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自殺した近畿財務局の赤木さんを悼む

2018年03月12日(月)

森友事件でついに自殺者が出た。
遺書があると報じられているが大きなストレスに殺されたのである。
近畿財務局の赤木さん。会ったことも無いが、殉死された人を悼む。
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近畿財務局の職員自殺か、森友国有地問題で対応/遺書発見
 http://www.sankei.com/photo/daily/news/180309/dly1803090019-n1.html

学校法人「森友学園」の国有地売却問題を巡り、財務省近畿財務局の担当部署で
対応に当たった男性職員が7日に神戸市の自宅で死亡していたことが9日、
兵庫県警の捜査関係者などへの取材で分かった。


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赤木さんは、大阪地検から公用文書毀棄容疑などで取り調べを受けていたという。
本当に自殺なのか? 
誰かに殺されたのではないか? 
ということまで勘繰ってしまったのは私だけではないだろう。

7日に亡くなったのに、なぜ発表が9日だったのか?
 
米朝首脳会談実現という大ニュースにまぎれて、9日の発表が一番
国民に与える影響が少ないと踏んだのではないか。
 

その自殺のニュースから数時間後に、今度は、佐川国税庁長官辞任のニュース。
なんじゃ? このタイミングは…。
 
辞めたからといって、まさか、もう国会での説明責任を果たさなくてよい、
ということにはまさかならないやろな。


今日、財務省が改ざんを正式に認めるそうだが、
こうした「権力による犯罪」は、氷山の一角だ。

 
佐川氏の説明が無いことに関しては、自民党内、
たとえば石破茂氏などもこんな発言をしている。
 
「ああいう立場にある人が全く国会に出てこないのは、今まで見たことがない。
国会に出てきて、『何の非もありません、公平公正に行政を行いました』と言って
初めて、人は『そうか』と思う」
 

疑惑の官僚や役人たちは、逃げるか?死ねるか? しかないというのか。
私は自殺した赤木さんの心中を察するといたたまれない気持ちになった。

ラーメン屋のテレビで、自殺の第一報を聞いた時、涙が溢れてきた。
ラーメン食べながら泣いている姿は頭のおかしいオッサンそのもの。

 

今週3月5日の国会での山本太郎議員の質問映像をお見せしたい。
 
https://www.youtube.com/watch?v=eS5YZAI0f9Q
 
 
山本議員の発言抜粋:
「これ、総辞職しないとなったら──トカゲの尻尾切りですか。
 トカゲの尻尾切りになりますか。
 担当する省庁の官僚が、何かお咎めを受けるという話になるんですか。
 この内閣についていく──そのつもりで、たくさんの工作にかかわったとしたら、
 官僚の皆さん、もうやめたほうがいいですよ。価値がないです。
  一緒に沈む気ですか。情報隠しのためにこのまま、自分の命まで奪われかねない状
 況になったら勿体な過ぎる。
 あなたは、この国に生きている官僚の皆さんは、この国をもう一度立て直すために
 も必要な人材なんですよ。
 今持っている情報があるんなら是非出していただきたい。
 そして、ちゃんとした国づくりのために力を合わせていただきたい。
 決して自分の命を無駄にするようなことを、しないでいただきたい」
 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

奇しくも、数日前の山本議員が言った通りの状況になってしまっている!
 
為政者のために忖度をし、工作をし、隠蔽させられ、命まで落とす官僚。
 
山本太郎氏の言う通りだ。隠ぺい隠しのために命まで奪われてはいけない。
 
真面目に勉強してきたのだろう。真面目に一生懸命に勉強して、
いい大学に入り、国を動かす仕事を勝ち得た人たちが、ものを言えずに死ぬ。
 
それは決して、愛国のための殉死ではない。 

 
君、死にたまうことなかれ。
 
亡くなられた財務局職員の赤木さんの、ご冥福を祈る。


辞任した佐川氏は、部下の亡骸の前で、真実を話すべきだ。
もう辞めたのだから、本当のことを話すのがまともな人間。

そして本当の「悪」は、司法で厳重に裁かれるべきだ。
そうしないと国は100%、悪い方向に行ってしまう。


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以下、AERAから引用


霞が関の局長級の官僚はこう首を傾げる。

「少数の判断でやれるものではない。おそらく野党議員に開示するとき、内容を全部見せたらまずいとなり、佐川理財局長らと本省幹部と相談の上、削除したのではないか。こうした場合、直属の財務相を飛び越え、菅(義偉)官房長官、杉田(和博)官房副長官ら官邸が直接、指示するとは考えにくい。省内のあうんの呼吸で実行されたとみるのが自然。安倍昭恵夫人を“忖度”した結果、危ない橋を渡らされたのでは?」

 7日に自殺した近畿財務局の男性職員Aさんの親族が本誌の取材に応じ、「近畿財務局、本省からの連絡などはない。頭が混乱している」と答えた。さらに絞り出すようにこう続けた。

「Aはハキハキした性格で、実直で世話好き。親に金銭的な負担や迷惑をかけないで、仕事をしながら夜間の大学に通っていました。国鉄の仕事をして、大蔵省に入った。いつも明るくて、声が大きくて。自分が大変なんだということは一切、人に見せるほうではなかった。逆に言えば、それで追い詰められていたんでしょう」

普段は家族に仕事の話をせず、人間関係や担当していた仕事内容などは報道を通して知ったという。

 だが、「悪口やグチ聞いたことない」というAさんの様子がいつもと違うと親族が感じたのは昨年8月、電話でのやり取りだった。

「心療内科に通いだしたと聞きました。職場のことが原因なのか、詳しいことは一切言わなかった。Aは『体調がよくないし、夜も眠れない』『自分の常識を壊された』と言っていた。弱音を聞いたのも初めてかもしれない」

 メールで様子を聞いても「あまり元気じゃない」という返事があり、昨年12月のクリスマス前、心配になって電話したという。

「Aは神戸の自宅にいて、『年明けから仕事に復帰しようと思っている』『心と身体がついてこない』と話していた。私は『自然体のままでいいんじゃないの』と答えた。途中で投げ出さないし、まじめ1本やり。自分には厳しく、人を裏切らないし責めない。親戚付き合いや友達付き合いでも、自分で全部抱えてやってしまうくらいの人だった。そういう性格が裏目に出た。汚いことをさせられていたんじゃないか」と、悔しさをにじませた。

 遺書の内容については、「聞いていない」という。

 一方、財務省職員の自殺が報じられた3月9日以後も、昭恵氏の“活動”ぶりはいつも通りだった。9日午後には、自身のfacebookに<昨日は3月8日は国際女性デー。昨年に引き続きHe for She、HAPPY WOMANのイベントに参加しました。大好きなART FAIR TOKYO 2018のオープニングもありました>と書き込み。併せて、イベントの関係者らと笑顔で並んだ記念写真や、木槌を持って日本酒の樽を「鏡開き」する“お祝い”ムードの写真をアップした。

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世の中は不公平だが、不正は良くない。

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この記事へのコメント

いつも 構図は一緒!
誰も死ななきゃいいなぁ〜なんて思っていたら やっぱり!と思ってしまった

大人の事情っていうやつですか⁉︎
遺されたご家族の気持ちを思うとやるせないです

Posted by 宮ちゃん at 2018年03月15日 12:06 | 返信

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