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死刑制度とは、宗教とは、心神喪失とは

2018年04月29日(日)

麻原死刑が執行されるとアレフ信者さんはどう行動するのか。
死刑制度とは、宗教とは、心神喪失とはなにかを考える会に。
いろんなことを考えるデープな夜となった。

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「麻原死刑執行・大討論会!
――極秘証拠から見えてくる真実!

詐病か心神喪失か?

麻原・オウムの公安調査庁内部裁判資料・麻原の獄中メッセージ大公開!」

 
 
 

緊急開催決定!

「近づく麻原死刑囚の執行・白熱討論―極秘証拠が暴く真実!詐病か心神喪失か?
その時アレフ・麻原家族は?麻原が語らぬ真の理由も暴露!
麻原極秘獄中メッセージや公安調査の内部資料を大公開」


【出演者】
西 道弘(元公安調査官)
上祐史浩(「ひかりの輪」代表、元オウム真理教幹部)

【ゲスト】
宮台真司(社会学者)

更なるゲストも招聘・募集中!

麻原は、詐病か、心神喪失か? どちらでもない真実とは?最新情報を解説!
執行の時にアレフは?麻原家族はどうなる? 暴走・後追い自殺?隠された狙いを暴露!
麻原が関与を認めない真の理由も暴露、治療すべきとの主張は欺瞞的!
執行のリスクと延期のリスク 執行で神格化?延期こそ恐怖の麻原復活!

麻原・アレフを最も知る上祐史浩と、元公安・西道広氏が登壇し、教団と公安の極秘資料を初公開して白熱討論。

《麻原の獄中メッセージを初公開!》
麻原の膨大な極秘獄中メッセージを初公開!

獄中予言と死刑にならぬ「不死の身体」の驚愕事実を暴露!
麻原が事件の関与を認めない真実の理由も明らかに!
アレフ幹部が説いた麻原の糞にまみれる修行とは何か

《公安調査庁内部裁判資料を初公開!》
詐病か心神喪失かを厳密に審査した四つの司法判断とは?

アレフが説く麻原死刑回避のための恐るべき教義!
一部家族の「治療すべき」という主張に隠された欺瞞性
未だに根強いアレフらのオウム事件陰謀説の実態

《西 道弘profile》
元公安調査官。
1959年9月7日、京都府舞鶴市出身。幼少期より、宗教・歴史・語学等に関心を持ち、中学生頃からロシア語を自学・自習。1978~82年、中央大学法学部法律学科にて主に刑法学を専攻。情報・公安というものに関心を持ち、1982年に公安調査庁に入庁。以後、本庁や関東公安調査局等にて、外事関係(旧ソ連や中国、外国人労働者問題等の情報とりまとめ)、中東和平関係情勢分析、国際テロ関連調査(実際には在日ムスリムコミュニティ調査等)、米国情報分析研修(いわゆる「CIAスパイ研修」)、「国際テロ要覧」等の公安調査庁刊行物の原稿執筆、共産党・過激派・特異集団(カルト集団)・右派系グループ(ヘイト集団)調査等に従事。2015年末以降、パワハラ受けうつ病発症。2016年7月にイスラームに改宗してムスリムに。2017年3月辞職。

《上祐 史浩profile》
仏教思想や心理学などを学ぶ思想哲学の学習教室「ひかりの輪」代表。
1962年、福岡県出身。早大大学院理工学研究科修士課程(人工知能を研究)を修了後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入団するも、まもなく退職し、オウム真理教に出家。弟子の最高位の正大師に昇格し、ダライラマ等の海外の著名な宗教者とも繰り返し面会。地下鉄サリン事件発生時にはモスクワに滞在、事件後に帰国し、教団のスポークスマンとなる。偽証罪で逮捕され、出所後「アレフ」代表となるが、麻原・オウム信仰から脱却し、2007年に脱会し、「ひかりの輪」を設立、代表に就任。『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社)、鼎談『終わらないオウム』(鹿砦社)、田原総一郎氏との対談『危険な宗教の見分け方』(ポプラ社) など著書多数。

