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真面目な官僚に「ありがとう」を言う
2023年11月01日(水)
今夜は、近年、最も活躍された官僚の話を聞いた。
堕落したとんでも官僚もいるがそうでない官僚も。
立派な官僚には「ありがとう」とお礼を言いたい。
とある勉強会の講師は、江利川毅さん。
現在は、公益財団法人・医療科学研究所・理事長。
公害問題、社会福祉、年金医療保険制度改革、介護保険制度創設を担当。
二度の総理官邸勤務
1)中曽根内閣、竹下内閣、
2)橋本内閣、小渕内閣、森内閣
内閣府の大臣官房長、内閣府事務次官、厚生労働事務次官、
人事院総裁などの要職を歴任したスーパー官僚である。
僕はこの偉い人のすぐ横(30cm)に座って2時間、
お話と質疑応答を聞いていた。
「この人は立派な人だ」
「官僚とはこんな人のことだ。政治家とは全く違う」
「立派な官僚を大切にする国家でないといけないな」
そんな感想を本気で思った。
質疑応答では辛辣な質問もあった。
なかには大学2年生がとてもいい質問をして拍手が起きた。
でも江利川さんは、真摯に向き合われていた。
ちょっと感動。
でも、コロナの時にこの方が厚労所のトップで、僕と
出会っていたら日本の運命は180度変わっていた。
そんな残念な想いも込みあがってきた。
政治家はパフォーマーで、いつの時代も悪い奴が大半。
短期間ないし任期は人気頼み。
でも官僚は、誠心誠意、国民のために尽くす人がいる。
任期は定年かそれ近くまでだから、20~40年。
地味な官僚を大切にしない国は亡びる。
現在、官僚志望者は減り、退職者も出て、質の低下が問題だ。
今まで政治ばかりに目が行っていたが、
今後はいい官僚との御縁を大切にしたい。
江利川さんが若き官僚に教えることは今後沢山ある。
今朝、昨夜名刺を渡した質問をした大学生からメールが届いた。
この僕のブログが彼女へのメッセージである。
官僚を応援してこの国を護ろう。
市民はどんどん官僚に話しかけていいそうだ。
PS)
会場は六本木の素敵なイタリアンレストラン。
その後、ライブハウスとクラブをハシゴ。
ハロウインだったので、楽しめた。
今日から11月。
今日も頑張ろう!
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この記事へのコメント
先生、素敵な出会いには心が救われますね。
いちファンとしては、先生が楽しそうですと、なぜか嬉しいーーーーー!!
神様がいるのかいないのかは、知らんけど(^0^)
一生懸命生きている方々に、必ず牡丹餅は落ちてくると信じております。
今月開催のセミナーへ、還暦年の記念に久しぶりに伺いまーす。
2016年の2月の第1回特別セミナーで、初めて二人の素敵なドクターにお会いできたお陰様で今があります。
長尾先生、今日もありがとうございます。
Posted by 轟 瞳 at 2023年11月01日 02:54 | 返信
佐藤浩市さんの「官僚たちの夏」ってドラマ昔あったなと思います。近年、無駄使いやあ天から下る人の問題で何かと批判されやすいですが、私個人はコストカットされてサービスあらく非正規の人にケースワーカーや相談役させるほうが無理感じて、他国の思惑にスクなようにされないためにも、真面目に仕事してくださる公務員さんや官僚さんは逆に増やしてほしいくらいです。さる自治体が、おそらくダイバーシティの名の元にでしょうが国籍条項を全廃には抵抗感じてます。国籍が違う方に差別心はありませんが、やはり慣れしたんだ文化、風土で育ってきてるので、多少、抵抗あるのが普通だと思います。官僚さんは世界経済フォーラムが勝手に決めて推進してるグレートリセットや個人的には偽善と独善感じるESGという言葉にどう思ってられるのだろうとご意見ききたいときあります。世界経済フォーラムが決めたらなんでも「推進のみ」という気持ちがします。群馬だけと思っていたら都道府県職員の採用試験ではこれまでに大阪府や沖縄県など8府県が国籍条項を全廃している。そりゃグローバルなると思いました。
昨日「孤独のグルメ」をオンデマインドで見てまして、街並みにこんなだったな、懐かしい、いつ?と思えば2012年のドラマで、意外とそれほど立ってないと思いました。
たった10年で核都市には高層ビルとデジタル組み入れたホテル建ちまくって、違う国のよう。欧米と全く一緒。コスト削減さけんで人数減らし、内部に海外の人いれていけば、すぐに海外の都合のよい国、海外と同じなるとは思いました。
昭和、平成ならもう少し外圧にも断れたかもしれないと思います。
群馬県、職員の国籍条項を全廃へ 23年度実施の試験から
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC0527I0V01C22A0000000/
