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核の傘の下にいるけど核はダメという理屈

2023年05月22日(月)

G7広島サミットの報道を見ていた。

核の傘の下にいるけど核はダメと。

強い違和感が残ったのは僕だけか。

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サーロー節子さん、広島サミットは「失敗」(中国新聞デジタル) →こちら



僕もそう思った。



正直に言えば、取り返しのつかない大失敗を演じたと思った。



そもそも日本は核兵器禁止条約に調印していない。


アメリカの傘の下にいるからだ。


でも、広島で「核兵器のない世界」をアピールしたのだ。



おかしくない?



これって、「ワクチンを打ちなさい」と強力に宣伝しながら、

自分は打たない厚労省や政治家と同じじゃないか、と思った。



つまり、政治的パフォーマンス?



違和感とはそんな感じ。



政治なんて所詮パフォーマンスじゃないか、と言われたら返す言葉はないが。



どうせやるなら中国とロシアも招かないと、反発が強くなり核の危険が増す。



なんか世界戦争の引き金を引くためのパフォーマンスにしか見えなかった。





感染症ムラの住人だけで感染症対策を決めているように

核兵器ムラの住人だけで核兵器対策を決めている印象も。



僕がヘソ曲がりなのか。



僕が子供なのか・・・




強く感じたことは「被爆者にまったく向き合っていない」こと。



これも、

「ワクチン死」や「ワクチン後遺症」に向き合ずにワクチンを推進している

政治や医療やメデイアと、どこまでも似ているサミットだなあ、と思った。



正直に言えば、「偽善」を強く感じた昨日。



自分の利益のためには国民の犠牲などどうでもいい、と考えるリーダー。





広島には昨年12月に、尊厳死協会の講演で行った。


今回のG7サミットの会場をすべて、偶然だけど回った。


会議場となったプリンスホテルにも行った。



広島に来るとなにか「心が動く」のは、要人たちも同じなのだろう。



その「感動」を、「感想」や「観光」で終わらせてほしくない。



むしろ、広島サミットの「後始末」で今後の世界の方向性が決まる。



新聞はそうは書かない。



その意味で、日本政府にはなにも期待できない。



インドに期待するしかないのかなあ、と思った。




PS)

いい休日を思い切り楽しんだ。


いろんなところでいろんな人に会った。


政治、映画、音楽、ダンス・・・


皆さんはどんな週末でした?





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この記事へのコメント

和くん、おはようございます。
私も昨日はサミットをテレビで見てました。
強烈な違和感しか残らなかった・・・が感想です。
和くんと同感で、中国、ロシアも呼ばないと◯◯の引き金になるって感じます。
>強く感じたことは「被爆者にまったく向き合っていない」こと。
地球で、世界で唯一の被爆国なのに・・・
敗戦国だから?同じ国民として凹むところです。
某国の傘下、悲しい現実ですね。
でも原爆被爆者の方々の声はどんどん高齢化で、当事者様の言葉が響く日が途絶えてしまいます。
先週のニコ生の和くん爆弾発言は驚きましたが、きっと色々な底辺からトップの座まで体験した和くんにしか出来ない医療、介護、福祉の世界があると思います。
当事者様と同じ目線で色々な活躍をされる和くんの今後を私は心より応援します。
関心を持ち続ける心・・・大切ですね。一番冷たいのは「無関心」。
楽しい休日を過ごされた様で嬉しいです。心身どうかご自愛くださいね。

Posted by rea at 2023年05月22日 05:22 | 返信

こんにちは。

 私は、庭の梅の木の実が熟してきたので、こまめに
拾い集めていました。美味しい梅酒や良く効く梅肉
エキスになるといいなぁ。

 歴史のはなし。高句麗の好太王が“聖徳太子に会って
みたかった”旨の記録があるそう。好太王は400年代。
やはり、聖徳太子は300年代の人だと思うのです。
(480年代の武烈天皇は高句麗戦で芳しくなかった様子。
370年頃?の戦いと違って)

 高句麗の後に建国された渤海。何度か都が移っています。
同時期に日本でも遷都あり。

 上京龍泉府→東京龍泉府 785年;平城京→長岡京 784年
 東京龍泉府→上京龍泉府 793年;長岡京→平安京 794年

 なんでかな?