《宮台真司profile》
1959年生まれ。社会学者。首都大学東京教授。専門は社会システム論。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。著書に『権力の予期理論』(勁草書房)、『制服少女たちの選択』(朝日文庫)、『終わりなき日常を生きろ』(ちくま文庫)、『日本の難点』(幻冬舎新書)など多数。共著に『これが沖縄の生きる道』(亜紀書房)など多数。


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凄いメンバーによる、凄いテーマ。

宮台氏はキリスト教、
上祐氏は仏教、
西氏はイスラム教。

この重厚な3人がそれぞれの立場から3時間以上、熱く語った。
会場からの質問にも応えてくれた。

もし死刑が執行されたら・・・・

その内容は、とてもここには書けない。
まぐまぐのメルマガに追い追い書こう。

私は、10枚しかない当日券に当たり、ロフト席に案内された。
私の右横に女性がいた。とても狭いので足が触れあうすぐ横だ。

途中でその女性が叫び始めた。
「上祐ささん、なんでそんな嘘つくんですか!?」

関係者たちが飛んできたが、追い出されはしなかった。
私は「言いたいことがあれば後で堂々と質問したら」と。

やはり、その女性は、麻原被告の娘さんだった。
私と同じで当日券に並び入りたまたま私の隣に。

狭い会場は聴衆でギッシリだ。
全てのマスコミも、来ていた。

彼女にいろんな質問をした。
彼女にとっては、お父さん。

知らないことだらけ。
書けないことだらけ。

ひとつだけ書くならば、
「上祐さんは自分が境界型であると思いますか?」という質問への回答。

回答は、やはり今も「ああ言えば上祐」で結局、なにも分からないだった。
彼はあれだけの事件の当事者であるのに完全な傍観者、いや評論家だった。

解離性なんとかとは。
演技性なんとかとは。

心神喪失と詐病を誰がどう判断するのか?
司法や公安調査庁はどこまで分かるのか?


死刑制度の歴史や概念や是非。
詐病で死刑判決を逃れた例も。

折しも、北朝鮮と韓国が仲直りした歴史的な日だ。
アメリカも中国もロシアも動いている中の日本は?

在宅医学会があまりにも退屈なので、こんなブログを書いている。
電話がバンバンかかるので帰りたいが明日は終日出番があるのだ。

せめて私の場は退屈な時間にはしないつもり。
今夜の懇親会までどのように時間を使おうか。

世界や日本は、激しく動いている。
「安全」があってこその在宅医療。

両者は決して「解離」しない。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@


PS)
私の隣に座っていて、膝を突き合わせてお話をした女性は
次女の「松本宇未(うみ)」という人であることを知った。

彼女のブログ、「木の葉が沈み石が浮く」→こちら

なんと意味深なタイトルか。

私は、娘さんは今どんな心象風景なのか、と思った。
13~14才の子供の時に背負った重い十字架とどう折り合いをつけ生きるのか。














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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

心神喪失しているのは(長尾先生以外の)医者ではないのか?
厚労省は「仮免」で国民をクスリの実験台にするのにそれを知らない。

たまに、ですが、(おそらくは長尾先生もご存知の)八咫烏ブログへ投稿しています。
同じ内容を投稿させてください。
理由は、ほとんどの日本の医療産業従事者は心神喪失・思考停止だと思うから。(長尾クリニックはまだ正常だと思います。)

千葉の石郷岡病院で職員から暴行を受け、転院先で亡くなった青年「陽さん」についてハートネットTVが番組にしているのを、昨夜、youtubeで見ました。
「ある青年の死 向精神薬の薬害 身体拘束」
https://www.youtube.com/watch?v=vJZGVeL36A4
その中で薬害オンブズマンの水口真寿美事務局長が、SSRIの衝動性・暴力等の副作用について「陽さん」が飲むように指示された当時は、副作用が少ないクスリとして処方され、衝動性や暴力についての注意喚起が無かった、発売後9年経過後にやっと注意喚起が為されるようになった、ことについて、当時の厚労省安全対策課長に質問したところ、「承認は仮免なのだ」とおっしゃった、とのこと。(録画6分57秒) 厚労省は「仮免」で国民をクスリの実験台にする。