日本経済新聞 2022年10月
でもこれって、侵略とか内政干渉とどう違うのと思う面あります。
Posted by 心の中の応援者 at 2023年11月01日 05:05 | 返信
城山三郎氏の「官僚たちの夏」のドラマを見ると、昔は気骨のある官僚もいたのだろうなと思うときもあります。
佐藤浩一さんの演ずる官僚がかっこよかったです。
Posted by にゃんにゃん at 2023年11月01日 07:38 | 返信
長尾先生、いつもブログを拝見しております。先日のニコ動佐々木みのり先生の回、とても勉強になりました。いつも貴重な情報を伝え続けてくださりありがとうございます。
突然で大変恐縮ですが、「水とCO2」から石油が作れる技術をご存じでしょうか。
23年1月大阪市で共同実証実験が行われています。京都大学名誉教授今中忠行氏が世界初で開発した技術でテレビ大阪ニュースでも取り上げられています。(既知でしたら申し訳ありません)
本日11月1日に今中教授ご本人が出演されているyoutubeがアップされました。(動画で今中教授ご本人が語るのは初だそうです)
今まさにエネルギー危機に陥ろうとしている日本・さらに世界を救う奇跡の技術について語っています。該当youtubeチャンネル名は「哲理学作家さとうみつろう『神さまとのおしゃべり』チャンネル」(水と空気で石油を作ってしまった日本人)です。
既得権益に不都合な技術は潰されます。少しでも多くの方に知っていただければと思いコメントさせていただきました。どうか失礼をお許しください。最後までお読み下さりありがとうございました。
Posted by ぽん太 at 2023年11月01日 08:29 | 返信
長尾先生、お疲れ様です。
宮沢先生、京大の教授職を、退職なさったそうです。
以下は、その件について報道されているコメントです。
「このたび2024年5月をもちまして京都大学を退職することとなりました。
つきましては、大学の取り決め通り医生物学研究所附属感染症モデル研究センターウイルス共進化分野 宮沢研究室は、私の退職に伴い閉鎖となりますことを皆様にご報告申し上げます。」
「研究所にはミッションがあり、職員はその研究に専念することが求められます。それに合致しないことは評価しないという大学と私ではスタンスの違いが大きいことは十分にわかります。しかしながら、国難に当たっては、正しい情報を国民に発信することは大学教員、研究者としての責務があると私は考えています。」
「大学から最後まで理解を得ることはかないませんでした。」
ということのようです。
宮沢先生は、これまで、さんざん、マスコミが煽ってきたコロナウィルス
(ただの1つも、それが存在することを証明した論文は、どの国にもありませんでした。)
の、変異株とやらが、実は、人工的に製造されたものであったことが、
その実態であったという事実を、ものの見事に、確かな論文で、証明されました。
(つまり、まさしく、【悪意を以って製造された生物化学兵器】だったことが証明されたわけですね。)
宮沢先生の、視点の鋭さ、また、医療分野における倫理的観点からいっても、
この大問題に、真正面から向き合うことのできる真っ正直で、バランスの取れた人間性をも持ち合わせる、知性的な方であるということは、今では、宮沢先生を知る人ならば、誰もが、そう認識しているはずです。
しかしながら、京都大学は、私が、ちょっと、調べたところでは、確か、薬害問題についての取り組みについて、かなり長い歴史のあったはずの教育機関と言えるのではないかと考えておりました。
ところが、宮沢先生の、今回のコメントを見て、もし、大学側が、宮沢先生を、厄介者扱いしたうえ、退職に追い込んだとあれば、これは、むしろ、宮沢先生ではなくて、京都大学に対する、人々からの、
これまでの信用を傷つけることになったと思います。
京都大学が、真実に背を向け、それを捻じ曲げることをヨシとし、
医療、公衆衛生、人間や動物たちの健康を害することになる一方的な主張だけに、補助金欲しさに、
まい進するような大学に変わり果てたのであれば、大学の教育機関、研究機関としては、もはや、
悪魔主義に近く、そこから出てきた一方的な主張だけをもって、それを、誰も信用しなくなるでしょう。
福島教授も、IPSの連中が、大学をメチャクチャにしている、といった、
発言をされていたように思います。
これなども、いわゆる、大学運営費とか、研究費用に充てられる、国からの補助金を打ち切られないためには、人々と生きとし生けるものの、健康を害し、わざと、病気にすることによって、
それを、医療マフィアの金儲けのビジネスチャンスにすることに、協力していくだけのために、
先進技術が開発され、利用されていくのだ、ということを、
証明しているようなものではないでしょうか?
