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『介護に必要な医療と薬の全知識』が4刷りに
2024年07月17日(水)
『介護に必要な医療と薬の全知識』が4刷りになった。
こんな地味な本を多くの人に読んで頂き感謝しかない。
介護職のみならず市民にも「一家に一冊」という本だ。
『介護に必要な医療と薬の全知識』 →こちら
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2年前に出た本が、今でもコンスタントに売れている。
介護界のカリスマである三好春樹さんとの共著だ。
僕は、看護師やケアマネさんや介護職
に向けての本も、たくさん書いてきた。
でもこれは専門書でもあり、一般書でもある。
本当に、一家に一冊置いておけばイザという時に役立つはず。
なんか嬉しくなって、宣伝してしまった。
介護現場も人材不足で大変だ。
移民政策云々の前に、東南アジアの介護職に
頼らざるをえない現実が目の前に迫ってきた。
だから介護現場にも一冊置いておき回し読みして欲しい。
PS)
かつては、月刊ケアマネジメントに毎月連載
をしていたけども、今は、もうやっていない。
介護の雑誌も連載もなくなり、この本だけが残っている。
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この記事へのコメント
三好春樹さんと言えば何と言っても、椅子から立ち上げる時の頭部の「生理的曲線の動き」。衝撃だった。整形外科的・ロボット工学的なラジオ体操やテレビ体操にウンザリしていた介護者にとっても朗報だった。ウチでは「老老介護」、ソトでは「シルバーライブ」と充実した日々をおくっている身として、「長尾三好本」は一家に一冊常備しておきたい。
「要介護・要支援コンビの共倒れ」状態を1日でも早く脱却するために始めた「まちかど一人リハビリテーション套路」。それが人さまにもにもお役に立つことが分かった。「80代・歩きもおぼつかない一人暮らし」の人たちが、今では後ろから見ても「美しい立ち姿」「しっかりした歩き」に変貌されていて、うれしい限り。
三好さんも試行錯誤の時代があったはず。私は介護技術はさっぱりだが、「脳細胞は死んだままで回復できていないのに・なんと片足立ちが出来・2週間で歩いて退院し・地下鉄乗り継いで咲洲まで行けた」のは、無謀な冒険ではなく科学的にも身体技法的にも根拠あるものだった。「アタマで理解できなくても、カラダで理解できる」ことがある。医師や理学療法士に理解されなくても、患者自身「みずから治し・みずから癒す」ことは可能である。
長尾先生は「歩くの効用を説く」。三好先生は「歩くを科学する」。どちらが欠けてもいけない。
私はからきし「医学無知・医療無知」。でも西日が傾く頃、ご近所さん・ご同輩と輪になって日々「身をこなし・気を養う」。
Posted by 匿名でごめん at 2024年07月16日 10:22 | 返信
先生、こんばんは。
ご著書の増版おめでとうございます。
介護は家族がいればいつか訪れることだから、予め知識があると安心ですね。
私もお迎えしたいと思います。
次のブログにご縁についてのお話しがありました。
私は一期一会よりも古いご縁をいつまでも大切にしたいタイプです。
ダメなご縁は最初から違和感がありますが、大切なご縁は最初にグッと惹き合うものですね。
でも昔から時々誤解により、可愛さ余って憎さも100倍のようなネガティブ想念を受けることがあります。
それでも必要なご縁なら必ずまた誤解が溶けるものですね。
人の心は流動的で、ご縁は離れたり寄り添ったりしながら一緒に歳をとっていくのかなと思います。
モノにもヒトにも執着しないということは時々冷たいと誤解されますが、静かな想いはいつか届く…それがご縁の本質なのかもしれません。
本もご縁に似ていて、本当に良いものは地味ながらもずっと続き、いつしか感謝や心温まることを実感する時が度々あるのだと思います。
何でもゆっくりと育むことが好きだし、その変化を見守るのが楽しいのです。
スローな人生だけれど、意外と豊かかもしれません。
Posted by カノン at 2024年07月18日 12:54 | 返信
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