では。

Posted by たまねこ53号 at 2023年05月22日 05:44 | 返信

長尾先生いつもありがとうございます。陰ながら心より応援しています。微力ながらお力添えになりたいです。長尾先生は私よりだいぶお歳を召してるので、カズクンと呼ぶのは抵抗がありますが、長尾先生はモテるのかなあ~と考えて仕舞う変な私を許して頂きたいです。答え無くて良いですけど。🙄🙏 長尾先生、吉本芸人て呼ばれてご立腹する気持ちもわかりますけど、芸人さんのクオリティ向上になったのではと。だってお医者さんなのに芸人さんより面白いかも知れないから。良い意味で、長尾先生にどんだけ笑かされたか知れません。普通に愛も生まれそうです。所で週末は家族で祖母や親戚の墓参りに行きましたよ。今は堂々巡りの同じ所を彷徨う人生を諦めない耐久戦に挑戦しているようです。G7は本当に日本でやることが許せない、他所でやれ感と言う。そんな刺激を受けて今度硫黄島と言う作品を見るつもりでいます。硫黄島は、あまりにも悲惨なので有名過ぎて重すぎるので知ることは避けてましたが、今回のG7の不快な刺激を受けて、手探りに少し紐解いてみたい気持ちに成りました。所で最近親の教育の悪さに気付いて、親を憎むより哀れむ方に感情がシフトされてきて。この感情の変化は長尾先生との出会いのお陰かなと感謝します。🤗🙏

Posted by 匿名 会社員 女性 at 2023年05月22日 06:41 | 返信

私見は強調しますが、私も政治パフォーマンスに見えず、全く「当事者」や遺族と向き合ってないな。むしろ蹂躙すらと思う面はありました。あくまで私のゆがんだ感性から見えることですから。美辞麗句や美しいことばは飛び交うが、今はもう実際受けた方々もお亡くなりになった時期だからこそ、30年前、40年前ならこういった整いすぎた上辺の美しい式典にはならなかっただろう。できなかっただろうと思います。ウクライナの国民の方々に気の毒な思いはかわりません。ただ私個人はG大統領の顔がお茶の間にでサミットを守るためだとはいえ無人機の防衛にものすごく白けてしまいました。
アメリカは絶対服従、逆らわない国にしか核は持たさないと思います。
その時に同盟くんでても100年後はわからないし、もし反旗を何かで翻されたらと思うと絶対服従、自分の国には物言えない。絶対の味方というより「いいなりになる」国にしか持たせはしないと思う気持ちがあり。アメリカが持ってもいいよとか言い出すと逆に「タズナは向こうが握っているのに」とハラハラしますね。
当の当事者とか国民の声は届かないし無視される。上の政治家の方たちで決めてしまい、あとはおかしなことも不満も抑え込んでしまえばいいが近年だろうと感じさせることが顕著に続いたので。とりあえず無難に何も来賓になく済んだのなら、責任やら警護tが甘いやら色々いわれなくてすむし早くおわって無事に帰ってくれ。私らの気持ちはどうでもいいからテレビでする必要ないよとか思ってしまいました。ごめんなさい。
来年の万博もキャッシュレスオンリーになるようで、ユニバーサルデザインが言われる近年、なぜあんな実験に失敗して殺してくんなんて影でいわれるキャラクターロゴをかかげるのか。抗議方法は電話よりメールがいいのですね。ただ報道機関が「察してくれとしか伝えられないほど」の状況ならば本来、それだけの圧力かけているほうを世界、それこそ国連で問題ににされるべきなのに。世の中は結局はお金持ちの昔からの権威が強いのかな…とひねくれてしまう近年です。

Posted by 心の中の応援者 at 2023年05月22日 06:54 | 返信

広島サミットの感想は、長尾doctorと保々同じです。

被爆地が都合よく利用されたとしか思えません。

献花が靖国神社で行われたのであれば、日本も主権を取り戻したと思いますが無理そうです。

個人的には、日本はウクライナと似たような状況に追い込まれていると思えます。
殆どの国民は無辜の民ですが、ウクライナでは、ナチス派とロシア派が国内で争い、悲劇を起こさせていました。
日本は、武装争いは有りませんが、従米派と従中派が、舞台裏で日本資産の売り渡しの状態で国民に苦しみを。

日本は台湾有事にも組み込まれ、ロシアからも敵国の扱いとされて、尚且つ、自国を自国の力では護れないのですから他国の言いなりになるわけです。

今回のサミットは、献花一つの値段が百兆円とすれば、いくらを各国に渡せばよいのか気が遠くなります。

異次元の少子化対策・・・・笑
.

