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フーテン生活、悪くない

2023年08月09日(水)

フーテンとは、彷徨っている人。

世捨て人、みたいなもんだろう。

空海も親鸞も寅さんもフーテン。

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フーテンは、特に用もなくうろうろする。


でも、困っている人がいたら立ち止まる。


暇なので、話を聴いてあげたりもする。


生産的なことはせず、省エネモードで過ごす。


昔、五木寛之氏が「林住期」という言葉を使ったけども、

まさに、自然のなかに「ひきこもる」イメージがある。


雑用があるので、引きこもってばかりではないけど、

できるだけ引きこもりでいよう、と心がけてはいる。



その結果、平均心拍数が少し減ったように思う。


ストレスが減り、睡眠も十分とっているからだ。




電車に乗るとサラリーマンがいっぱい乗っていて、

疲れた顔で居眠りしているが、僕とは違う世界だ。




乞食ではないけど、気分は乞食。


というか、浮浪者のように感じる。


男はみんな、浮浪者という野望を持っているのでは。


少なくとも僕は、ずっと乞食の浮浪者みたいな生活を

してきたので、本物のフーテンになれて嬉しい日々だ。



毎日が日曜日。


こんな怠惰な生活に飽きる日が来るのか、来ないのか。


できれば、来ないで欲しい。


フーテン生活、悪くない。




PS)

メールや連絡の99%はフーテンには関係ないもの。


どうせ、死んだらそうなるんだから、死後の世界を

生きているうちに、先に体験しているようなものだ。



「まぐまぐメルマガ」と「ニコニコ動画」は頑張る。


8月14日は僕の独演会。「二度目の敗戦」 (台風が心配)


8月21日は、東大の新田先生がゲスト。


8月28日は、門田隆将さんがゲスト。



ナガサキの犠牲者に黙祷を捧げる。





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この記事へのコメント

先生フーテン生活楽しめるようになられて何よりです。
私も毎日が日曜日。もう何年になるかな。認知症の叔母と電話で話していてアレ、ヘルパーさん来る日やったかな、今日は何曜日?ってなって、時々私のほうが間違ってたりするのがショック。

月に数日のみの仕事、それもリモートワークだからか。日本の現役世代の人達からすると、こんなん仕事のうちに入らんと思う。でも今ぼけると若年性認知症だからちょっと… 来年からは若年性じゃなくなるらしい。65ならぼけても不思議はないのか。でも今の65は昔よりずっと若々しいと、特に先生を見ていると思う。

先生はフーテンでもお忙しいし、頭を使われる事多いからぼけられる事はないでしょう。音楽もされてるし。

死後の世界を生きてるうちに先に体験しているようなもの…ってすごい。先生にしかできない表現。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2023年08月09日 02:15 | 返信

こんにちは。

 竹林精舎の生活なのかな?、と思ったりします。

 先生のお好きな聖徳太子ゆかりの法隆寺。その前身の
斑鳩(鵤)寺は、神社だったと考えています。神明系の
ように東南に向いているため。

 年代不詳ー594年 神社
 594年ー643年 斑鳩寺(若草伽藍趾)
 672年ー686年 再建 法隆寺;阿弥陀経?
 710年頃ー現在  改修 法隆寺;法華経

 594年は蘇我氏が寺院建立を勧めた年、672年は
天武天皇の即位。643年の生き残りが天武天皇なのかと。
以上、夏の自由研究でした。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2023年08月09日 08:07 | 返信

>睡眠も十分とっている。少しゆっくり寝れるようになったのはよかったです。
今までずっと奮闘されていたのですから、先生のやりたいことが自由に出来るご褒美時間だと思います。堪能されてほしいです。働きたくなれば先生ならおいくつになってもお仕事には引っ張りだこな気がします。
マイペースに自由時間を堪能されてください
本日は11時から黙とう。残念ながら台風で式典は縮小とみました。鐘の音が響く日だと思います。ご冥福をお祈りいたします。
懸念面など色々あるのでしょうが、本当は核保有国、とくに不仲な国々に当時の写真を見てもらい、全ての保有国にそれぞれ考えてもらうべきだろうにと思いますが政治利用の場になったようで残念です。昭和は平和活動PRの場でなく鎮魂の場のイメージが強かったです。もとより国の行事でなく自治体の行事であるのに他国の政治利用を考えるような場所ではない。
国の行事でないから国家間の政治的都合や関係を配慮する必要なんて本来はないのにと軽くみたことあります。