録画9分25秒前後から、医師からクスリの副作用が原因と言われ・・代わる代わる新しいクスリが処方された・・これについて、精神科医の(悪名高い)高木俊介氏が意見を求められて「薬の種類も量も悪くない」と答えています。高木医師の「量もけっして多くはない」という発言は、
すなわち『精神科医師はこれだけの多剤大量メチャクチャ処方を普通にやっている』。 たまたまの副作用なので「運が悪かった」で片づける。
「クスリを止めてみる」選択肢にわずかながら言及して逃げ道にしているが(12分10秒)、番組の方向性として「日本の精神科医療の歴史」を持ち出して「精神科へ行けばクスリが出るのは当たり前、そうでなければどうするのか、あなたの隣に明らかに異常と思われるヒトが居れば、あなたはどうしますか? あなたはわざわざちょっとオカシイ人に近づかないでしょ?」という論調になっている。
この石郷岡事件の被害者のお姉さんのブログは次のURLです。
http://gunter75.blog.fc2.com/

クスリの多剤大量処方は精神科だけではありません。
病気かな?と思って医者に行って医者の言う通りにクスリを飲むと、もっとひどい症状になります。
認知症しかり。
日本の政治家はほんとに何も知らない極楽トンボ。

Posted by 匿名 at 2018年04月29日 06:10 | 返信

人間は考える葦であります。
思考停止したニンゲンは人間ではありません。
独裁政権下ではほとんどのニンゲンが思考停止して残虐行為を平気で行うようになる。
ヒトラー政権下で残虐行為を執行したのはヒトラー本人ではなくヒトラーの命令をそのまま忠実に実行した「思考停止したニンゲン」たちです。
その代表がアドルフ・アイヒマン。アウシュビッツ最終収容所の所長。
今の日本は、アイヒマン的思考停止ニンゲンがどんどん増えています。
自分が受けない医療を当然の如く指示命令する医者(お国が決めた標準治療だからネ)、それを忠実に実行する看護師さん、あなた方もアイヒマンです。思考停止ニンゲン。

医療と宗教の違いって、何???

Posted by 匿名 at 2018年04月29日 06:14 | 返信

今の若者は…あのサリン事件のことを知らない

怖いのは 自分の中の正義という名のもとに悲惨な事件が起きた
それも優秀な若者が どんどん集まって 社会と断絶し監禁状態にさせられたのかなりたかったのか
冷静になれば おかしいと思えるに 思えなくなる
これって 今の世の中も同じですよね

「自分が正しいと思っても それは みんなにとって正しいかどうかはわからないよ」と30年前に上司に言われたことがある 心に突き刺さった
今でも自分にとっての教訓です

時々 びっくるするようなことが起きる
この言葉を伝えたい…

Posted by 宮ちゃん at 2018年04月30日 06:56 | 返信

先日のBS1のドキュメントに依りますと、そのヒットラーは戦が、負け越してくると覚せい剤を常用したそうです。
専属の医者も、ヒットラーに、おもねって覚せい剤に、精神安定剤をプラスして、物凄いヘンな精神状態だったそうです。
その証拠に、最後の閲兵をしているヒットラーの映像では、確か右手がパーキンソン氏病状態で震えが止まらず、ポケット等で隠しています。
要するに、幻覚剤に溺れたオウム真理教の麻原みたいなヒットラーの命令に、部下も国民も唯々諾々と従ったというのが真実みたいです。
日本国民も他山の石として、考えなくてはならない歴史です。

Posted by にゃんにゃん at 2018年04月30日 02:43 | 返信

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