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検査をしなければ感染者数は減る

2021年01月04日(月)

PCR検査を受けない限りコロナ患者にはならない。

風邪症状であれば検査をしないという人が増えて

いるそうだが、もちろん感染者数も激減するはず。

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問題:以下のうち、事実に〇をしなさい。

1)PCR検査数と感染者数は比例する

2)検査で陽性とならない限り感染者にならない

3)もしも誰も検査を受けなければ、感染者はゼロになる

4)感染症病棟に入る人が減る

5)施設や病院でのクラスターの報道は無くなる

6)感染者への風評も差別も偏見もなくなる


全部、〇じゃないかな。

決して極論ではない。


ノロの症状があっても抗原検査をしないのと同じこと。

ノロの特効薬が無いので、検査をしても無意味である。


以上、もしも風邪症状があった時、3つの選択肢がある。

1)コロナのPCR検査をしない

2)検査で陽性でも、保健所に連絡しない(新橋の1980円検査はこれ)

3)検査して、保健所に連絡して、入院をする。


さて貴方はどれを選びますか?


PCR,PCRと騒ぐ人が多いけれど

なんのためのPCR検査か分からない。


PCRの発明者は「PCRを診断に使てはいけない」

と言い残して、昨年、この世から旅立った。


ちなみに会社や施設では、「発熱してもPCRを受けない」

という声をよく聴くようになった。


PS)

コロナチャンネル #260


「コロナ対策」 10の間違い  →こちら


今日もつい先ほどまで「深夜の往診」。

早く、この閉塞感から抜け出したい。


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この記事へのコメント

PCRの発明者は既にこの世を去っているのですね、知りませんでした。今年のインフルエンザの患者数の異常な少なさを見た時にすごい違和感を感じていたので(報道している人は本当にあの数を鵜呑みにしているのでしょうか?)とても納得しました。診断に使ってはいけないという言葉を遺してくれていたのに亡くなってしまい想いが伝わらないのですね。先生のおかげでまた一つ謎が解けました、ありがとうございました。

Posted by 匿名 at 2021年01月04日 10:31 | 返信

長尾先生孤軍奮闘の『コロナ5類指定』。なぜ世間に浸透しないのか。なぜコロナから離れられないのか。テレビないウチでもスマホ持たない大人でもコロナを思い浮かべない日はないらしい。留置場内にもコロナが襲いかかって来る。なんてこった。もらった年賀状にも「コロナ禍」という文字が躍っている。さあ、賀状のコピー原稿に取り掛からなくっちゃー。

1月2日は新聞がない。箱根駅伝で青学が往路12位。主将が仙骨疲労骨折で走れずとラジオが言っていた。大みそかのテレビ再放送「青学の朝練4体操」にその主将が出演。見た目は簡単そうでも実技は難しそう。片足体幹は素人が真似るとすぐ怪我しそうだ。監督も警告していた。バネ入り厚底靴の利点を生かすためには、肩甲骨と股関節の自由度を鍛え前傾爪先着地を鍛えなければならぬ。だが「靴に合わせた体幹づくり」、どうなんだろうと感じていた。仙骨にもっとも負担が集中するのは当然。「競技太極拳」に個人的に魅力を感じなかったのも、そこに理由があったことを思い出した。

ウオーキングで、つま先着地にするかかかと着地にするかは、個人個人「距骨」の傾き具合で決まる。運動靴は躓くか滑るかの危険があるので、できれば素足で草履を履きこなすにかぎるが私見。
コロナ禍の半年、足の爪を伸ばし放題にしたら平たく真っすぐに伸びたものの、小指の爪は伸びゼロだった。ということは、小指側の筋肉が退化しているということなのか。投手でもゴルファーでも剣士でも「小指」が大事。太極拳でいう「アンカーポイント」のようなものか。「仙骨」は、上半身と下半身の要というよりアンカーポイントといえるかもしれない。