昨日の動画も怒りに震えました。そこでブースター接種の多さ、1位日本、2位チリで少し思うことがありました。チリ鉱業界が投資に湧いていて、投資CMで知った程度の話ですが、今のグローバリストや海外投資家、バフェットさん、ビルさんやサックスさんなどの有名の名前と共に次はチリが注目されてるようです。
本当は今も大航海時代の延長をいまだにしてるのではないかと思う時があります。20年まえくらいにBRICSが騒がれて、次はアフリカに投資の流れができて、次は南米チリ。
若い時にゲーム、光栄の大航海時代外伝はやったことあります。それなりに面白かったです。交易と冒険の旅にでて色んな遺跡を発見し、有名な開けた国や未開拓の地域にお金が貯まれば投資し、実りの季節に収穫された特産物、鉱物や果物を高値で他国で売りお金を稼ぐ。海賊退治をイギリス国王に許可もらい時に退治しながら交易する。社会の授業で習うより、仕組みを概要的に軽く理解するには勉強にはなりました。私が遊んだ外伝はラスト、アメリカ新大陸発見で原住民の太陽信仰の部族を当時の帝国からの開発、開拓組から護るラストだったこと覚えています。

Posted by 心の中の応援者 at 2023年08月09日 09:35 | 返信

ニコ動ほか長尾先生活動、頑張りフーテンnoかずさん、楽しみにしてます。
国民に気づかせて、犯罪者に責任取らせたいです。

Posted by 税理士 at 2023年08月09日 10:09 | 返信

長尾先生、いつもありがとうございます。
先生がフーテン医者になった意味が分かりました。
厚労省や医師会の圧力から三和クリニックのスタッフと患者を守りながら、
東奔西走の言論活動をする為だったと。
共感、応援しています。

中村天風先生も、一時は実業界で成功を収めるも、自身の経験と悟りを伝えるために、
財産を処分して「統一哲医学会」を創設。街頭にて心身統一法を説き始める講演活動を開始。
そうです。
以下、中村天風財団からのコピペです。
中村天風(なかむらてんぷう)
明治9(1876)年生まれ。
日露戦争の軍事探偵として満蒙で活躍。帰国後、当時不治の病であった肺結核を発病し、心身ともに弱くなったことから人生を深く考え、人生の真理を求めて欧米を遍歴する。
一流の哲学者、宗教家を訪ねるが望む答えを得られず、失意のなか帰国を決意。その帰路、奇遇にもヨガの聖者と出会いヒマラヤの麓で指導を受け、「自分は大宇宙の力と結びついている強い存在だ」という真理を悟ることで、病を克服し運命を切り拓く。帰国後は実業界で活躍するが、大正8年、病や煩悶や貧乏などに悩まされている人々を救おうと、自らの体験から“人間の命”の本来の在り方を研究、「心身統一法」を創見し講演活動を始める。
この教えに感銘を受けた政財界など各界の有力者の支持を受け「天風会」を設立。その後50年にわたり教えを説く。
東郷平八郎、原敬、北村西望、松下幸之助、宇野千代、双葉山、稲盛和夫、広岡達朗など、その影響を受けた人々は多様で、自らの人生、事業経営に天風哲学を活かしている。
昭和43(1968)年、92歳で生涯を閉じる。

Posted by 藤原一正 at 2023年08月09日 03:19 | 返信

敬愛する長尾先生
フーテン生活慣れと満喫できるようになられて良かったです。昨日真夜中たまたま長尾先生がTwitterスペースで話されてる場に遭遇し、拝聴させていただきました。私たちが想像する以上の圧力を受けてらして、先生を応援したいけど心配でたまりません。。私がぬりかべだったら護衛して差し上げたいくらいですが、、、無力さに絶望です。。。先生いつもありがとうございます。。感謝と尊敬の念しかありません。どうすれば先生をお守りできるのか分かりませんが、いつも先生の保護を熱烈にお祈りしますね。。久留米の細川博司先生とスペースで偶然お話されてて嬉しかったです。細川先生も医療の闇を暴き、おかしいことははっきりおかしいと発言されてて命を守るために奮闘されてる方なので、いつか長尾先生との対談聞いてみたかったのでタイムリーでビックリでした。。いつか、ナガチャンで共演してほしいです。先生と同じにおいがするお医者様です。先生、眠そうな中、貴重なお話ありがとうございます。何もできてないですがみんなと全力で先生をお守りしたい気持ちはいっぱいです。フーテン精神でエイエイオー!ps必ず神様は悪を制裁してくださいます!!及川さんとのナガチャンも嬉しいです。これから拝見します。及川さんも声素敵ですよね。