それこそ、犯罪だということについて、京都大学側は、どう釈明するんでしょうか?
本当に、可哀そうなことに、日本の医療分野の研究者、
また、それと連携するスーパーコンピューター開発などの化学分野の技術者達は、
DS悪魔主義の連中の目論見に、喜びいさんで、まい進し、その研究成果や技術を、こぞって、献上するために、競争させられているように思えます。
よって、欧米先進国に散らばっている、あっち側の配下の連中からすれば、
日本の研究者や科学者、技術者などは、
単に、金魚すくいに、引っかかる、哀れな金魚たちに見えていることでしょう。
救いがたいとしか、言いようがありませんね。
昔、なんの映画だったか忘れましたが、あるハリウッド系の映画で、
ギャング団が、ラボの中に侵入するシーンがあったのを覚えています。
そこには、白衣を着た、日本人を彷彿とさせるようなアジア人の男性が、
ある器機の前に立って、押し入って来た、黒人のギャングを見て、茫然としているのです。
すると、ギャングが、白衣の日本人男性に、銃を突きつけます。
そして、その器機で、あることをしろと、命令します。
白衣の男性は、科学技術の専門家のようで、なんなく、器機を操作します。
作業が終わると、ギャングの男性は、白衣の男性に、こう言います。
「お前は、頭がいいな。」
そして、用済みとなった科学技術者を、銃で、あっけなく、撃ち殺して、逃走します。
最近の、世相を見ていると、どうしても、そのシーンが、頭をよぎります。
日本人って、ほとんど、それなんじゃないのか、と。
ギャングからすれば、ギャング以下の、おバカな存在なのです。
そういうことならば、DS一派が、世間知らずの、日本の科学者や研究者を操るのは、
わけないんでしょうし、おバカさんたちは、その結末を想像する想像力にも欠けているのですから、
そりゃ、好都合というわけなんでしょう。
一方、宮沢先生については、優秀なだけでなく、人間的に、バランスの取れた方ですから、
当然、地に落ちた京都大学という偏狭な箱の中には、もう、収まらなくなったということなんでしょう。
ある意味、より自由な立場で、今後、さまざまな活動ができるのではないかという、期待がもてます。
私は、宮沢先生が、欧州の医師たちとの連携について、コメントされていたことを考えます時に、それらの欧州の医師たちもまた、偏狭な枠にはまらない、自由な立場を堅持する医師たちであったろうと思うのです。
そういった連携の中で、より大きな活動もできるでしょうし、特に、ほとんど、国民が、ワクチンを拒否して、打たなかった国々、具体的には、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニアにも、
着目していったほうがいいのではないかと思います。(政治的にも、歴史観なども。)
なお、これらの「打たない国」では、「超過死亡数は、なんと、マイナス(誰も死んでない)」を、
記録しています。
もちろん、「打ちまくったEUの国々」では、「超過死亡数は、激増(打った人々が、どんどん死んでいる)」しています。
ところで、宮沢先生は、ご出身が、東京都中野区だったんですね。(笑)
私も、とても、馴染みがある場所なので。(笑)
そうしたら、活動のメインの場所も、東京理科大の先生あたりと、ご一緒に、
関東に、移していただけたらと思いますが、いかがでしょう?