Posted by 神無月 at 2023年05月22日 07:11 | 返信

長尾先生


先日は 動画の感想を書いて
しまい 申し訳ありません。
ネタバレになってしまいますよね。
気をつけます。


山田先生→森田先生のミスも
すみません。

広島サミットは
戦争サミットだと思いました。
このサミットを評価すると
言う人は 本物のくるくる○○だと
私は 思います。


私は いろんなことを諦めて
戦争の準備をしてました。


政府が反対を押しきって
LGBT法案を通したのも
これは戦争準備だと
私は 思っています。
男女関係なく徴兵する
ための準備です。

.

Posted by 長尾先生が大好き at 2023年05月22日 07:50 | 返信

長尾先生、いつもありがとうございます。
先生の意見に全く賛同です。
そもそもウクライナ戦争はバイデンミンスク合意を踏みにじり、軍事産業の利益の為に仕掛けたことが明らかになっています。昨年4月には停戦の話があったが、それを潰したのはアメリカ、イギリスだった。
ノルドストリーム爆破もアメリカの仕業で、戦争前から、ドイツがロシアの安い天然ガスを使うのを止めさせたかったと言う。
トランプ前大統領もウクライナ戦争は止めると言っている。勝敗問題ではなく、これ以上死者を増やさないために。
民主党はロバート・ケネディ・ジュニア氏が大統領候補に名乗りを上げました。
彼は新型コロナウイルスのワクチン懐疑派として知られ、海外米軍基地の廃止を訴えている。
岸田政権は、腐敗したバイデンのポチに成り下がった。
インドのモディ首相は、日経新聞との会見で、「G7・中ロ両陣営と連携、ウクライナ和平 仲介に意欲」と言ってます。
インドは、ファイザーとの不平等条約を拒否し、イベルメクチンを使用してコロナを収束させました。

ウクライナ戦争もイベルメクチン・mRNAワクチン戦争も人の命は考えず、巨大企業の利益ばかりを考えるDSの仕業だと思います。
最初は陰謀論と思っていたが、陰謀論では無く、現実だと思うようになりました。

Posted by 藤原一正 at 2023年05月22日 09:19 | 返信

ぼんくら岸田は大満足

支持率も上がり、年内は安泰の確信を得れた。
ぼんくらにとっては大成功だった。
そもそも被爆地広島出身とアピールしながら核廃絶など眼中にない。
ウクライナのゼレンスキー大統領とインドのモディ首相か日本で握手できたことに大満足。
このお膳立てもイギリス、フランスがしてくれたのだろう。
出席者に献花してもらい、原爆資料館を案内した。
これは被爆者への追悼というより、プーチンに核使用のプレッシャーを与える為であり、ゼレンスキー大統領が参加したのもウクライナが日本と同じ目に合わないようにするためのアピールで、広島で開催されていなければ来ていないだろう。

Posted by JUST DO IT at 2023年05月22日 10:20 | 返信

まさに「政治は茶番」これに尽きます 

毎度お馴染みの全政党による国会プロレスを大事な税金で繰り広げているのです
簡単に悪法案が通る出来レース!!
政治は生活に直結するものなのに日々の皆さんは労働→娯楽娯楽娯楽・・・・・まさに3S政策にどっぷり浸かってます
これじゃー支配者層が好き放題やっちゃいます 
別に娯楽が悪い訳ではないのですがね(´·ω·̥`) 
たまには政治の時間を作ることも考えて欲しいなと思うこの頃です

だって日本はスパイ天国 G7でスパイ防止法がないのも日本だけσ( ̄^ ̄)
憲法改正、緊急事態条項の前にまずスパイ防止法が最優先事項なのに全く表にでてこない
とりあえず緊急事態条項は危険ですので↓参照よろしくお願いします。

https://kinkyujitai.com/

こんなどえらいもんが憲法に組み込まれたら大変ヤバイことになっちゃうよ!

