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「74歳の若さで・・・」
2023年12月15日(金)
最近、有名人の訃報が増えている。
「74歳の若さで」と書いてある。
違和感があるのは僕だけか。
なぜか、70代の死亡が多い。
谷村新司さん 74歳
伊集院静さん 73歳
をはじめとして、なぜか70代男性の死亡が多い。
訃報記事には「74歳の若さで」と必ず書いてある。
もちろん、「惜しい人を亡くした」という想いもあるだろう。
でも、「もっと生きられたのに損をした」と感じてしまう。
長生きは素晴らしい。
短命は素晴らしくない。
そんな風に受け取ってしまう自分がいる。
僕は医師として子供や若年者の死にも多く接してきた。
今でも、自分よりも年下の訃報に接することが多い。
だから、「74歳が短命」とはまったく思わない。
むしろ、「74歳まで生きられて本当にラッキーだったね」と思う。
60代や70代の老衰死がワクチンの影響で増えているという。
これだけ懸命に啓発しても国を信じて7回も打った判断は、
自己決定なので、どうしようもない、仕方がない、と思う。
いずれにせよ、人の命は儚いもので、誰も明日の保証はない。
今日一日を後悔のないように生きるしか道はない。
与えられた命を精一杯生きる。
だからせめて、「74歳の生涯を生き切った」と書いて欲しい。
PS)
本を出版しても、ライブの企画をしても、
あまり反応もなく、なんとなく寂しいね。
冬になると、「うつ傾向」になる自分がいる。
と言いながら、昨夜はある人の還暦パーテイで
午前1時までみんなで歌っていた。疲れました。
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この記事へのコメント
かずくん。珍しくお疲れを吐露されていますね。そんなかずくんも新鮮です!
Posted by 会社員 女性 うさぎさん at 2023年12月15日 01:45 | 返信
訃報多いと思います。70代の方が特別多いのかは分かりません。しかし馴染の方の訃報に驚くことは多いです。寒いと鬱傾向になりがちですね。しかし、にゃんこ先生含めて地道な先生方の活動は着々と静かでも効果が出ていると思います。還暦パーテイ歌って話して楽しそうです。今日はゆっくり出来たらいいですね。今年は寂しく友人と忘年会替わりに讃岐うどん食べました。
この前、九州の高齢の伯父叔母から電話があり、定年後も元気で野菜作ってたのだけれど、今は不調で野菜作りも辞めて畑も人に貸したらしいです。
人間関係考えると、強く止めろとは言えませんが、「あれ」について軽く話ました。叔父は80代ですが7回目接種で、最近インフルワクチンとも交差接種したらしいです。70代のおばも7回接種して「あれ」の所為とはいわずとも、この前まで「下肢静脈瘤」で入院していたらしいです。娘になる従妹も2回接種して41度の発熱し、2度と打たないと言ってたのを聞いていたようなのに、高齢者は律儀に打つのだなと思います。
一応、2回目あたりから数回はともかく何度も連続では打たないたないほうがいいとは伝えたけれど、私も医者ではないので強くは言えません。
最初は勧められた、私の国立大出の主治医も3回目から勧めなくなり今は話も出さないや、次は体調みて様子をみたほうがいいとは伝えましたが、次も打つのだろうと思います。今までも反発をされたこともなく「そうね」と軽めの注意を、うんうんと聞いてくれるのだけれど何故かやはり打つのです。
娘になる従妹が調子悪くなったのも知ってるし、「薬害はともかく製薬会社の凄い金儲け主義」に関しては私が言わずとも伯父おばも十二分に分かってるようなのに。どうして疑わないのでしょうね。やはり感染予防効果があるや重症化予防はあると思い込んでて「高齢者だから周囲への配慮」という気持ちと国や自治体がやってくれることだからという想いが強いのかなと思います。
心配はあっても、向こうの想いもありますし、あまり強くはいえないし考えについて突っ込んだことは尋ねられないです。伯父の自治体は分かりませんが、私の自治体は打てば接種券届くシステムですので、接種券届くたびに真面目に律儀に、やはり国を信じてという気持ちになるのかなと思います。読者の方からご紹介のXからこの前、この方知りました。この名言が響きました。
「科学や技術は政府当局や一部専門家の私有物でも独占物でもない」
