７月７日の講演会と還暦パーテイ、まもなく締めきり

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７月７日の講演会と還暦パーテイ、まもなく締めきり

2018年06月21日（木）

７月７日は、私にとって一生で一番大切な日になるはず。
まさか還暦まで生きられると、１％も思っていなかった。
だから、一生に一回限り、やりたいような会を企画した。

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もし早世の家系に生まれたら、「自分もきっと・・」と思うはず。

だから成人式を迎えた時、「でも３０歳は無理やなあ」と思った。

しかし２５歳で医者になり、図らずも３０歳を迎えてしまった。
３４歳の時、尾崎豊が死んだ。

あの夜、朝まで追悼ライブをカラオケボックスでやった。
まさか、尾崎豊より長生きするとは夢にも思わなかった。

４０歳の壁は無理やろう、と思っていた。
３６歳で開業しても生活が乱れたからだ。

しかし５０歳、を越えた。
その時、奇跡だと思った。

無茶苦茶な生活なのに、なぜか過労死しないで生き延びた。
みなさんの何倍も濃い人生を送ってきたのでもういいかと。

５０歳台半ばを過ぎたあたりからひとつの秘かな目標が生まれた。
「よーし、万一、６０歳で生きていたらその日に生前葬をやるぞ」

そしてついに、記念すべきその日まで、あと１０日と迫った。

皆さまには当たり前のことかもしれないが、
私の中では、６０歳はまさに奇跡そのもの。

２日前、９歳の子が地震で亡くなった。
１週間前、５０歳台の歌手ががんで自宅で看取った。
２週間前、尼崎に住む３８歳の梅田さんという若者が新幹線内で亡くなった。
１ケ月前、西城秀樹さんが６３歳で亡くなった。
１年前、まったくの同級生である西村元一先生ががんで亡くなった・・・・

生きていることは、凄いこと。
生きているだけで、丸儲け。

２０００人の死亡診断書を書いてきたが、自分より年下の死亡診断書は
約１割として２００枚は書いてきた立場でもあるので、６０歳は節目だ。

だから、７月７日だけは、自分がやりたいようにやる。
歌いたい歌を（とっても下手だけど）、一生懸命歌う。

笑われてもいい。
そう決めた。

基本的に生前葬のようなものなので、誰が来てもいい。

なにかしらご縁がある人とお会いできれば、嬉しいな。

このブログを読んで頂いている人は、もちろんご縁がある人。
だから７月７日（土）の夕～夜、空いている人に来て欲しい。

大好きな円広志さんとの対談もある。
円さんには夜の部の乾杯もして頂く。

会場は、大阪梅田のリッツカールトン大阪。

・夕の部（１５時半～１７時半）　講演会＆対談　　→こちら

・夜の部（１８時～２０時半）　　還暦パーテイ　　→こちら

来てくれる人は、それぞれをプリントアウトして、ＦＡＸしてください。

ブックマン社さんから出ている書積が、累計８０万部を突破した。

先日の新聞にそれらの広告が出た。
「君たちはどう死ぬるか？」、と。→こちら

講演では、そのエッセンスをお話しする。
ライブには本格的なバンドと歌手も登場。

総合司会は朝日放送の関根友美アナ。
あとは、当日来てからのお楽しみだ。

デイナーは、フォアグラや国産牛ヘレ肉などリッツ自慢の本格コース。
私とご縁がある皆さま同志がまた新たなご縁を結んでくれると嬉しい。

夜の部は、結婚式の披露宴のように数を確定する必要があるので
申し訳ありませんが、６月３０日が最終の締め切りとなります。

夕の部も夜の部も、まだ少しお席に余裕があります。
おひとりでの参加も歓迎。

「長尾の生前葬に行ってやろうか」という人は、
どうぞ申し込んでください。とても嬉しいです。

まだ間に合います。(あと１週間です）
スタッフ一同、お待ちしていまーす！

ＰＳ）
私の誕生日は６月３０日。
この日は大祓いの日でもある。

しかも日本中の医療機関はレセプトの日。
だから、１週間後の７月７日にしました。

平成７年７月７日に尼崎で開業して
平成１１年１１月１１日に医療法人に移行して
平成３０年７月７日に、この会をする。