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『脳外科医 竹田くん』
2024年12月30日(月)
不適切な医師の報道が、相次いでいる。
「脳外科医 竹田くん」は、実在する。
皆さん、医療は怖いものです、よー!
『脳外科医 竹田くん』モデル・松井宏樹医師がついに起訴...
報じられなかった「その後の足取り」と、
勤め先病院の「驚くべき見解」(現代ビジネス) →こちら
『脳外科医 竹田くん』
あり得ない脳神経外科医 竹田くんの物語 →こちら
現実離れしたポンコツ医の竹田くんが、信じられない失敗を何度も起こし、職場では責められ訴訟も起こされるのに、なぜか転院しながら犯罪級の執刀を続けていくマンガ。
物語の概要 第一部 医療事故篇 1話~55話
竹田くんという稀有の脳外科医が来て以降、脳外科患者に手術後、後遺症が次々に発生する。ついには臨床工学技士が「殺人行為に加担したくない」とボイコットを起こす。その後、脳外科の暴走はますます加速して行く。
第二部 野望篇 56話~106話
竹田くんは医療事故について古荒先生に全責任があるという内容の虚偽報告書を作成した。病院上層部も虚偽と知りながらそれを正式文書とした。 文書上で自分に責任が無い事を証明できたと思った竹田くんは、執刀解禁されない事にいら立ちをつのらせる。外科医としてのプライドがズタズタになったドン底の心境の中、竹田くんは起死回生の秘策を練る。その秘策は、医療事故の内容以上にありえないものだった。
第三部 隠蔽工作篇 107話~142話
竹田くんのやらかした数々の医療事故がついに全国報道される。 市民病院は外来患者が激減し窮地に陥る。病院が取り得る策は竹田くんが起こした医療事故の規模をただひたすらに小さく見せる事だった。
ところが、脳神経外科学会から前触れもなく、ある通知が届く。その通知の内容は、市民病院に対する死刑宣告にも等しいものだった・・・
第四部 --篇 143話~ 内容・製作時期ともに未定 >
この「竹田くん」のモデルとなったのは、松井宏樹という実在の医師で、今までも報道はされてきたものの、なぜか現役として居続けて、とうとう事件となりました。 <『脳外科医 竹田くん』モデル・松井宏樹医師がついに起訴...報じられなかった「その後の足取り」と、勤め先病院の「驚くべき見解」> https://news.yahoo.co.jp/articles/d1e5580268dad3b34642472195f168d265abfaca <手術やカテーテル治療で失敗を繰り返す外科医の姿をリアルに描き、話題となったマンガ『脳外科医 竹田くん』。その「モデル」とされる医師の松井宏樹被告(46歳)が12月27日、業務上過失傷害の罪で在宅起訴された。>
こちらは映像で見られます。
<【あ然】「手術は早くしたほうが良い」関わった8件で患者2人死亡・6人に障害...赤穂市民病院・松井宏樹被告(46)在宅起訴 別の医師からは"技量"に疑問の声> https://www.fnn.jp/articles/FNN/808535
当然、被害者による遺族によって、松井宏樹医師は訴えられます。
しかし松井はなんと上司のせいにして、その上司を訴えるのです。 実際、どのような医療が行われていたのかは、リンク先の記事を読んでいただくとして、マンガでしかありえないような事件が実際に起きていたのは、すぐには信じられません。
この松井宏樹医師のようなケースはレアなものだったとしても、これだけ事故を起こしている医師が執刀し続けられたのは、仕組みに問題があるからで、これを解決しなければ医療に対する信頼そのものが揺らいでしまいます。
ーーーーーーーーーー
竹田くんは決して稀ではありません。
僕は40年の医者生活で、竹田君のような医者を
10人くらいは見てきました。怖い話ですが。
患者から訴えられそうになったり、
本当に訴えられたり、様々だけど。
不適切な美容外科医も知っています。
今、医者になり必要な臨床研修を終えてすぐに
美容外科に行く医者が、なんと2割もいるそう。
業界では、直美(ちょくび)と言います。
直接、美容外科に行く医師です。
内科や外科などに行くより、2~数倍のお給料がもらえるからです。
つまり「今だけ、金だけ、自分だけ」という医師が珍しくないです。
患者さんが竹田くんを見抜くことは困難です。
同業者でも見抜けないことが多いからです。
