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1万本のブログ

2021年01月02日(土)

このブログも佳境に入ってきた気が、する。

ブログはその人の生命力を映す鏡でもある。

14年前のブログを読むと、若いなあと思う。

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2006年ころから何故かは忘れたけど

大量の文章を書く日常になりました。


通知表の国語はゼロ点で、日本語が大の不得意な私が

まさか毎日、大量に文章を書く日がくるなんて・・・


世の中、どこでどうなるのか、分からないものだ。

ところで、どれくらいの文章を書いてきたのかな。


暇な元旦、ちょと気になり計算してみた。

1)このブログ  365日X14年間X1日平均1.3本として、約6600本

2)朝日新聞医療版(アピタル) 2000本ピッタリ →こちら

3)産経新聞の連載(週刊) 50週x8年=400本 →こちら

4)20以上の媒体の連載記事(オフィシャルサイトに残っているもの) 約1000本・・・


このブログや小文等を全部合計すると、約1万本になる。

それ以外に約80冊の書籍や電子媒体に書いたものがある。


1万本って?


ちなみに僕は生まれて何日生きているか?

365X62歳+180日=22810日


生きてきた日数の約半分の本数をネット上に残したことになる。

日記をつけたことがなかった自分が、こんなにマメに書くとは。


なぜか、水前寺清子の365歩のマーチが聴こえてくる。

1日1歩、3日で3歩、

3歩歩いて2歩下がる


ありゃりゃ、

じゃあ、3日に1歩しか進んでいないじゃん


まあいい。まあ前に進んでいることは確かだ。

多くのエネルギーを書くことに費やしてきた。


我ながら「アホちゃう?」と、感心する。

無我夢中で書きまくってきた結果である。


というわけで、今年も書きますね。

でもこれだけ書いても1万本しかないなんて、ショック。


コロナウイルスのRNAは、約3万塩基だったような気がする。

人間は、一生かかってもその3分の1の文章しか書けない(悲)


そもそもこのブログは僕の忘備録、日記として書き始めた。

加えて税務署の調査の時に役立てようにとの思いもあった。



想えば遠くに来たものだ。

今年も彷徨い歩き続ける。


改めて「新年の誓い」をたてている。


今日は、つどい場の丸ちゃん軍団にご挨拶。

楽しいひと時を過ごさせて頂き、感激した。


PS)

コロナチャンネル #258


2021年、医療壊滅、介護崩壊を防ぐために今すぐやるべきこと。→こちら


「東京は1300人?!」と言われても僕は

「たった1300かい?」と思ってしまう。


でも病院で頑張っている仲間の負担を軽くしたい。


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この記事へのコメント

昨日朝、大晦日のコロナチャンネルでお茶を吹き出したところ(コメントに名前入れ忘れてました)
夜に再度チャンネル合わせたら一転、バックには燃え盛る炎。先生のお言葉に胸が締め付けられます。
何か出来ることないか、今やること、控えるべきことは何か、考えたら寝られなくなりました。
それにしても超多忙な先生がこれだけ多筆であられるのが、想像がつかなくて。
文章を出力中は、どんな感覚なんでしょう。頭に浮かんだ言葉がストレートに指に伝わってるのでしょうか。

叔母がくれた年賀状に「12月12日、400万歩達成したよ!」の添え書きが。
いつからの積み重ねかは聞いてませんが、何年か前に心房細動で倒れて復活して以降、田舎道を毎日歩き、
自作の野菜を炊いて、過食はせず。「コロナにかかっても仕方ない。もう先が知れてるし」といっても
好き勝手せず、節度ある生活を保ってます。
先生の文章も叔母の歩数も、文字にすれば数文字の言葉に、積み重ねた時間やエネルギーの重みを感じます。

Posted by taco at 2021年01月02日 10:56 | 返信

14年間、多忙な中、これだけのブログを書くのはすごいことです。
コロナチャンネル#258。新年早々、先生の怒りが止まらないですね。
首都圏の都県知事が、2度目の緊急事態宣言を要請しています。この程度で...情けないです。
厚労省・専門家分科会が頑迷にも「2類指定」を延長する暴挙をまずやめさせるのが先。
専門家によって医療と介護が破壊されています。それを丸ごと信用する政府も政府。
医療崩壊は臨機応変に対応できない厚労省(政府)と専門家(分科会)の責任。
国民に責任を押し付けるなと言いたいですね。

Posted by マッドネス at 2021年01月02日 05:36 | 返信

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