では長尾先生、またチャンネルでお会いできること楽しみにしてます!!

Posted by ヘイローズ17 at 2023年05月22日 01:36 | 返信

インドも参加していたのですね。知りませんでした。
モディ首相はネパールでは色々言われてますが、国のリーダーとしてはまともな方だと思います。ネパールに対して経済的な制裁を加えることがあるのでインドをよく言う人は地元ではほとんど居ませんが。
ネパールから陸路でインドへ行くと、国境を超えた途端に雰囲気がガラッと変わるのがわかります。経済が動いてる、というか、エネルギーが半端ない。お金のエネルギーかも知れないけど民衆のエネルギーもすごい。同じような料理を食べていても、ネパールとは大分違う。州ごとにまた違うし。

そんな大国のリーダーシップを取れるモディさんはやっぱり尊敬してしまいます。この国のようにWHOに忖度せず、おかしい事はおかしいと言え、自国民を守る為にファイザーのワクチンは購入しない、と撥ねつけた。こうでなくては、と思います。

土曜日のゲリラ豪雨で街の配電所がダメージ受けたらしく、1日の大半が停電です。日曜日は夫の親族9人がゲリラ訪問。朝から12人分の食事を作る羽目になりました。友人に愚痴ろうとするも、停電でネットが使えず…
今週末はゆっくり楽しく過ごしたいです。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2023年05月22日 01:38 | 返信

長尾先生
いつもありがとうございます。

世界各国のリーダーたちが一堂に会し
腹を割らない仲良しごっこ。

コロナの3年を経験した後には
すべてが茶番劇にしか見えません。

Posted by Yoko at 2023年05月22日 01:59 | 返信

こんにちは。
G7サミットは、被爆地を隠れ蓑にした、戦火に脂を注ぐ為の忌むべき話し合いでした。
ウ国への武器&資金援助と露国のダイヤ取引制限&露国援助の第3国への制裁等で連携しました。
露不在の中で、ゼレンスキーの要求(武器供与と資金援助)に対して、米が、武器供与するという話で幕が閉じました。
武器供与には、大金が必要だが、ATMは、日本国民。
G7サミットの前に武器供与の為の制度緩和を自公で話し合いが、持たれたが、公明党の反対で見送りになった。
武器は、送れないが、金を出すか。
「核抑止力」は、原爆犠牲者の感情を逆撫でする言葉で「核兵器は、必要だ」と言っているのである。
ワクチンという名前で粉飾されたバイナリー兵器についても、「感染症予防の為に必要」と同じ考えである。
どちらも、被害者の事やこれから被害を受けるであろう人々には、無関心である。
大切なのは、人命ではなく、金、金、金である。
ルーズベルトとチャーチルによる原爆投下決定に関する「ハイドパーク覚書」には、原爆は「日本人」に使用すると書かれている。
「軍事施設」でなく「日本人」なのである。
広島は、ウラン型、長崎は、プルトニウム型。
残酷極まりない人体実験だった。
今の日本人もバイナリー兵器(デムデ死ビル、禿げブリオ、沈惑等)の実験用モルモットである。
今日、再び三女に hpvチンワクの接種券が届いたが、速攻で山羊に食べさせた。
痴呆公狂団隊の職員も敵である。

13才で被爆者となったサーロー節子(91)さんの甥であり、岸田文雄総理のはとこである岸田英治(4才)は、原爆で亡くなった。
節子氏は「自国の核兵器は、肯定し、対立する国の核兵器を避難するばかりの発信を被曝地からするのは許されない」と批判した。

