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がん闘病を告白しなかったさくらももこは心底すごいと思う

2018年09月11日(火)

さくらももこさんは凄い人だと思う。
がん闘病を告白しなかった有名人は
現在では珍しい、、と思う。

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【産経デジタル】「iRONNA」
「さくらももこさんと乳がん」に関するご寄稿

がん闘病を告白しなかったさくらももこは心底すごいと思う 長尾和宏
https://ironna.jp/article/10660     

偶然だが、ちびまる子ちゃん放送日に掲載となった。
ちびまる子ちゃんの魅力は、自然体だと思った。



PS)
大坂なおみさんの快挙に、私もすごく感動した。

・自然体
・謙虚
・がまん・・・

世界中に愛嬌を振りまき、多くのファンができたことだろう。
上の3つのキーワードは万人に通じるものだと改めて思った。





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この記事へのコメント

癌である事を周りに明かすのも明かさないのも、どちらも肯定されるべきだという、長尾先生のお考えに共感を覚えます。
しかし、癌専門の治療医といっていいかと思われるお医者さんの中には、明かさないから孤独に陥る、孤独に闘病生活を送るのは患者の人生に問題があったからだと言わんばかりの方々もおられる様に感じています。正しい癌患者は、病気を公開するべきだという考えなのかもしれません。亡くなった癌患者と医師のプライベートな関係を、患者を断罪するかのように著書に表したり、文章で発表したりするのはなぜなのだろう。自分の考えに合わなかった亡き患者は踏みにじってもいい存在なのだろうかとも思います。全てのお医者さんが、長尾先生の様にどちらも肯定すべきだと思って欲しいものです。患者は、医師の考えを証明するためのものでもないでしょう。癌である事を公開すべきだという圧力もまた恐ろしいものです。

Posted by 樫の木 at 2018年09月11日 05:24 | 返信

「長時間机に向かい続ける仕事。当然、疲労がたまり血流も悪くなる」!
たしかに、「すわるという病いから立ち上がれ」は、今や健康常識。
下肢静脈の血栓は、肺、心、脳の梗塞に及ぶ。

ただ、加齢にしたがい、ごみ部屋の中で「坐のスペース」を確保して仕事する身。
「悪い姿勢ですわりつづけたら健康的でないのはあたりまえ。 しかし、 良い姿勢を身につければ、
すわることそのものがからだを整えるトレーニングにもなる。」
もと体操選手(矢田部英正)にこう言われると、心強い。
「パドマ・アーサナ(蓮華坐)は、精神の覚醒、病気の治癒に有効。」
「坐の技法は、腰背部の筋肉に負担をかけない姿勢の構造的な合理性、
身体内部を観察する感覚的な成熟、呼吸法を駆使しながら感情や思考を
コントロールするする技術。」

こう言われると、「床坐」という東洋的生活もわるくない。
くわえて、片方の足のかかとを会陰にひきつけ、もう片方の足をしっかりのばしつま先を引きよせる、
というストレッチも併用する。
大坂なおみの「OJIGI(お辞儀)」も、「東洋的アイデンティティー」を、世界に知らしめた!

Posted by 鍵山いさお at 2018年09月11日 05:43 | 返信

何事であっても、自分の意思を貫くという作業は
本当に大変なこと、困難が伴うこと、と年齢を経た
今にして尚更そう思います。
それだけに、貫いた潔さや清々しさを感じます。
その方の生き様と共に感銘を受けること、しばしばです。
己の生き方に芯を通して、ある種の美学をもって
意思に意識を持って生きること...。
時に、内心では「生きるって辛いな。」と思っているかも
知れません。
けれど、短い一生(人生)ですから、己を全うして
「生きる」ことに意識を注いでいたいな、と思います。
人様の一生から学ぶのが、『歴史』でしょうか。

Posted by もも at 2018年09月11日 08:48 | 返信

(追記)
正確に見ると、「握手」と「お辞儀」だった。
「握手、抱擁、口づけ」と「お辞儀、合掌」という挨拶の作法。
西洋と東洋の、身体技法という無形文化。
「旧世界の地底をながれる、人間文化の巨大な水脈」(梅棹忠夫)。
やや大袈裟かもしれないが、こんな見かたもあるらしい。
だからというわけではないが、オリンピックに星条旗を背負って参加するか、
日の丸を背負って参加するかは、大坂なおみじしんが決めることなのだ。

ただ、大坂なおみも、錦織圭も、ラケットを叩き割る常習犯である。
空手や柔術で、自分の手を、地面に叩きつけて折るようなもの。
見苦しいこと、はなはだし。

Posted by 鍵山いさお at 2018年09月14日 03:16 | 返信

錦織圭さんは、未だ無名のころから松岡修造氏が絶賛していたので、応援していましたけど、大坂なおみさんは、はじめてテレビで見た時は物凄いパンクファッションで、驚きました。
グランドスラムでの試合はサーブも、ものすごいスピードですし、ラリーに持ち込んで、相手のスキをねらって打ち込むストロークが物凄いなあと感心します。
オリンピックを前にして、早くもアメリカと日本と、お父さんの故郷のハイチが争奪戦に載りだしているそうです。

Posted by にゃんにゃん at 2018年09月23日 04:39 | 返信

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