鈴木 梅太郎の名言
https://meigen.pt-hamamoto.biz/index.php?967
名言集 危険はありません。
考え方も納得すること多いです。もちろん新しい技術や新薬も必要ですが、科学をネームバリュー使い広報して利益に繋げ他人を研究対象、マウスみたいに扱うのは違うと思います。ヘルスケア事業、ウェルネス事業、医療とデジタルのコラボで健康を利益につなげ、Iotやバイオ組み込み革新的な技術は「不自然」。利益は生むかもしれませんが本当に進め方も独裁的で「不自然」と感じてます。自然に沿ってのこの方の名言、今の御時世には胸に響きます。
Posted by 心の中の応援者 at 2023年12月15日 02:51 | 返信
久し振りに本屋さんへ、長尾先生の本は買われてしまったのか、見あたりませんでした。
92歳・山折哲雄の新刊がありました。『仏陀に学ぶ老いと死』。昨日コメントさせていただいたところで、どんぴしゃ。母親は4人の子を残して旅立ちました。母親をリヤカーに乗せ、炎天下、10歳に満たない兄と二人で山の中腹まで押して行きました。
日本では「人生50年」だったものが、今や「人生100年時代」と言われるようになりました。ホモサピエンスの寿命は「120年」とも言われます。還暦はその中間、「70代の若さで」と言われるのはもっともなことでしょう。
山折は言う。「85歳を超えると感謝の気持ちや幸福感が高まるという『老年的超越』と呼ばれる現象があります。その特徴は、思考が時間や空間を超えて過去や未来を行き来するようになる、自己中心性が低下し、あるがままを受け入れるようになる、自分をよく見せようとしなくなって、本質がわかるようになるといったものです。」
ふーん、「老年的成熟」はむつかしい。「みごとに紅葉し落葉し枯れる」「裏を見せ表を見せて散るもみぢ」なら分かります。山折の言う「断食的往生死」は同感です。個人的実感としては「断食は驚異的蘇生」にもなりうるので、要注意です。
「イエスの最後の絶叫」と「シャカの入滅の瞑想」。西と東の宗教的巨人の死からなにを学ぶか。
Posted by 匿名でごめん at 2023年12月15日 03:13 | 返信
長尾先生の新刊2冊、買いました!!
「コロナと認知症」、
最初の「はじめに」に泣きました。
長尾先生は、
希望を持ちづらい患者にも希望をお与えになるのが、
大変お上手なお医者様なのだと思います。
さすがです。
母に読み聞かせて、
2人でピョンピョン跳ねながらハイタッチしました。
人が人を思う心。
それは誰にも邪魔することの出来ない、
この世で最も大きな勢力です。
ご著書のわずかな数ページから、
希望と勇気を頂戴致しました。
深くお礼申し上げます。
Posted by 國本 直子 at 2023年12月15日 08:15 | 返信
長尾先生の著作2冊は購入したのですけど、猫のごはん作りとか買い物に行ったら、「痛くない死に方」のポスターを張ってくれたブティックが閉店セールをしていたのでオーバーを購入したり、、静岡で自然食品店を営んでいる鍼灸師に中坂義邦先生の自律神経とレビー小体型認知症のレポートをコピーして送って驚かせたり、スノータイヤに変えたり、近所の酒屋さんが「お餅かお蕎麦かお酒を購入してくれ」と奥さんが言うのでお酒とビールを頼んだりと忙しくしています。
コロナ禍が終わってとはいえ、お商売の人たちはお正月を過ごすのが大変みたいです。お正月を過ごして、一年経ち二年経ちして(日にち薬で)何とか元の生活に戻って欲しいものです。ウクライナとプーチンの戦争も、終わらないのに、ハマスとイスラエルの争いも聞きたくない戦争です。イスラエルも何百年も留守をしていたのですから、再びエルサレムに住みたいのであればお金を払って平和に暮らせば良いのにと思います。私の祖父母一家は関東大震災以来、横浜の家土地放って置いたので平成5年に東京の叔父が不動産屋を通して売却した時は兄弟の一人ひとりに500万円にしかなりませんでした。でも関東大震災以来、他人が住んでも放って置いたのですから文句は言えないと諦めました。
自己管理を怠れば、他人に住まれても文句は言えないと思います。
コロナと認知症の方は少し読みました。コロナウイルスとかヘルペスウイルスが、認知症を発症させると認知症治療研究会で勉強しましたけれど、その場合は抗ヘルペス剤とか抗コロナウイルス剤とかを、早期に服用すれば認知症はひどくならないのでしょうか?