Posted by 三毛猫 at 2023年05月22日 06:00 | 返信

クレクレのゼレンスキーさんが広島に来て、G7会合がますます変になりました。

私もインドのモディ首相を支持します。アフリカ6か国のリーダーたちにも期待しています。

Posted by 雑草 at 2023年05月22日 11:28 | 返信

私は意義あるサミットだったと思います。
今までは、多くの国の代表が集まって慰霊碑に献花することなんてなかったのですから。

Posted by ションボリック at 2023年05月23日 12:13 | 返信

先生、こんばんは。
広島でもご遺族や原爆被害者が利用されたようで悲しくなりました。
日曜日の夜主人が観ていたTVのニュースで久しぶりに観ましたが
岸田総理は以前からAIのように見えていて、情が感じられないから笑顔も怖く感じます。
先生が週末の余暇を愉しまれたなんて嬉しいです。
愉しむ事は生きる糧となり、充分愉しむ事は枯渇しないで与える事に繋がるように思います。
世界がどうなろうとも心に夢と小さな希望を持ち続けたいし、幼児たちにも辛い時思い出してほしいあたたかい愛や癒やされる時の大切さをこれからも伝えていこうと思います。
新月の日、捜し物をしていたら不意に二冊の空海さんに関する文庫本が目の前に現れました。
10年以上前に購入して、その当時もサラッと読んだのでしょうが、まるで初めての出会いのように読み進めています。
お大使様が詠まれた印象的な歌がありました。
“阿字の子が 阿字のふるさと たちいでて
またたち帰る 阿字のふるさと”
この歌のように本当は皆がひとつなのだから、我欲から見て見ぬふりをする者たちは結局自分を傷つけていることにいつか気付く時が来るのでしょうね。
だからといって心穏やかに見守るだけではなく、出来ることはしなくては。
行動派の先生はきっとご卒業後空海さんのようにあらゆる手段で大切な事を伝えて下さるから、私も応援したり小さく見習ったりしたいと思います。
私は夜の静かな時間に考えたり作業したくなる夜型だし、寝るのがもったいなくて夜更かしな方なのですが、最近気持ちよく疲れた日はお風呂に入った後スマホ片手に寝落ちしてしまいます。
でもしまった!とは思いません^^
仮眠みたいなものだから、変な時間に起きるのですが、目覚めた後の時間が不思議で好きな時間になっています。
頭はスッキリして身体の疲れも取れて心身が軽く、でもまだ夜だから月や星も見られて静かで…
眠くなったら楽しい夢を期待してもう少し眠る事もできるし、自由で好きな時間です。
次のブログでご紹介くださった映画観てみたいです。
先生いつも色々教えて下さりありがとうございます。
今週も長尾チャンネル楽しみにしていますね♪

