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認知症鉄道事故判決をどう活かすか

2018年05月11日(金)

愛知県で11年前認知症の男性が線路内に入り、電車に轢かれて亡くなった。
JR東海は、家族に「認知症なのに見守りを怠った」と損害賠償を請求した。
長男は最高裁まで争い逆転無罪を勝ち取ったがそのシンポジウムを開催した。
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「尼崎発、認知症革命!」の第一弾イベント。

顛末を記した「認知症事故裁判」を出版したばかりの高井さん。
本を読んでから高井さんの講演を聞くことで、本質を理解した。

話は変わるが、愛媛県今治市で小学生がサッカーで遊んでいた。
そのボールが道に飛び出しそれを避けようとした自転車がいた。

高齢者は転倒して、それが原因になって最終的に亡くなられた。
遺族は、サッカーをしていた小学生の親に4000万円を請求。


もしこの裁判が勝訴なら「小学生はサッカーするな」となった。
ちょうどこの無罪判決が最高裁で出た後に、高井さんの判決が。

「おかしいぞ!」という世間の声と今治裁判の勝訴が後押しした。
当事者から裁判の顛末を詳しく聞くことで本質が少し見えてきた。

施設での転倒や肺炎に関する介護裁判も増加している。
しかしどうしようも無い事故が今後、急増するだろう。

被害者被害者VS加害者という構図だけでは社会は破綻する。
社会が担保するれレジリアンス(のりしろ)を造り担保する。

高井さんは「徘徊」という言葉に関する思いも述べられた。
「目的もなく」ではなくちゃんと目的のある行動なのだと。

会場は満員で、沢山の報道各社が来ていた。
NHKのニューズでは3回も流れたという。

亡くなられたお父様の魂に応える社会に変えるべきだ。
実際、尼崎でもまったく同様な事故が起きているのだ。

認知症鉄道事故判決をどう活かすか。
多くの皆さまに関心を持って欲しい。










その後、あおいケアの加藤さんの2時間の白熱教室へ。

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