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社会から創るメンズヘルス
2017年10月07日(土)
咋日は「第17回メンズヘルス学会」に朝一番から夕方まで全部参加した。
テストステロンを中心とした男性医療の研究や講演を聞き、収穫があった。
ますます男性受難の時代なのでよく考えないと。 男性は絶滅腫なのだ。
テストステロンを中心とした男性医療の研究や講演を聞き、収穫があった。
ますます男性受難の時代なのでよく考えないと。 男性は絶滅腫なのだ。
もう年なので心から興味のある学会にしか参加しない。
出席単位取得だけが目的の学会参加はしないと決めた。
つまり「専門医」資格を捨てる。やめどき。
今、一番興味のあるのがメンズヘルス、男の医療。
・男性は女性より、8%寿命が短い。
・施設入居者の9割が女性。
・尊厳死協会員員の7割弱が女性。
・このブログの読者も女性優位だろう。
一方、
・孤独死の7割が男性。
・がん死は男性の病気。
・Y染色体は年々短縮。
男性は生まれつき早死にが確定していて
医療や介護を介護を受けずに孤独死・・・
じゃあ、どうすればいいの?
10月21日(土)の基調講演で詳しくお話する。→こちら
でも、チラシが出来る前に満員御礼になってしまった。(涙)
せめて懇親会だけでも、という人がおられたらどうぞお越しください。
懇親会は宣伝していないため、まだ余裕あります。
希望者は早めに申し込んでください。
【フォーラム終了後の懇親会】
神戸市役所24階のUCCカフェコンフォートで開催。
18:00~20:00参加費¥5000(当日徴収)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/about/building/24kai_lobby.html
PS)
昨夜も最終で帰阪して午前1時に帰宅。
でも早朝から看取りや往診で寝ていない。
今日は、尊厳死協会の市民公開講演会。
600人以上のかたが、集まっている。
関本先生の講演を聞きながら楽屋で書いている。
これから1時間、ブッチャケ質疑応答で頑張る。
その後、懇親会へ。
体力、大丈夫かな。
クリック数が励みだ。
メンズヘルス領域の我が国のドン、熊本先生とのツーショット。
88歳でこの若さ。
2人の間に写っているのが、順天堂の堀江先生。
勉強後のワインは旨い。
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この記事へのコメント
>今、一番興味のあるのがメンズヘルス、男の医療。
これは結構盲点というか、忘れられやすい分野かもしれませんね。先生が積極的に情報を流してくださると世の男性もいろいろと注意するかもしれません。
Posted by CASIO at 2017年10月07日 05:16 | 返信
"女は強し" が定説ですが、被介護者・高齢者世代になると
比・男性とは殊更に、顕著に差が生じるのは本当だと思います。
生来のお喋り好きな女性は、脳梗塞後の発語障害を見事に克服して
しまうし、片や無口な男性は、周囲に圧倒されて益々無口になり
唾液の飲み込みにも咽せてしまう状態で、食物の飲み込みに難儀して
誤嚥性肺炎に見舞われてしまう。
認知症か否かによって、話の辻褄が合うとか合わないとか、なんて
無関係に、勝手に喋って満足するだけでも、健康に差が出るようです。
Posted by もも at 2017年10月07日 05:58 | 返信
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