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那覇でラジオと講演
2020年03月16日(月)
こんな時に、講演しているのは私だけ?
今週は沖縄・那覇でラジオと講演がある。
たぶん3人位しか来ないだろうから安全だ。
今週は沖縄・那覇でラジオと講演がある。
たぶん3人位しか来ないだろうから安全だ。
那覇講演は、たしか4回目かな。
大阪は寒いけど、那覇は暑そう。
3月20日(祝)14時~ 那覇ジュンク堂にて
「もしも沖縄に安楽死特区があるなら」→こちら
沖縄タイムスにも告知が載っている。→こちら
さすがに、コロナ騒動の中、似合わない演題。
しかし、中止になっていないので、やります!
こんな状況なので、3人でも来てくれたら成功だ。
平和な時、人間は「死にたい、安楽死したい」という。
しかしコロナが流行ると「死になくない」と狼狽する。
人間は勝手なものだ。
コロナが終わり1年もすればまた「安楽死希望者」が増えるだろう。
いや、大不況で自殺する人が本当に増えないか心配だ。
病気で死ぬなら仕方ないけども、自殺だけは避けたい。
自殺するくらいなら医者に殺してもらう。
それを安楽死と呼ぶ。
なに?医者は無理?
じゃあ、コロナ? まさか・・・
「小説 安楽死特区」は映画化やドラマ化の話を頂いている。
こんな状況なのに、有難いことだ。
発売2ケ月半で、4刷り、3万部を突破した。
時間のある人は読んでください。→こちら
そうそう、前夜の19日には、RBCラジオにも出ます。
木曜日『小山康昭の今の青春!』
21時20分くらいからの出演。
「おすすめのこの一冊!」 →こちら
たしかに。
那覇の夜は、青春できる。
まあ、はしゃぎ過ぎてコロナにならないように気をつけまーす。
私は、私はコロナはあまり怖くない。
隣で咳をする人がいてもあまり怖くない。
なんでかな。
それは25年間、風邪やインフルや様々な感染症の人の咳を浴びているから。
35年前は、B型肝炎の人の吐血をそのまま浴びていたが感染しなかったし。
職業がら、感染症から逃げられない。
「逃げる」の逆で、そこに「立ち向かう」のが仕事。
そんな立場に35年もいると、「もうどうにでもなれ」という気分になる。
おそらく多くの町医者も看護師さんも似たような気持ちじゃないのかな。
でも今週末は飛行機に乗るので子供のようにちょっとだけ緊張している。
PS)
「コロナ疲れ」の後は、「コロナ慣れ」が来るはず。
その時まで、じっと辛抱しかない。
日々の仕事は相変わらず忙しい。
今夜は、20時~22時20分まで在宅医療の診療報酬の会議を
全国の11人の委員でネット会議をしていたので、疲れたなあ。
テレビは、朝から晩まで伊丹の介護施設と宝塚の病院を、報じている。
もうそろそろいいんじゃないかな。パニックになる人もいることだし。
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この記事へのコメント
11年前も同じでしたが、ニュースは「新型コロナ」「感染拡大」「記者会見」「今日は何人」「ウイルスの電顕写真」これが連日連夜延々と続きます。現実とはいえ毎日同じで観てるとウンザリしてきます。
いつ飽きてくるのか?コロナ取り上げてTV視聴率と週刊誌の部数がガタ落ちしたらやらなくなるかもしれませんね。視聴者・読者次第。いつかそういう「コロナ慣れ・飽き」の時期が来るのでしょう。
それにしても意外なのは、中国やイタリアのような厳しい行動規制を全然していないにもかかわらず、日本だけはあれだけ中国から来ていたのに、市中感染が確認されてから2か月くらい経つのにいまだにアウトブレイク状態にならないのは何故なのか?不思議です。
イベント以外の行動規制は全くかけられていないので、このままで終わるとは到底思えませんが。
Posted by マッドネス at 2020年03月16日 11:52 | 返信
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