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「コロナでない診断書」で押し問答
2020年04月23日(木)
「コロナではない」「出社してもOK」
「風邪ではない」「風邪は治った」・・
そのような診断書は書けませんので!!
「風邪ではない」「風邪は治った」・・
そのような診断書は書けませんので!!
アホな会社か、アホな上司か知らないけど。
「コロナで無い診断書」を書いてもらわないと
出社させない、と上司が言ってきかないという。
そんな診断書、書けるわけない。
そう言って断ると、しばらくして、今度は
「出社許可する診断書」を書いてもらえと。
まだ、咳をかなりしている。
そんなんで出社できるはずないじゃん。
電車に乗っても白い目で見られる。
「早く出社したければタバコを止めるしなないよ」
「無理です。咳を止める薬が欲しいんですよ。」
「いや、タバコを止めないと」
「だからそれができるのなら私も困りません!」
と逆切れされて、押し問答に・・・・
なんでこんなことに毎日、多くの時間を費やすのか。
押し問答になるのだが、虚しい。
100人の感染者がいても、国は1人にしか対応していない。
あとの99人に町医者がどう対応するかについては、想定外。
国も行政も保健所も病院も、「それは町医者の仕事でしょ」か。
インフルの流行時も会社から
「治癒証明書」を求められる。
学校からは「登校許可証」
の提出を求められる。
ノロもか必ず会社から
「治癒証明遺書」を求められる。
症状が治まっても1ケ月間、ノロウイルスが便から出ている。
コロナも一緒で、治癒後1ケ月間、便からウイルスが出ている。
何をもって、治ったとか
何を持って、出社可なのか。
もしも書くとすれば、産業医や学校医だろう。
もしも何かあれば責任を医者に押し付けたいのだろうが、
特に、コロナに関しては、そんな診断書書けるわけない。
みんな、誰かにせ責任を押し付けたい。
それがその他99人の人間模様である。
「私自身もまったく分からないのですよ。
熱や咳があれば休むのが社会常識です」
そう説明するのだが、市民の怒りは頂点に達している。
・いつでも接触s者相談センターに相談を
・発熱が続けばPCR検査をします、などは嘘。
嘘をつかないで欲しい。
混乱が大きくなるだけ。
できないなら、できない、よ
しないなら、しない、と何故言わない。
本当のことを言わないと
混乱が増すだけではないか。
そんななか、
「必ず陰性になる検査キット」が登場した。→こちら
もちろんただの「詐欺」である。
でも、その会社に買ってあげたい気分。
なんでこんなショームない押し問答に
毎日、多大の時間を費やさないといけないのか。
ああ、無力感。
偉くなって
総理大臣になって
現状はこうですよ、と本当のことを市民に説明したい。
いや、想像力の欠如、なのかな。
PS)
コロナチャンネルの登録数、まだ300人。
#4 免疫
https://youtu.be/dqYcu98NQ6k
とりあえず、1ケ月は頑張ります。
宣伝、してください。
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