Posted by カノン at 2023年05月23日 04:44 | 返信

「総理、逃げるんですか」記者をバッシングする日本の後進性! 民主主義国では当然の質問、異常なのは記者クラブがグルの茶番会見

LITERA編集部

広島で開催されていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)が閉会した。岸田文雄首相は「世界の政治のリーダーに被爆の実相に触れてもらうことについて、大きな成果を上げることができた」と成果を強調し、話題は解散総選挙に移っている。
 いったい、何が「大きな成果を上げた」だ。実際、被爆地・広島で実施されたにもかかわらず、G7初の独立首脳文書「広島ビジョン」では「核抑止」論を肯定、正当化してしまった。これには2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のダニエル・ホグスタ暫定事務局長が「危険ですらある内容」「期待外れ」と言及。被爆者であるサーロー節子さんは「広島まで来てこれだけしか書けないかと思うと、胸がつぶれそうな思い。死者に対して侮辱。死者に対して大きな罪だった」と語り、平岡敬・元広島市長も「岸田首相が、ヒロシマの願いを踏みにじった」と言及するなど、批判が高まっている。
 しかし、こうした批判の声は、とりわけテレビでは大きく取り上げられることもないまま、「各国首脳が原爆慰霊碑へ 歴史的な瞬間」など、成果を前面に出した報道に終始。その結果、「サミットは大成功」「岸田首相がリーダーシップを発揮」「「核兵器のない世界」に向けて国際的な機運が高まる」などと評価が集まり、読売や毎日新聞の世論調査では前回よりも支持率が急上昇している。
 しかも、かつてない「岸田フィーバー」が起こるなかで、記者会見での記者の質問にバッシングが巻き起こる事態となっているのだ。
 それは、岸田首相が閉会後におこなった議長国記者会見でのこと。記者会見は30分間と予定されていたが、冒頭から約23分にわたって岸田首相が発言。つづけて記者からの質問時間となり、四方敬之・内閣広報官が時事通信とNHK広島放送局の記者、海外メディア記者2名の計4名を指名。しかし、いずれの記者からの質問に対しても、岸田首相は手元の紙をただ読み上げるだけ。ようするに、明らかに事前に記者から質問を集めて用意された答えを読むという“茶番会見”だったのだ。
海外メディアも多く取材に訪れている場で、ヤラセの質疑応答を繰り広げる岸田首相、この茶番に手を貸す日本のメディア。まさに世界中に日本の後進性を晒すもので、恥ずかしいとしか言いようないが、しかし、ここで事件が起こった。
4名の質疑応答が終わると、まだ挙手している記者がいるにもかかわらず、四方内閣広報官は会見の終了をアナウンス。岸田首相も壇上から降りようと背を向けたのだが、ある記者から「総理、逃げるんですか」と声が上がり、岸田首相がマイク前に再び戻って質問に答えざるをえなくなった。
この「逃げるんですか」と声を上げた記者は、元朝日新聞記者で、現在は自ら立ち上げた独立メディア「Arc Times」編集長を務める尾形聡彦氏。尾形氏は米ワシントン特派員としてホワイトハウス取材の経験もあり、これまでも日本の記者会見のあり方に疑義を呈してきた人物だ。
 おそらく、尾形氏は首相と記者クラブがグルになった異常な馴れ合い状態に、一石を投じようとしたのだろう。
 ところが、ネット上では、この尾形氏へのバッシングが巻き起こっている。
たとえば、記者会見のこの一幕を伝えた毎日新聞の記事が転載されたYahoo!ニュースのコメント欄では、7000件を超えるコメントが殺到。「逃げるんですか」と声を上げた記者に対するバッシングが巻き起こっているのだ。
〈こういう言い方しかできないのはどこの記者だろう。〉
〈記者が自分本位でどうするんだ?〉
〈この記者はKYだ。何様だと自分を思っているのだ。言葉遣いがひどい。相手は一国の首相である。言葉遣いを一から勉強し直した方が良い。これに対して岸田首相は戻る義務もないのにわざわざ戻って誠実に答えていた。〉
〈逃げるんですか?っていう前に、誰に物を言うてんの??って話だがな。時間が決まった中で要点を絞って話したんだからそれ以外何があるのか??政治も腐ってるけど、それを監視し疑問を投げ掛けるメディアも腐ってる。〉
〈予定時間を過ぎた首相に向かって「逃げるんですか?」なんて、記者の都合からの上から目線で総理大臣のスケジュールを汲んでいないし、非常に失礼で傲慢な姿勢。岸田総理もよく怒らなかったと思うよ。〉
〈こういう場での記者会見でまで、逃げるのかという発言をする記者の品性を疑う。〉
「言葉遣いがなっていない」「空気を読め」「非常に失礼で傲慢」……安倍政権下でもこうした声が上がってきたが、ネトウヨに人気が広がらない岸田政権では異例の記者バッシングと言っていい。しかもその内容は、相も変わらずいずれも的外れな批判ばかり。「予定時間が過ぎていたのに」などと言うが、そもそもG7サミット閉会後の議長国記者会見という重要な場で記者からの質問時間を10分しかセットしていない時点で「逃げている」のは事実だ。にもかかわらず、質問を打ち切ろうとした岸田首相ではなく、記者のほうがここまで叩かれるとは……。海外からみれば、これこそが異常というものだろう。
 実際、このヤフコメの異常な批判の声に対し、アカデミック・ジャーナリストである柴田優呼氏は自身のTwitterで〈この質問形式は、多くの民主主義国で一般的〉とし、〈米国では、記者が叫んで大統領に質問。事前質問式・更問いなしの記者クラブに慣れ切った日本で異例なだけ〉と解説。さらに、神田外語大学特別専任講師であるジェフリー・J・ホール氏も、〈多くの右派ネットユーザーはルールを守っていないとして同氏を非難しているが、この種の質問は多くの民主主義国家でよくあることだ〉〈大統領がこれらの質問に答える場合もあれば、答えない場合もある。しかし、質問しようとした彼らを責める人はほとんどいません〉と投稿している。
コロナ5類移行でイベントの人数制限撤廃しておきながら、官房長官記者会見はいまだ人数制限継続
 国際的には民主主義の国の記者として「当たり前」の態度だったにもかかわらず、それがこの国では非難の対象となる──。しかも、岸田政権では、総理会見を骨抜きにした安倍政権や“パンケーキと恫喝”でメディアを懐柔した菅政権以上に、記者会見の場は最悪の状態に陥っている。
 というのも、新型コロナの感染症法上の分類を5類に引き下げ、イベントの人数制限をなくし声出し応援も可能にしたというのに、平日に午前と午後の2回開かれる官房長官の記者会見は、いまだに「感染防止対策」と称して人数制限を継続。コロナ前は会場に100席が設けられ、人数制限もなかったというのに、現在は43席しかない状態なのだ。その上、首相会見では質問ができなかった社に書面回答をおこなってきたが、官邸報道室はそれも取りやめると内閣記者会に通告している。
 だが、情けないのは、首相会見および官房長官会見の主催であるはずの内閣記者会の姿勢だ。〈内閣記者会は人数制限と書面回答廃止に関する官邸報道室からの通告に対し、再三にわたり再考を求めた〉(東京新聞5月9日付)というが、このような岸田政権の理不尽な態度に対し、本来なら官房長官会見をボイコットしてでも抵抗すべきだ。ところが、そうしたアクションも起こさず、人数が制限された会見を引き続き実施しているのである。
 不条理な会見の制限をかけられても言われるがまま、海外に発信されるサミット後会見でさえ出来レースの質疑応答を繰り広げる大手メディア。そうした報道を見続けてきた結果、ニュースの受け取り側である市民までもが本来あるべき記者の責務を「礼儀を守ること」だと考えているとすれば、もはやこの国は民主主義国として終わっているのではないだろうか。