ということで、皆様、医者にかかる時は、良ーく調べて
慎重にかかって下さい。命を奪われるかもしれないので。
PS)
今年もあと1日。
お祈りを続けています。
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この記事へのコメント
私も父の遺伝で、腰痛持ちなんです。「お父さんと歩く姿がそっくりだ」と笑われています。
母の介護をしてトイレから担いでベッドに寝かせようとしたら、ひどいぎっくり腰になって、その時は、膝が痛くて、痛み止めを飲んでいたので、すぐ直った気がしたのですけれど、膝の痛みが取れたので痛み止めを飲まなくなったら、腰痛がひどくなりました。その前後からパソコン教室に通って、ウィンドウス10のwardの資格を取ろうと通って、椅子に座ることが、多かったので、居いつの間にか治らなくなりました。鍼灸師の友達が「腹筋が全く鍛えられらない」と言います。NHKの理学療法士の先生は「内腹斜筋と内腹斜筋をきたえるように」そのためにヨガの○○のポーズをとるとよいと言っていました。そのしようとはおもうにですけど、掃除をしていないので、ヨガをするスペースがないのです。猫の餌も作らなければいけないので忙しいです。
手術の失敗は怖いですね。私も鍼灸師として失敗のないように気を付けなければいけないと思っています。
Posted by にゃんにゃん at 2024年12月29日 04:36 | 返信
検事にも、判事にも、いろいろいる。
医師にも、いろいろいて、いいだろう。
いのちを助ける医者もいれば、
カネを振り込ませて、殺しに走る医者もいる。
人生いろいろ。生き恥も、死に恥も、避けがたい。
こころだけは、素直でありたい。
Posted by 匿名 at 2024年12月29日 09:09 | 返信
赤穂市は自分の生まれ故郷である同じ西播にあるので身近に感じています。市も訴えられてるんですね。松井医師のような人間は人の命に直結するような仕事に従事すること自体、本当は禁忌なんだろうけど、それが野放しにされてるのは何処の誰の責任を問われるべきなのか私にはわかりません。
国民が安心して医療を受けられるようにするのは国と自治体の責任だという気はするけど、それがどういう法律で守られるべきなのかも知らないです。
先生が言われるように、市民が起こっている事実を知って、みずから気を付けてないと、誰でも被害に遭う可能性があるということなのでしょうか。
コロナパンデミック騒ぎをきっかけに、信じていた医療への疑惑が生まれました。日本一時帰国時の検診も今後一切受ける事はないと思います。幸か不幸か、居住地域には日本のような設備の整った病院はありません。
ここでも医療は不要というわけではなくて、脱水とかになれば輸液をしてもらう為に近所の地域医療助手というどこの田舎にでも一人は居るような末梢の医療資格者を家に呼ぶとすぐに来てくれます。検査は郡病院で簡単な血液検査とx線と心電図と腹部エコーくらいしか出来ないけど一応は可能。
以前は、老後は医療の整った日本に帰って暮らそうと思っていたけど、パンデミック以来それも躊躇し始め、できるところまでここで頑張るほうが良いかも、と思うこともあります。
Posted by Yoko Oda Thapa at 2024年12月30日 03:29 | 返信
今晩は。
病気は、なるべく自分で治したいし、病気にならない様に努力したい。
手術の経験数を増やしたいからという理由で手術したがる医者がいる。
医療機器を治すのが、上手い医者がいた。
男だけど、毎日お化粧してる髪の長い医者がいた。
自民の裏金議員を不起訴にした東京高等検察庁検事長が、検事総長になってる。
その検事総長の夫は、特捜部長の時に森友事件を隠蔽した。
夫婦揃って屑。
こんなのが、司法のトップにいる。
三権とメディアが、乗っ取られてるから、殺されない様に気をつけなきゃいけない、戦時下です。
Posted by 三毛猫 at 2024年12月30日 03:47 | 返信
確かに…と思うことがなき父の時にありました。
だから信用している医師に薬の確認をして減らしてもらいましたが、なぜこれが出ているのか?と疑問に思ったようでした。まぁ怒りはありましたが…なにもせず。
あと今はあまり流行っていない麻疹を知らない医師がいます。これもなき父の時に経験
小児科の方はわかるようですが内科の方はわからない方もいるよう。
どうやって医師を判断すればいのか?
