活をさらに小さく狭いものに」
 
「力強く歩んだ女性でありたい」
 
「病状を包むことなく公にしたのは、そんな自分と決別するため」


「ブログは私の吐露の場所だなー」
 
そしてこれが最期の言葉であった
「皆様にも、今日 笑顔になれることがありますように」



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

これらは、彼女の言葉のほんの一節にすぎない。

それにしても、なんてつ強い人間なのだろう。
強い心を持った大和撫子、だった。

今からでもいい、
多くの人に彼女のブログを読んで欲しい。→こちら

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

わたしも…
麻央さんのブログを読ませていただいてた一人です

若いからとか
年老いているからとか
…じゃなくて

どう生き、どう幕を閉じようとしたのかを ご本人が決めて
ご主人や お子さま おかあさま…周りの方が支えることを決められた
簡単にできることではないとしみじみ感じています

自分が…
今日が人生、最期の日だったら〜と考えようとしても
まさか⁉︎?と思ってしまう自分がいます

でも
そのまさか⁉︎…必ず やってきます

だからこそ
今を大事に生きたいです

Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2017年06月25日 09:04 | 返信

小林麻央さんの訃報以来、連日の報道を見聞きしながら、辛いと
いうよりも、ある意味で暖かな悲哀感というような、豊かな感情を
頂いています。訃報にはショッキングな落胆を感じたものですが、
御主人、海老蔵さんの立派な記者会見(御挨拶)は誠に感動致しました。
素晴らしい御挨拶だったと感銘を受けました。
癌と戦いながら、それを公表して、ブログを通じて笑顔を絶やさなかった
麻央さんが勿論、素晴らしく、強く、優しく、美しかったと、凄まじく
素敵な生き様でいらしたと思っています。
お二人の夫婦愛と、お子様を思う家族愛と共に、人間とは? 生きるとは?
を考えさせられる、まるでドラマのような、映画のような、美しい世界を
拝見させて頂いたように思います。
海老蔵さんの御挨拶の中にもありましたが、究極の『愛』。
結論は『愛』であったと、本当に清々しく美しい御夫婦愛を目の当たりに
拝見致しました。
『愛』とは、『強さ』でしょうか。
.....
ふと、今井美樹さんが歌う PRIDE を彷彿としました。

作詞:布袋寅泰
作曲:布袋寅泰

私は今 南の一つ星を 見上げて誓った
どんな時も 微笑みを絶やさずに 歩いて行こうと

貴方を想うと ただせつなくて 涙を流しては
星に願いを 月に祈りを 捧げるためだけに生きてきた

だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド

やさしさとは 許し合うことを知る 最後の真実
わがままさえ 愛しく思えたなら 本当に幸せ
.....
そして時に、寂しく生を終える、残念な終末あるのは
皮肉なのか、運が悪かったのか、
少し前のブログにありました、
「アイドル川越美和さんと孤独死、そしてセルフネグレクト」
などを読みますと、若く美しい女性でありながら、
寂しいが由の、心の病という現実もあります。
けれども、小林麻央さんが当初、ブログを始める決意をなさった
最初の思いにありましたように、病気に隠れていてはいけない。
自らが一歩を踏み出すことをしなければ、何も道は開けない。
『愛』を獲得するのは、人に愛を与えることができる強さ、が
あってこそ。自らが一歩を踏み出すことを決意する、その底力こそ
が愛の源なのではないでしょうか。

『愛』をたっぷりと携えた、素敵な海老蔵さんの、これからの人生と
御活躍は、きっと世の中に貢献して下さる、そんな未来をも感じる
一つの訃報でした。
ご冥福をお祈り申し上げます

Posted by もも at 2017年06月26日 08:08 | 返信

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