私の、何週間後の日本の未来予想図。

・コンビニは開いていない
・電車は動いていない
・テレビはやっていない
・病院は閉まっている・・。

当たり前の日常が失われる可能性が充分ある。

すべて、それを動かしているの機械ではない。
生身の人間であることを、思い出してほしい。

ウイルスは人類の6割を乗っ取る。


まさに戦後最大の世界的災害になるだろう。

いつ終わるの？は、皆が知りたい点であろう。

今、ＮＥＷＳ２３で、北村先生がそれを解説されている。


スペイン風邪とは、Ａ型インフルエンザ。
今も毎年、日本でも1万人が死んでいる。

１００年間も続いているということは、
４０００万人どころか1億人を殺してきた。

歴史を振り返れば、収束まで1～２年はかかるはず。
半分の人がかかれば、集団免疫を獲得して収束する。



この北村先生は、東大医学部を出たウイルス学の権威。
日本尊厳死協会の理事を務めて頂いているご縁もある。

北村先生は日々男前になっている。
余裕のジョークを飛ばされている。

こんな偉い先生も理事になって頂いている
日本尊厳死協会は4月1日から公益財団法人へ。

まあ、こんな話は少し落ち着いてから、改めて。
今は、「北村先生、頑張ってー！」って感じだ。






これはコロナの人から頂いた医旅費。
次亜塩素酸で消毒したあとのお札だ。

財布から出すときにウイルスが付く可能性がある。
だから最初に消毒した手で1万円札を貰うしかない。

風邪外来でレントゲンとＣＴを撮れば、3割負担の人の
医療費は、約６３００円になる。（それで救命できる）

しかしお釣りを渡すときにウイルスが付着する可能性がある。
だから先に1万円頂いておき、お釣りはトレーで受け渡たす。

でもこの人は、６０００円で自分と家族の命が助かるのだから安いもの。
保健所にも病院にも診療所にも断られれて最後の砦の当院に漂着された。


ちなみに、もしも医療費を「要らん！」と言ったら、即アウトだ。
昔、個別指導で、１００円の未収金だけでも大処罰を受けた記憶。

医療はそれくらい厳しい規則に縛られている。
戦争のなかでも法令順守するのが日本国民だ。

一方、法律をすべて冒すのが法務大臣はじめ内閣の偉い人たち。

まあいい。

このお札を見て、どんなことが起きているのかを想像して欲しい。

少し前、「想像力」という言葉を何度も使った。
しかし今、全部、その想像が現実になっている。

今も近未来を想像しているが、怖くてここには書けない。

詳細は、自分の有料メルマガ（まぐまぐ）にしか書かない。


日本でも沢山の人が亡くなるのはほぼ確実だ。
しかし私は、１００年前を生きてはいない。

2020年の今を生きる人間なので、とりあえずは
自分の周囲の無念の死を１０００人、救いたい。

それが自分が医者になった意味。

しんどいけど、遣り甲斐はある。


ＰＳ）
明日も頑張ろう。

明後日も頑張ろう。

今は、わが人生の踏ん張り時。