今日の講義は。面白かった。
ホームグラウンドだからか。


話しながら自分でもそう思ったくらいだから
きっと、とても面白かったのではないかなあ。

雨の中、激しい勤務を終えた介護職の皆さん
で満員になった会議室に入る時、胸が高鳴る。


今日の講義は「誤嚥性肺炎にどう向き合うか」だった。

本当に楽しく話せたし、講師としてはこれ以上の授業はできない。
オリンピックではないが、自分としては最高のパフォーマンスだ。

終了後、二期生の卒業生全員に卒業証書を渡した。
こんなに沢山の学生さんに来て頂き、本当に光栄。

その後、焼き肉屋さんでの懇親会に移動。
ここでまたデープな話で、盛り上がった。

そしてまた地元で二次会。
とっても濃い一日である。


懇親会で介護職の方の本音に耳を傾けていると
自分がいかに未熟な存在かを、想い知らされる。

同時に医療と介護の連携なんて一緒に飲まないと
分かりあえない世界でることを、確信させられる。


国立認知症大学をやっていて本当に良かった！　と思った。
ホンの一瞬の快楽のために頑張っているという側面もある。

来季は三期生だ。
もっともっと工夫した講義を行いたい。

とにかくぶ無事終了して、ホッとしている。
明日は雨だから、少しゆっくできたらいい。


ＰＳ）
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