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6割の医師が降圧剤を一生飲むと思っている!?

2018年11月30日(金)

降圧剤に限らずほとんどの薬には「やめどき」がある。
これは私の持論であり、書籍や雑誌で発信してきた。
しかし、なんと6割の医師が「一生飲むもの」と思っているらしい。
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メデイカルトリビューンという医学雑誌の最新号を
読んでいて、思わず腰を抜かした。

医師の6割が降圧剤が一生飲むと、いまだに思っているのだ。→こちら
なんということか。

降圧剤がこれだから、糖尿病薬も抗がん剤もそうなのだろう。
ただただ呆れるばかりだ。

先日、あるプロトンポンプインヒビター(PPI)の講演会に出ていて
これまたビックリ仰天。

「PPIは極めて安全なので一生飲ませてください!」と、
日本を代表するエラいセンセイたちが連呼していたのだ。

私は、世も末、だと本気で思った。
この人たちはなんて頭が悪いのかと。

いつから医学部教授は、MRさんになったのか。
そして一般の開業医は、洗脳奴隷になったのか・・・


薬に取りつかれた医師を嗤る。
医療の基本は病気の本質を見つけ出して、養生で治すこと。

食事と歩行で9割の病気は治る。
お薬は期間限定で使う次善の策。


そうそう、「歩く本」の第四弾が好調である。
第一弾も、12万部を超えてまだ売れている。→こちら

77b29a6a-8afc-417f-a272-a519222568bb._CR0,0,2233,2233_PT0_SX300__[1].jpg「薬を減らしてほしい」とか「やめて欲しい」と言って
遠くから来られる人もいるが全部、断っている。


なんで俺にいう前に、主治医やかかりつけ医に言わないのか!!


減薬のセカンドオピニオンなんてものは無い!
少なくとも私のクリニックではやっていない。

今週号の週刊現代に書いたとおり。→こちら
だから、お近くのかかりつけ医に相談してね。

相談できないのならs主治医を替えてね。
患者は医者を自由に選べる、のだからね。

「やめどき」を間違わないことが、平穏死の第一歩。



あなたの勇気があなたと家族の命を救う

「手術も薬も大違い」

医者によって、病院によって治療法はここまで変わる →こちら








PS)

今日も会議と雑用を終えて、最終で帰阪。
明日も朝一から講演2つの後、ある祝宴。







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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

PPIって、プロトポンプ阻害薬。(Proton-pump inhibitor)
有名なのがタケプロン、ランソプラゾール。
「胃酸の分泌を抑える薬剤として、胃潰瘍や逆流性食道炎の患者などに使用されているプロトンポンプ阻害薬(PPI)が、認知症のリスクを高める可能性があることが明らかとなった。ドイツ神経変性疾患センターのWilly Gomm博士らが、2月15日の「JAMA Neurology オンライン版」に報告した論文で示されている。」
この情報が出たのが2016。
その後、これは嘘だという記事も出た。
つまりは、
PPIをず〜っと飲ませたい、PPIをず〜〜〜っと「死ぬまで消費するお客さんでいてほしい」人たちの反論。
PPIは長期服用不可というのが定説だ。その代わりにプロテカジン(ラフチジン)などH2遮断薬を飲ませるのが医者のやり方だった。そのH2拮抗剤でさえも長期服用すると幻覚や混乱状態が出る。(そんなの嘘だって言う医者は多い。消化器の薬の副作用を知らずに「認知症が出てきた」と言って今度は抗認知症薬を飲ませる「無知な医者」がたくさんいる。)

「薬の処方の違いには医師本人の勉強不足という原因もある。」
よくぞ書いたね。週刊現代さん。世のため人のためにもっと書いてください。「アホな医者は患者の人生を台無しにする」。

いまや週刊誌は、インターネットを使えない人たちにとっては、唯一の「真実を知る手段」です。
NHKは元から国家放送だし、民放テレビはスポンサーと自民党両方の顔色を気にしながらやってる。
残念ながら新聞も批判やクレームを恐れている。

週刊現代さんに感謝。もちろん長尾先生にも感謝。

Posted by 匿名 at 2018年11月30日 03:14 | 返信

「降圧剤」なるものを処方されたのは、生まれて初めて。
退院後3か月で不要となったものの、すぐ30ほど血圧が上がり、
こちらから処方復活をお願いした。とたん30ほど下がって、現在に。
「再発」しないためには、降圧剤服用が不可欠か。
「やめどき」なんて、素人には判断できそうにない。
「食事と運動」。発症の前も後も変わらない。
変わったのは、「歩行」にたいする捉えかただ。
「ウオーキング」問題に寄せられるコメントの多くは、とおり一遍の「踏襲」。響いてこないのは残念。
寝たきりでもできること、車椅子でもできること、足踏みだけでもできること。
ウオーキングにも、「常識」にあらがう工夫や気づきが、いろいろあると思いませんか。

今朝の新聞によると、
秋篠宮が53歳の誕生日にあたり、「異例」の発言。
「大嘗祭は皇室行事。宗教色が強いものを国費で賄うことは適当でない。 平成の時にもそうするべきでなかった。
今回も踏襲することになった。やはりすっきりしない。聞く耳を持たず。」
この国はおかしい。国家行事として大嘗祭をおこなうことは、憲法違反である。「元号」もなぜ踏襲するのだ。
週刊誌は「眞子小室問題」で売らんかな。大嘗祭、元号、大型連休問題などには、目もくれない。
そもそも、「皇室」って、なに? 「異を問わない前例踏襲」!
疑いをはさまず、ことなかれ、無責任の極み。これぞ、日本人の国民性、の踏襲か。

Posted by 鍵山いさお at 2018年11月30日 04:36 | 返信

長尾先生のところに減薬の相談に行く人の気持ち、わかるな〜!
そう思う一方、こんなことがありました!
ウチの母は、長尾先生の著書を読んで色々と考えるところがあり、先日、父の主治医に思いきって減薬の相談をしたそうです。その日は、なんだか場の雰囲気が話しやすかったそう。結果、なんと主治医の先生は薬を5つも減らしてくださいました!
母ちゃん、ブラボー!
母の背中を後押ししてくださった長尾先生と、真摯に対応してくださった主治医の先生に感謝です!

Posted by 小梅ちゃん at 2018年11月30日 10:12 | 返信

今、病状が重く食事摂取もままならず衰弱していっている方の訪問看護をしています。
食事摂れないのに、せっせと内服薬は処方されていて、その中にアムロジピンがありました。ビックリです。血圧が80台しかなく、
これは飲まずに主治医と相談しましょう、とお話しましたが、、、。診察時は血圧高いのでしょうね、、、?

Posted by ルナース at 2018年12月01日 10:46 | 返信

いろんな意味でちょっと勉強不足と思います

Posted by . at 2018年12月08日 11:18 | 返信

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