Posted by にゃんにゃん at 2023年12月16日 02:06 | 返信
2020年4月号 第121回 裁判官の病欠・当事者の死去。URLは貼り付けませんが、もし加害者が死去した後発覚した犯罪とかどうなるのだろうと思ってみてたのです。
弁護人もつかないし言い訳もできないのなら、死去した後は100%被害者のいい分が通るのか。賠償責任は?やら。会社組織にはもちろん賠償責任はあるでしょうけれど例えば最初は5人だった被害者がどんどん増えて100人になっても、きちんとした事実確認とった上で被害者認定されるのかなど。しかし法律に弱いし私では分かりませんでした。ただ、当時2020年4月といえばマスクの努力義務の話がではじめたころで、メディアでもマスク推奨。マスク警察などで始めたころです。2020年の4月の法律事務所さんのコラムでは「当時、裁判官としてはいまのところ円滑な意思の疎通を優先している」とHPで見ました。実際の法廷ではマスクの「任意」が守られてたのだろうかと思いますと、メディアのあの騒ぎはなんだったのだろうと思いました。この当時、新聞記事のネットニュースで、法務省の方針のニュースみまして刑務所が密になる空間なので、コロナパンデミックの為に、受刑者を釈放するという話を見てて、もちろん観察する人はつくのでしょうけれど。これ問題ではないのだろうか。思って読んでたのですけれどテレビでは言わなかったです。???のまま終わりました。「情報戦」ってこういったことなのだろうかと思います。中高年はまだともかく、高齢者は「調べる前に」テレビや新聞を信じてる人多いのか、噓とわかってても「揉めたくない、人間関係の大事さとって」処世術として噓を飲み込み気持ちを抑え込んでるのかと思います。ある程度は処世術も大事だとは思います。ただ疑問すら問えないとは…と思います。予防接種や薬害によって国を訴える損害賠償訴訟の際には、訴訟承継が生じ得ます。
刑事訴訟法の原則は「刑の事渡しの効力は当該被告人に対してのみ行うのが原則」ということは民事訴訟で被害者への損害賠償を訴訟承継で会社組織として引き継ぐのか。難しくて分かりませんでした。
ただ一般的な庶民が働きにいって上司などに受けるパワハラなどは確実な証拠がない限り、そう簡単に法律使って会社を訴えたりできないのに。
男尊女卑がまだ強かった昭和生まれですので、心情的には被害側へ思いが向きますが、欧米のミーツ―運動みたいなのはあまり賛同できなくて、かえって工作めいたことにメディアパフォーマンスでの騒ぎならかえって、本当に法律や調停含めた大変さ実感して泣き寝入りする被害者馬鹿にしていると感じるときもあるますので、最近のどんな騒ぎからも悶々が残ってしまうようになりました。
Posted by 心の中の応援者 at 2023年12月16日 11:32 | 返信
伊集院静さんの代フアンでした。老眼鏡をかけないと本読みができなく遠ざかって、たまたま台所の生ごみを包む新聞紙2021年。大人の流儀ひとりをたのしむが広告に記載されていました。大切な人が消えていく。悲しみが通り過ぎたらひとりもいいものだと、思った。隣の図書館で聞いてみます、なかったら他をあたってくれますし
Posted by どんどこどん at 2023年12月20日 09:24 | 返信
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