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北の大地でACPを話した
2019年04月13日(土)
北の大地、札幌で特別講演をさせて頂いた。
第20回北海道慢性期医療協会の研修会だ。
「リビングウイルとACP」でお話しをした。
第20回北海道慢性期医療協会の研修会だ。
「リビングウイルとACP」でお話しをした。
北海道で講演するのは、10回は超えている。
札幌、帯広、小樽、白老、新日高などなど。
北海道は医療・介護の先進地である。
尼崎市と札幌市は医師会が仲良し、というご縁もある。
そんな地で、講演とシンポジストをするのは光栄なことだ。
だから思い切って、前乗り(前日から入る)させて頂いた。
主催の方々と食事をしながら色々と情報交換した。
知らないことばかりなので、とても勉強になった。
昼食会では在宅医療の関係者と情報交換。
ここでも知らないことを、教えて頂いた。
1時間の講演は、大げさではなくあっという間。
いつもそうだが話したいことの1割程度で終了。
でも「ちょっとだけよ」のほうが聞き手には楽かもね。
私の話はネチこいので疲れる人が出るかもしれないし。
研修会では地元の医師や多職種にいろんな知恵を頂いた。
また、法律家は、「繰り返すこと」の大切さを説かれた。
大友医師は、「決めなくてもいいACP」を紹介された。
看護師は「ICTを用いたACP情報共有」、を紹介された。
パネルデイスカッションでは、胃ろう、意見が異なる家族、
緩和ケア、救急医療との連携など様々な話題が飛び出した。
昨日の北海道は少し肌寒かったが
今日は爽やかで、少し暑いくらい。
なんといっても、どこもかしこも広々して気持ちいい。
居るだけで心が穏やかになるのが北海道の魅力である。
帰りの飛行機はなんとほとんど人が乗っていない。
前も後ろも横もその前後も人がいないというJAL。
おそらく、4分の1しかいない。
なんと広々として快適な機内か。
ずっと歌の練習をしていた。
最初で初めてのことだろう。
たぶん、北海道にはこれからも何度か来るのだろう。
ただし寒いのは苦手なので、4~11月の6ケ月間だけ。
今、北の大地を眼下に見下ろして、沈みゆく太陽の
夕陽を浴びながら周囲に誰もいない機内で書いている。
至福の時間。
なんと贅沢。
日々のハードワークの合間を縫っての全国行脚。
そろそろ辞めよう、絶対辞めようと思う時もあるが
こんな役得の時間もあるので、心が揺さぶられる。
昨夜、北方領土の話もした。
当然、ロシアの話にもなる。
2月の沖縄では、辺野古を考えた。
新聞には書いてない発見があった。
こうして全国を回っていると日本国について詳しくなる。
日本もよく知らないのに外国に行った自分が恥ずかしい。
いずれにせよ、2日間に渡り、いろいろとお世話になった。
北海道慢性期医療協会の皆様、ありがとうございました。
PS)
4月26日に向けての「修行」が、加速している。
頑張って自分なりの最高状態に持っていきたい。
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