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日医と日漫協の連携

2019年07月21日(日)

今後の医療政策に関して、いろんな先生から質問を受ける。
急性期医療→慢性期医療、病院→地域へ、と講演している。
日本医師会と日本慢性期医療協会の懇談会を観れば分かる。
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慢性期の医療提供体制に関する種々の課題について意見交換◎

今年度第1回の「日医・日本慢性期医療協会懇談会」が7月10日、日医会館で
開催された。
 
 議題は、(1)慢性期救急、(2)慢性期リハビリテーション、(3)終末期医療のス
タンス、(4)介護医療院の課題―についてであり、日医からは、横倉義武会長を
始め、中川俊男・今村聡・松原謙二各副会長、松本吉郎・城守国斗・平川俊夫
・長島公之・江澤和彦各常任理事が、日本慢性期医療協会(以下、日慢協)から
は、武久洋三会長、中川翼・矢野諭・池端幸彦・橋本康子副会長、田中志子・
富家隆樹・熊谷頼佳・鈴木龍太・仲井培雄各常任理事が、それぞれ出席した。

 
 当日は、城守常任理事の司会で開会。冒頭、あいさつした横倉会長は、各地
域で高齢者へのケアに尽力されている日慢協の先生方の日頃の活動に謝意を示
した上で、「我々の基本は、地域の患者をいかに支えていくかにあり、今後更
に加速する高齢社会に対応する医療提供体制の構築に向けて、日本の医療をよ
り良くしていけるよう協力していきたい」とした。
 
 続いて武久日慢協会長があいさつを行い、「医師会の主張は我々の主張に沿
っている。これからも日医と二人三脚でやっていきたい」と述べた。
 
 (1)では、武久日慢協会長が、救急搬送人員の変化や受け入れ医療機関の現状
を報告するとともに、日慢協の考え方を説明。長島常任理事は、日医が日本救
急医学会と共に「高齢者救急問題を検討する懇話会」として、救急関連の各学
会に呼びかけて現状の把握とその対策を検討中であることを報告した上で、各
地域の医師会、行政、救急関係者が情報を共有し、地域の実情に合わせた救急
体制を整えていくことが重要だと指摘。国に対しては、人員や資金が限られる
二次救急の担い手である民間医療機関への財政的支援を強く要望しているとし
た。
 
 (2)では、武久日慢協会長の「高齢社会において、病院は疾病の治療だけでな
く、患者が日常に速やかに帰れるような『リハビリテーション力(りょく)』
や『ケア力(りょく)』が必要であり、リハビリテーションはもはや誰にでも
必要な療法である」との意見に対して、江澤常任理事は、リハビリテーション
の医療から介護への円滑な移行に向けて診療報酬・介護報酬での対応が行われ
たことを改めて説明。算定するに当たっては、面積・人員、器具の共用等の要
件緩和の活用や、保険医療機関が介護保険におけるリハビリテーション事業所
の指定を受けようとする場合には、2019年9月30日までの間は同4月1日に遡
及し算定できるとして、その周知を求めた。
 
 その上で、「退院直後の速やかなリハビリテーションの提供や急性増悪時に
通所リハや訪問リハが集中的に提供できる仕組みなど、入院・外来・在宅にお
いて、リハビリテーションの必要な方に過不足なく提供できる体制整備が必要」
と述べた。
 
 (3)では、武久日慢協会長が高齢化に伴い、臓器や領域を超えた多様な問題を
抱える患者への対応には総合診療医の育成が重要との見解に対する日医の考え
について質問。横倉会長は、「本来、医学教育を受ける中で総合診療能力を身
につけるのは当たり前のことで、その先に臓器別がある」との考えを示した。
 
 (4)では、鈴木龍太日本介護医療院協会長が介護医療院の開設状況や支援策・
利点など現状について説明した上で、介護医療院への移行がなかなか進まない
理由として、1.経過措置が継続できるとの判断、2.手続きが煩雑、3.処遇改善
加算の取り扱い―を挙げた。
 
 最後に、中川副会長が、「慢性期がこれからの医療の主体になることは間違
いない。これからも日医は日慢協としっかりと連携していきたい」と総括し、
懇談会は閉会となった。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


昨日は、在宅療養支援診療所連絡会事務局長の太田秀樹先生を
尼崎にお招きしてお話を伺い、その後、個人的に懇親会をやった。


・社会が変わる、生活が変わる、制度が変わる
  1950年 結核、、サナトリウムの時代
  1975年 交通事故tと労災死  
      個人病院が救急車を所有、老人病院ができる
  2000年 延命死 介護保険制度
  2025年 地域包括ケアシステム、平穏死の時代へ
      (医療介護確保総合推進法)

・猪瀬氏 「病院の時代の終焉」
 秋山弘子 2010年岩波新書

・令和=地域包括ケアの時代
 磯野波平は54歳

・今後は市町村首兆の熱心さで決まる  
 レベル1 代理が挨拶
 レベル2 挨拶だけで帰る
 レベル3 聴衆に加わる
 レベル4 演者でと登壇
 レベル5 懇親会に参加

・Data →QOL、
 Long living →Well beingの時代へ
 また、リハビリの時代、リハビリとはジャンヌダルクの名誉の回復のこと
 ABCDES   栄養と運動の時代

・入浴 網走刑務所も介護施設も週2回
 入所の判定会議はあるが、出所の判定会議は無い

・ACP
  本当に弱ったらやりにくい
 医政局による病院に向けた政策
 命に国家がどこまで介入できるのか

・生老病死 → 生・老・介護・介護・介護・死の時代へ
 85歳以上になれば死ぬ
 民間保険は85歳まで
 病気は克服できるが老いは克服できない

・HAD(入院関連機能障害)
 85歳以上になれば標準治療を選択しない勇気が必要

・桂歌丸とかや加山雄三は同級生
 Happy peaple live longer!

・サルコペニアになると、寒がる
 しかし介入である程度は予防できる


とにかく、栄養の時代であることは間違いない。

私と桜井隆先生とで立ち上げた「阪神在宅NST研究会」も10回を迎えた。
新たな時代に入った。


PS)

介護医療院に関しては、先週の在宅医学会で講演したが
在宅医でこれを語れるのは私しかないので依頼を頂いた。

私は、在宅医学会と日漫協の役員を拝命しているが
両方をやっているのは、たった一人だけ。

在宅医療は日本医師会が引っ張る。
週刊朝日ムック本のインタビューで横倉会長はそう言われた。

10年後、多くの85歳以上は、
在宅か介護医療院かの選択になる。























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