Posted by JUST DO IT at 2023年05月23日 02:12 | 返信

ジャーナリストの鮫島浩さんの、ツイッターや動画をおすすめします。

Posted by abc1008 at 2023年05月23日 11:47 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


声を聞く人と 声が聞こえる人と
思いを聞く人と 思いが伝わる人と
盗みを働く人と 盗みを教える人と
笑い飾る人と 裸で震える人と
侵略し動く人と 静寂に止まる人と

ニ対の眼 四つの目 
一つの言葉 二つの口

まだ億の目と声を知らずに
勝手に定められた道を歩く


生きている間に何にこだわるかは、個人の選択の自由だと思うのですが、理解はしたくないけれど受け入れさせるのが当然、というバランスを欠いた対人関係は、酷く精神を蝕むかなあ…と思います。
それで平気という親分がいたりして、特殊な社会に成る感じはする。

親が子を自分よりも超えさせない様に、意図的でないにしろ元のコピーを繰り返したら、同一には成りきれずガラクタになります。動きはするけれど、そうやって精神と体の崩壊は始まっていくのだと思う。

「聞きたくない」「知りたくない」「受け入れたくない」が本性なのに、「言う通りにならない」「勝手にしている」「許せない」と言い換えれば簡単に“人格者”を装えるから、日本語って非常に厄介ですね。。(笑)


岸田首相の平和祈念公園での演説は、途中までは聞いてました。でも言葉が生きず何も伝わって来るものが無かったので、(慌しいのもありますが)適度なところで消しました。
それから何度も目つむっても、頭上に大きなきのこ雲の様に髑髏の形をした雲が立ち上がり浮かんでみえます。

やはりご出身地である縁の土地で、零点である様な場所で放つ言葉としては、底深い怒りを呼び集めたのではないでしょうか。あれは凄く不思議だなあ…と思います。怖く無いのかな。


私は核というのは、最も思考の単純化を呼ぶ道具のひとつにしか見えなくて(核自体は人類が扱える代物と思っていないけれど)、それを「道具」として成り立つと“認識”させる実験が、広島と長崎の残虐極まる歴史だと思うのですが、その自虐的の役割を進んで演じているという点で、“浮き上がっているなあ…”と感じました。


今日は小さい子に本を読んでもらうという素敵な贈り物を頂いて、歌ってもらう準備も完了したし、あとは寝るだけです(笑)
だいぶ遅れて来たので、また飛ばして上がります♪

今日も、お疲れ様でした。マダドウガ ミレテナイ

Posted by 白夢 at 2023年05月26日 12:30 | 返信

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