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発売5日目に2冊とも重版へ
2017年12月27日(水)
咋年のクリスマスに出た2冊もまだまだ売れているが、
今年のクリスマスに出た2冊もいきなりアマゾン1位。
そして今日2冊とも「重版」するとの知らせを頂いた。
今年のクリスマスに出た2冊もいきなりアマゾン1位。
そして今日2冊とも「重版」するとの知らせを頂いた。
一昨日、ある在宅医から電話がかかってきた。
てっきり、年末年始の代理の依頼かと思った。
しかし違っていた。
「痛い在宅医」を読んでかんど感動した、というでお礼だった。
本屋さんで見かけて勝ってくれたと。
この世で第一番めの感想が「感動」だったので、私も感動した。
これだけ出版不況の中では、重版は難しいという。
2割程度の書籍しか重版にならないので、重版は朗報だ。
「痛くない死に方」と「薬のやめどき」は、現在、8刷りだ。
「痛い在宅医」と「男の孤独死」は、どれだけ重版するのか。
今週は、毎日看取りがある。
12月だけでも、10数名。
1月からだと120人近くになる。
毎日が平穏死。
肺がんでも膀胱がんでも認知症でも老衰でも、最期まで食べて話している。
酸素も点滴も無いので本当に穏やか。
家族もみな笑顔。
「在宅を選んで良かった」と全員が言ってくれる。
「平穏死を宣伝します」と言ってくれる家族もいる。
医療者が知らないので宣伝してねと私も笑顔で言う。
ああ、また「美談」を書いてしまった。
この美談に騙された!というクレームも見知らぬ人から届く。
私がそんな家族に責められるのが「痛い在宅医」という新刊。
「男の孤独死」の方が売れるのかと思いきや「痛い在宅医」の方が売れている。
いつも予想と反対方向に行くのが出版の面白さで、何が売れるのか分からない。
PS)
年末までに、1万ポイントは無理な感じになった。
でも毎日2つのクリックをよろしくお願いします。
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この記事へのコメント
ふ~ん..そうなんだァ..って感じです。
予想と相反するという出版の面白さ、であるとか、
各々に思いがけない反応があって、誠意として
金一封を送る方があったりするとか。やはり
常識に捕らわれない The自由人=Mr.Nagao が
為される事に反応する、これもまた希有な正直者が
「応援してます!!」の誠意を示されている、と
そんな超常現象(?)的な気がします。
本心を吐露する、できることに共感する、
そんな一端が垣間見えます。
広告の写真は、以前のと同じように見えて、
そうではなくて、少し年齢を経た写真ですね。
年齢と共に、少し憂いがあって、
いい感じです。
Posted by もも at 2017年12月28日 08:37 | 返信
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