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医師もリビングウイルの法的担保に反対?

2017年12月01日(金)

誰が、患者の意思を書く「リビングウイル」に反対しているのか?
日本尊厳死協会や一部の自治体や施設以外は、全て反対している。
もちろん日本医師会も政府(内閣府)も反対している、、のです。
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11月15日の毎日新聞
・国・自治体 事前意思表示を啓発
 患者の思い 共有する 医療現場でも取り組み  →こちら

ここでは、国はリビングウイルに好意的な印象だ。

11月27日の日経新聞
・延命治療と意思の狭間
 救急現場、かかりつけ医と連携  →こちら

これも好意的な印象。(救急医学会の本音は逆であるが)


しかし翌、11月28日の同じく日経新聞
・「死ぬ権利」はあるのか
  法制化、医師の7割が消極的  →こちら

見出しが「死ぬ権利」とくれば、あとは「反対」と決まっている。
おそらく前日の記事を書いた人と違う人が書いているのだろう。

しかし尊敬する私の先輩は、こうしたリビングウイルを書いて旅立たれた。→こちら
主治医はこのリビングウイルを最大限尊重してくれたとのこと。
こうしたオーダーメイドのリブングウイルを尊重してくれる医師を主治医に持ってほしい。


どのメデイアも伝えないこと。
それは日本は先進国で唯一、本人の意思を尊重しない国。

台湾は2000年に
勧告は2016年に、リビングウイルの法的担保を行っている。

最後は、11月30日の朝日新聞の安楽死報道。
・豪で安楽死容認の州法  →こちら

日本はきわめて特殊な国。









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この記事へのコメント

>日本医師会も政府(内閣府)も反対している

私が関わった現場の医師はすべて「リビングウィル」に好意的でしたけどね。不思議ですね。
主人の父が元気な頃に、私たち家族がリビングウィルへの入会を勧めたら、初めはよく内容がわからなかったらしく、「そういうものには入らない!」と言っていたのですが、信頼している主治医に本人が相談したら、「それは入っておいた方がいいですよ」と言ってくれました。すると父はコロッと変わって
「やっぱり入る」と入会してくれました。あの時の主治医には感謝しています。

Posted by CASIO at 2017年12月04日 06:05 | 返信

個人的には、リビングウイル賛成派です。
癌患者なので、その立場で書かせていただきますと、最近の、目立つ腫瘍内科医の方々と、その方々と同じ意見なの
だろう医療記者の方々の、「標準治療が全てです。科学的根拠の無いものは認められません。グレーゾーンの治療な
どあり得ません。統計が全てです。エビデンスのない化学療法が終わったら、さっさと緩和治療を正しく受けて、
最後の良い人生とよい旅立ちを。そうすると、がん難民になりませんよ。」とでも言いたいのだろうかというキャン
ペーンを目にしていると、
リビングウイルさえも、彼等に利用されそうな気がします。

Posted by 樫の木 at 2017年12月05日 04:08 | 返信

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