Posted by 宮沢先生、京大を退職。そして、京大(医療マフィア化?)の信用、地に落ちる。 at 2023年11月01日 10:16 | 返信
今晩は。
江利川毅氏が、2009年11月18日〜2012年4月7日迄、鳩山由紀夫政権下で人事院総裁を勤めた頃は、海外のグローバル企業出身が人事院総裁や人事官を務める事は無かった。
少なくとも去年4月18日迄は。
人事院は、公務員の給与や勤務条件の改定、採用や任免の基準設定、研修等を担う。
これ迄の人事院総裁や人事官は、霞ヶ関や国内企業、法曹界の出身者が多かった。
今や霞ヶ関の人事院総裁は、マッキンゼー出身の川本裕子(65)・・・夫は、元経産省官僚の川本明。
人事院のNo.2は、マイクロソフト執行役員の伊藤かつら(57)
もう1人は、人事院事務総長の古屋浩明。
人事院幹部3人中2人が米国グローバル企業出身の女性。
霞ヶ関は、日本人ファーストでなく、国際金融資本家ファーストになった。
2週間毎に増税のお願いをしている経団連の副会長は、麻生太郎の娘婿と関係が深いヴェオリア(水男爵)出身。
厚労省アドバイザーリボードメンバーが、腐社に転身。
分科会メンバーに元腐社の総括部長。
MEFメンバーで公明党(創価学会)の柏倉美保子。
マイクロソフトと言えば、ビル・ゲイツ。ビル・ゲイツと言えば、ワクチンを使った人口削減発言。
企業を通じて、国際金融資本家による日本間接統治が、行われてます。
女性という生物は、仕事が出来る部下でなく、常に自分をちやほやしてくれる無能な部下を重用する傾向が有る。
女性のバックには、必ず男性がいます。
トランプ元大統領の娘さんの旦那クシュナーさんみたいな。
クシュナーさんの親父さんは、ネタニアフのパトロンだったからで、クシュナーの家にネタニアフは、お泊りする間柄。
トランプが、ネタニアフの提灯持ちなのは、クシュナーが、娘婿だから。
クシュナーと仲いいキッシンジャー は、プーチンと昵懇。
トランプの娘とヒラリーの娘は、友人関係。
クシュナーは、ヒラリーのパトロンでもある。
イスラエルとハマスのプロレスごっこ
目的は、ガザの海底油田。
接種率が高い秋田や山形は、油田、ガス田が有る。
遠いガザが、他人事とは思えない。
毎日ウクライナとロシアの事ばかり報じていたTVは、今度は、イスラエルとガザの事ばかり。
パレスチナ人が、本当のアブラハムの子孫で、イスラエルは、ハザール人が世界統治する拠点として土地を手に入れる為に侵略目的で建国された国。
ウクライナは、ハザール汗国が、有った所で、ロシア人の家を襲い、人をさらい、奴隷として売っていた。
首都イティルから奴隷を売っていた。
彼等の忌むべき行いの為、諸国から鼻つまみ者だった。
戦争と人身売買と略奪が彼等のお家芸、昔も今も変わらない。
日本は、ハザールマフィアから、あらゆる方面から略奪され、攻撃されている。
Posted by 三毛猫 at 2023年11月02日 03:53 | 返信
先生、おはようございます。
心ある官僚や次のブログでの医師山中先生、宮沢教授、そして長尾先生をはじめ有志医師の先生方にもありがとうをお伝えしたいです。
本当に心強くて、存在してくださることが嬉しいのです。
コロナがきっかけで社会の仕組みが人々の目覚めのようなものを封印する為のあらゆる洗脳にまみれていた事がわかりました。
幼少期から社会人になるまでの間、よく予知夢を見ました。
国内外での災害や事故、親戚などの大病や死に関することでした。
でもその事を母に言うと嫌がるので、次第に誰にも言わなくなり、社会人になって暫くするともう予知夢は見なくなりました。
今思うと予知夢はワンネスの顕れだったのかもしれませんね。
私のような小さな存在でも山中先生の手記を拝読しますと、コロナ禍では同じような葛藤があり、その苦しみの中で懐かしい仲間に巡り会えたような幸せを感じていると思いました。
過去でも未来でもない“今”をしっかりと味わい尽くす事を重ねるようにも心掛けたいと思います。
髪を揺らす風が耳元で囁く声にも気付けるように日々を過ごしていると、インスピレーションで正しい道を選べるのかな?と思います。
忙しくても少しの時間は静かにひとりで…
個人的に11月が好きです^^
ハロウィンが終わってホッとしています。
昔ハロウィンがまだあまり世間で知られていなかった頃は素敵な収穫祭という認識でしたが、年々悪魔的になり怖いのです(ToT)
もうすぐ立冬ですし、あたたかくしてご自愛くださいね。
良い11月をお過ごしになられますように。
Posted by カノン at 2023年11月02日 07:50 | 返信
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