Posted by 鍵山いさお at 2021年01月04日 03:35 | 返信

PCR検査の問題;PCR原理主義・真理教の罪
1)PCR検査陽性であっても「感染」ではなく単なる「曝露」が多くを占めている
2)Ct値40~45高すぎる。ウイルスの死骸、残片まで拾ってしまう。32くらいが適当か
3)コロナ以外で重症化~死亡でもPCR陽性というだけですべて診断はコロナにされてしまう
高齢者の場合、冬場は肺炎球菌など細菌性肺炎による重症化~死者が例年でも多いので増えるのが当然
カウントしている数のうち、純粋なコロナによる重症者・死者はどれほど存在しているのか?
緊急事態宣言発出(=ロックダウン?)の有効性に疑義
1)特に北半球(主に欧州)で実施した国で長期的に成果はほとんどない
2)むしろリバウンド~ADEで再感染拡大・重症化という副作用が大きすぎる
3)長期的に見ると結果的に感染拡大状態が長引いて、経済的デメリットが大きい
そもそもコロナのような変異が頻繁で、無症候者が大半の感染症を人間をウイルスから隔絶しようとする対策自体が無理・不可能で、かえってウイルスに対する免疫がなくなるので、重症化しやすいのでは?
日本の現状
医療病床の削減政策。WHO指針に盲従した専門家の迷走。2類指定続行による受容医療体制の不備。
これらの失態・準備不足のツケを払わされて、医療崩壊逼迫~緊急事態宣言やむなしという空気が醸成。
コロナへの恐怖が国民に浸透し、今後のワクチン接種率を上げるので好都合という事でしょうか?
コロナがインフル以下だという真実を認識されてしまうと、誰もワクチン打ちたいと思いませんからね。
ワクチンは当然、感染症ムラ(製薬会社と専門家)の強大な利権ですからね。

Posted by マッドネス at 2021年01月04日 10:01 | 返信

「PCR発明のノーベル賞学者が、『診断に使ってはならない』と遺言して亡くなった。」
テレビでも何回か耳にした。真実なのか。最初の発信者はだれか。遺言書は公開されているのか。
できれば、だれか原文を和訳したものを教えてください。「診断に使えない」理由が知りたい。
ノーベル賞学者・山中伸弥がコロナ論文の「ファクト・チェック」をやっていたが、今どうしているのだろう。
(二人のノーベル賞学者が学術会議任命拒否に抗議の声明を出していたが、山中伸弥は沈黙したままか。)

Posted by 鍵山いさお at 2021年01月05日 10:56 | 返信

脳梗塞後、手書き仕事も電話応答もほぼ回復。新年も仕事が舞い込み感謝、感謝です。

上記「PCR開発者の遺言」説。非力ですが、構図が分かってきた。
開発者キャリー・マリスが自宅で急死したのは、2019年。「遺言」は確認されていない。
日本国内で「マリスが『ウイルスの特定にふさわしくない』と言っていた」と某氏がネットテレビで発言したのは2020年7月24日。4月にも某氏が動画で「PCR検査は新型コロナの検査にならない」とのべており、ユーチューブで70万回拡散され、現在は非公開となっているという。
同様の主張は英語圏でもあり、ロイターやAAPなどの通信社「ファクトチェック」班が検証し、「虚偽情報」と認定し注意喚起しているという。
英語圏での「投稿」の根拠となっているものは、1996年12月9日のインタビュー記事。「この検査はエイズウイルスの遺伝子配列を検出しているが、エイズウイルスそのものは検出できない。」

阪大微生物研究所の「PCR検査」についての説明によると、引用されたマリスの発言は、
「ウイルスそのもではなくウイルスの遺伝子配列を検出するという、そもそものPCR検査の機能を説明しているものだ。」「一方で、新型コロナウイルスのPCR検査は、すでに解析されて共有されている新型コロナウイルスの遺伝子情報に基づいて検出するもので、マリスの発言は、そのような方法による検出を否定するものではない。つまり、この記事におけるマリス氏の発言は、PCR検査が『ウイルスの特定にふさわしくない』と言っているわけではない。」(2020.7.30)

「不安」な時代は、デマがあっという間に伝播する。自分が「安心」したい情報を探索し改変し拡散したいものだ。
関東大震災で、徳島県の薬売りの男女子どもたちが「鮮人なまりだ」とてナタや鎌で虐殺された事件と通底するは私見。

Posted by 鍵山いさお at 2021年01月07日 04:35 | 返信

鍵山様
阪大微生物研究所の「PCR検査」についての説明の、「一方で、新型コロナウイルスのPCR検査は、すでに解析されて共有されている新型コロナウイルスの遺伝子情報に基づいて検出するもので、」についてですが、すでに解析されたという元の論文には10にも及ぶ疑義があるそうで、論文撤回を要求されているとのことです。今もこの遺伝子情報を元に世界中でPCR検査が行われており気になるところです。

通りすがりに失礼しますから鍵山いさおへの返信 at 2021年02月13日 05:15 | 返信

インチキPCR、あんなものISOのような国際規格でもなく、都合のいいタイミングで出てきて、はなから胡散臭いと思っていました。

PCRインチキ詐欺検査を受けず、イベルメクチンとか市販の薬を飲んでいれば、コロナなんて存在しないのだから、感染者の数字は減りますよ。

なんせPCR検査を発明した人でさえ、ウィルスに使うべきでないと言っていて、謎の死に方をしている点で、いかんと思いました。
2020年は野党がPCR検査させろ!とか声高に言ってましたが、彼らは一体何者?日本人?
もうコロナ茶番は終わり、インフルに移り、自然消滅させようとしているのも見え見え。
情報ありがとうございます。

Posted by 佐野義春 at 2021年10月21日 05:22 | 返信

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