主催はシルバー新報とバリアフリー展。

誰でもどこでも無料で、視聴できます。

チラシと申込みは　→こちら

歌は無いので大丈夫ですよ。

気になる人は聴いて下さい。

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【第5回シルバー新報・バリアフリー展合同ウェブセミナー】

在宅医だから伝えたい！ 間違いだらけの認知症在宅ケア

バリアフリー展×介護保険専門紙「シルバー新報」共同企画。

地域で数多くの認知症の人の「普通の暮らし」に伴走する在宅医療の実践を踏まえ、間 違ってはいけない・知っておくと楽しくなる認知症ケアの極意と実際の対応方法をお伝 えします。 本セミナーは、遠隔会議システム「ZOOM」を使ったオンラインセミナーとなります。イ ンターネット回線とパソコン・タブレット・スマホさえあれば自宅や職場などどこから でも視聴いただけます。

★申込締切：2020年12月8日(火)

■日時：2020年12月11日(金)　15:30～17:00

■講師：長尾 和宏氏（長尾クリニック院長） 長尾クリニック院長 医学博士。長尾クリニック院長。一般社団法人 日本尊厳死協会副理事長、関西国際大 学客員教授。日本慢性期医療協会理事他。ベストセラー『「平穏死」10の条件』など著 書多数。

■受講料：無料

■募集人数：500人　※定員に達し次第受付終了

▼詳細・申込はこちらから https://forms.gle/XvCQ7B9dhSFCAnWd7

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コロナ禍で認知症の在宅医療が増えてきた。

そのなかで思うことを色々とお話しします。

今日も、さっきまで深夜往診で走り回っていた。

毎日、在宅患者さんから５～10本の電話がある。

困るのは出たくてもすぐに出られない時がある。

僕は昼休みに30分程度の院内講演会をやっている。

たいてい、その間に電話が鳴りやまなくなる。

あるいは、土日の講演の最中にも電話が止まらない。

昼休みだから暇だろう、土日だから暇だろう、と思うのか。

一昨日も富山県知事の話を聞いている間に3本の電話が。

もちろん当院のスタッフからの電話もかかってくる。

取り損ねてすぐにコールバックするのだが、今度は出ない。

自分は3回鳴らしたのに僕が30回鳴らしても出ないことも。

毎日、10回くらい電話してくる認知症の人もいて、困っている。

「長尾先生？私よ。今、家に来た？」

「来てませんよ」

「ええ？聞こえない」

「だから、行っていませんよー」

「ええ？聞こえない。聞こえない。聞こえない」・・・

要は耳がほとんど聞こえないのに電話をしてくる人が一番困る。

深夜に家に帰って飯を食べようとした瞬間にも時々かかってくる。

午前2時、4時、6時、8時と2時間おきに別々の人から電話がある日も。

365日24時間、電話に振り回される人生を卒業する日を夢見ている。

Web講演はライブなのでもし電話が鳴ったら中断するかもね。

いつも電話が鳴らないことを祈りながら、講演をしています。

PS）

コロナチャンネル　#232

冬場の感染対策！間違えると大変なことに・・・。→こちら