Posted by ぽん吉 at 2023年08月10日 12:06 | 返信

先生、おはようございます。
立秋が過ぎても暑い日々が続きますね。
昨日は長崎への祈りをささげながら、平和を誓った日本がこんな形でまた戦争するなんて夢にも思わなかったと、何も心配せずに国を信じていた時を懐かしく思いました。
昔は朝に目覚ましテレビとか観ていたなぁと思い、本当に久しぶりに自分からテレビをつけて朝の情報番組を観てみました。
すると何も変わらない平和なバラエティー情報番組としてまだ普通に放送されていて、異次元でした。
今週も長尾チャンネルありがとうございました。
今回は先生の純粋さがよくわかる回で、終始胸にこみ上げるものがありました。
2〜3年前の当時、先生は他の所謂陰謀論とされていた事を語る方々とはまったく違う角度からワクチンに警鐘を鳴らし、イベルをご紹介されていましたね。
よくわからない海外の方やワクチン全部を否定するような医師とは違う、最先端の臨床医の長尾先生が教えてくださる現実(真実)は本物だと、やっと会えた;;と思いました。
そしてこれが戦争だと気付かれた先生は一人で誰にも気兼ねなく闘える道を選ばれて…
でも私が一番悲しいのはワクチン接種が始まってからの分断です。
日本人同士が分断して争うのは悪魔の思う壺のような気がしています。
でも今は仕方がないのかな。
先生たちのご尽力で、圧倒的マイノリティーがマイノリティーになり、過半数になり、やがて大きな光となって、今はワクチンや国を信じている人も皆一緒に新しいステージへ行けることを願っています。(私も小さい力ですが、できる事をしていきますね。)
その時にはフーテンになった先生が本当にフーテンを心から愉しめるのかもしれませんね。
早くそうなることを祈っています。
休憩の時にいつも歌をありがとうございます。
先生の認知症の歌を聴くと、金木犀がイメージされるせいか、私は生と死と香りの不思議な世界を感じます。
というのも、息子が新生児だった時最初の1ヶ月ぐらいずっと金木犀のような不思議な香りがして、天国と繋がっていたからです。(後で調べるとノナナールという成分だそうです)
早くコロナやワクチンのことではなく、先生からたくさん生と死の不思議を教わりたいです。
いつの日も応援しています^^

Posted by カノン at 2023年08月10日 09:31 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


空飛ぶ鐘の 空飛ぶ雲の
巨大な時計盤の針を
子どもたちが必死で
反対方向へ押し返して
元来た場所の元いた場所へ
未来を戻す
命の生まれる前に帰れば
そこは過去も未来も
老いも若きも交差して
伝えるべきものも先にあり
学んだものも元になり
重ねられた重みは逆さの
終盤から読み始める本
始まりの表紙を裏から閉じた時
元は素から何をはじめよう


急に時間が出来たので、慌てて『君たちはどう生きるのか』を観に行ったのですが、出来るだけ何も考えず調べず行った所、 最初から主人公は子どもに似ていて親近感を持っていた所、火を操る少女が出て来たところでかなり図星感で笑ってしまいました。。親子の関係性は本当にあんな風で、いろいろな意見があるのでしょうけれど、私自身は“彼女”の気持ちに完全に自己投影出来ました。

10代の頃よく読んでいた、橋本治さんの本の中で、「少女とおじさんの組み合わせは、何も生み出さない。少年とおばさんが世の中を動かす(意訳)」的な文章を読んで、意味が全く分からないまでも印象だけは深かった。
今は本当に分かりやすい社会になりましたね…(笑)全然良い事ではないのでしょうけど。

毎日出来るだけ予想のつかない自然の環境下で、過ごさせてあげたいなあ…と考えていたら、苦手なバッタは持ってくるし虫とりと魚取りは一緒だし、網が小さいと文句を言われ次の発想を聞かされるのは楽しい。全く予想がつか無い(笑)

幸いにも仕事でも子どもと過ごす機会は多いけれど、その度に別の世界に逃げ込んで平安を取り戻していたのですが、いま私が関わりで感じている事、映画で観て体感した事、未来は子どもたちの『中』を中心に回っていて、“大人”は伝えるのでも残すのでも教えるのでもなく、自分自身が子どもとして生き直すこと、で良いのだと思う。

それが主人公を抱きしめる少女の気持ちと、大人の天動説が地動説に変わる、逆さ周り時計の未来。

「NHKスペシャル太平洋戦争1942」も、少し視聴しました。あの時代は侵略戦争と略奪の規模が、やるかやられるかの時代でもあったのだろうけれど、“軍人でもみんな文学的表現達者だな…”というのと、“今度の手紙に両親の写真を下さい”とお願いする10代少年兵の話を聞くと悲し過ぎて、“言葉”があるからこんな体や命を粗末にする様な、変な事になってる気がしてモヤモヤしました。。何百年も鎖国をしていたのも一つの反動なのかな…?

若い人や親達に、「言葉の違う人達の、女性や子ども達を◯したいですか?◯させたいですか?それだけの価値が、自分自身にありますか?」とストレートに問いかけたら、戦争の『意味』は分かりやすく入ると思います。
教育水準が低い100年以上前の昔は、「ことばの違い」が、集団の線引きと区別の役目をしていたのだから、もう暫くみていきたいと思います。


フーテン生活は如何でしょうか?
台風の影響が最小限に留まります様、かずくんと皆さまの安全をお祈りいたします。
同時にこの暑さを緩和して下さる、恵みの自然でもあります様に。

今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2023年08月12日 02:26 | 返信

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