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未来を創造するのは過去である。

2018年08月15日(水)

未来を創造するのは過去である。
未来を創造するのは記憶である。
過去を知らずに未来を語れない。
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この季節になるとNHKだけでなく、民放でも
73年前を振り返る素晴らしい番組を放映する。

お盆も、いつもと同じように心をこめて一生懸命
仕事をしているができる限り観るようにしている。

特攻隊員の最期の言葉を聞くたびに泣いている。

彼らは、言いたくて言ったわけではない。
時代の「空気」が、彼らにそう言わせた。

こうした過去の記憶を振り返ることには大きな意味がある。
未来を創造するものは「過去」であり「記憶」であるから。

過去を直視せずに100年後、1000年後の予見はあり得ない。
「人間と人間が殺し合った悲しい歴史」を風化させてはいけない。

高校生が「戦争も止むなし」とか「安楽死に賛成」というのは
「過去」を知らない、「戦争」の記憶が無いからではないのか。


記憶は、簡単に書き換えられる。
公文書の書き換えよりも、容易。

書き換えるものの正体は、社会的プレッシャー。
つまり「時代の空気」である。

「みんながそう言うから」の連鎖で、戦争に至った。
異分子は排除されることが時代の「日常」であった。

記憶というものは実に不安定で、夢のようなものだ。
でも「書き換えることができる」を有効利用したい。

戦後73年目の節目。

戦争体験者の「語り」に耳を澄ます時期。
それが、犠牲者への大きなご供養になる。


暑い毎日ではあるが、「今生きているだけで丸儲け」。
日々穏やかならばそならばそれでいい。

それが還暦で終戦記念日を迎える所感である。


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この記事へのコメント

終戦記念日ではなくて、敗戦記念日に、グッドニュースがありましたね。
山口県周防の大島で行方不明になった藤本理稀ちゃんが行方不明になって、皆が心配していたところ、九州大分県からボランティアで参加した尾畠春夫さん(78)が、曾祖父さんの自宅の裏山に上って、探していたら、沢の小岩に上に腰かけて、足を見ずにつけていた理稀ちゃんが「ぼく、ここ!」と大きな声で答えたそうです。飴ちゃんの袋を見せると、自分で飴の袋を取って食べようとしたけど、飴の袋を破けなかったので尾畠さんが、破ってあげたら、口に入れて、歯で噛んで全部食べちゃったそうです。
尾畠さんは、最近九州大分県の近くで、同じように女児の行方不明があって、大勢で捜索したら、幼児は山の上へ上へと昇る習性があって、山の上で見つかったので、今回も、何かお手伝いできるかと思って参加したそうです。昔から山から山へと渡っている「マタギさん」みたいに見えました。
新田次郎の原作でしたか「点の記」という「槍ヶ岳」の測量に関わる、測量長の話で、主人公は中村トオル君だったか、登山に関して昔から山に登る剛力(マタギ)さんに教えて貰って「槍ヶ岳の山頂に上るには、雪を頂いて登り、雪を背負って降りる」と言う故事の教え通りに登山して下山して、成功するというおはなしでした。でも最高峰に上ると、そこには、大昔に、行者が登ったらしくて、お坊さんの持つ何とかっていう杖が記念と言うか証拠に奉納されていたので初登頂では無かったという事を正直に申告したので、政府のご機嫌が悪かったというお話でした。
「八甲田山死の彷徨」も、高倉健さん演じる少佐は、マタギさんの言う通り、少人数で素早く八甲田山を通過したので、無事に麓に生還できたが、無知なる大本営の命令に逆らえなかった北大路欣也さん演じる少佐は大本営諸共大勢の死傷者を出して、ほぼ全滅したが、大本営は、例によって一切を隠して、関係者は、日露戦争の最前線に送って、戦死した方が多かったと新田次郎の小説には書いてあります。
現場のお年寄り、現場の専門家、現場の庶民の意見は、大本営の意見より大切だと思います。

Posted by にゃんにゃん at 2018年08月15日 02:44 | 返信

理稀くん無事生還! のテロップが踊るニュースを
昼間に垣間見て、逞しい坊やと感心し、強い生命力に
ヨカッタ! と安堵しました。そして夜のニュースで
ボランティアを生業としていらっしゃる尾畠春夫さんの
経緯を知りました。また、尾畠さんが語る映像を見る
ことが出来ました。尊い命を救う事ができた喜びを
涙を浮かべながら語る、誠実なお姿を拝見しながら、
お顔に滲み出る、その人となりを伺うことができて、
「誠実に生きる」ことの素晴らしさが胸に沁みました。
偉大だと思いました。

Posted by もも at 2018年08月15日 11:21 | 返信

このお盆も休みなく 働いていました
末期がんの方…大きな病院に収監させてしまいました
ご本人の想いよりもご家族の介護が限界に達してしまいました
あの「痛い在宅医」の本のようになりそうでした
私の力不足でした

「戦争を知らない子供たち」…わたしも知らない
争いの時代(戦争)から経済の時代を経て いよいよ心の時代ですよね

ボタン一つで 人類は破滅する
だから お互い 感謝の気持ちを忘れてはいけない

いつも ありがとうございます

Posted by 宮ちゃん at 2018年08月16日 07:58 | 返信

尾畠さんは、「マタギさん」ではなくて、元魚屋さんで、今は、ボランティアで山々の登山ルートに、標識を担いで登って、建てていらっしゃるそうです。
山口県の周防の大島での服装が、完全な登山ルックで、長いロープを、肩や背中に背負っていらっしゃるので、マタギさんか登山関係者かと思いました。
今年の花形男とでもいうべきでしょう。
今年の国民栄誉賞でも上げたいくらいです。

Posted by にゃんにゃん at 2018年08月16日 07:29 | 返信

逃走する大阪の男。
バイクを奪い、次々女性の鞄をひったくる?
「JAPAN」の男たち。
ジャカルタの夜の街に繰り出し、「買春」。

「現地調達」!
かの皇軍の伝統が、受け継がれているのだろうか。
「不可逆してはならない」はずが・・・。

Posted by 鍵山いさお at 2018年08月21日 04:24 | 返信

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