人気があるから?ではないようなので。
それとあといしだけではありません。
リハビリでも当たりが悪いと…かもしれません。
今回の検体の話でも…どの国でもあるのでしょうが…
倫理というものがないのでしょうかね。
Posted by よっちゃん at 2024年12月30日 06:56 | 返信
そんな医師にあたってしまったら、どうしようもない。一般人の私が見破るってできません。あーなんかつらいです。私は過信して、風邪ひきました。しつこい咳、が続きます。心臓の鼓動がバクバクしてきたので、イを飲みました。不思議なことに、直ぐにバクバクがおさまりました。あー助かった。2回目かな?長尾先生の発信のおかげです。私は多分心臓をやられている見たいです。少しでも長く生きたいので、体力を過信せずに、バクバクきたら、イで乗り切れる所まで行きます。最後まで諦めません。今回も有益なお話をありがとうございました。
Posted by みかんです at 2024年12月30日 12:13 | 返信
かずくん、こんにちは。
年末ですね。掃除して料理して、休憩時間に書いています。
年越しそばは地元のそばなのですが、母の特製出汁で本当にどこのお店よりも美味しいです♪(手間がとても掛かるので食べる専門)
片付けが終わったら、親戚友達知り合いとの挨拶の連絡ですね…。
結局メールでやり取りになります。SNSでしか連絡こない方がいるので、ごくたまにですが確認しています。
スペースの方もやっと聞けたと言うか(料理しながらとか、邪魔もすごく多いし…)、この竹田くんシリーズも前々から知っていて、正直に言うとかなり辛い内容ですよね。
自分は優秀な外科医、口腔外科医は本当に尊敬しています。救急医療医も。
まず体力それから技術力の実力世界で、脳外科医も知ってる先生達は話しやすかったし、今でも担当の方から聞く先生方も本当に技術だけでなく、優しくて素晴らしい先生の話を聞くのですが…地元だからなのかなあ。。
米国の歴史的な影響も、確かに強く残っているのでそれも否定出来ないとは思います。
医療の世界も、人間の世界も、「細菌の世界」と全く一緒だとずっと考えています。
「良い菌」と「悪い菌」が拮抗しあってバランスをとりながら、かずくん風に言えば『しのぎを削りながら』(笑)。
結果的にお互い共存しあっています。
実は「良い・悪い」は人間にとっての勝手な言い分で、菌の立場からしたら全くの言い掛かり。人間達が自分に役に立つか立たないかで、いい奴か悪い奴か決めつけているだけ。
いつも胃ろうのない時代の、重症心身障害者施設も話を思い出してしまいます。
施設内で易感染が蔓延してバタバタと多くの子どもたちが亡くなった時、どれほど消毒や感染対策を重ねても全く効果が出なかった時、最後の最後の決断で「消毒をやめて換気だけ」にしたら、ピタッと止まった話。
今ではできない実験の様な状況下なのですが、つまり「悪い菌」を排除しようと壊滅作戦を実戦したら、「良い菌」も一緒に死んでしまって、その何も無くなった空洞に真っ先にやって蘇ってくるのも「強い(悪い)菌」だった(のかも)、ということ。
【悪を倒すことで、より悪が栄えます】と言うのがこの話の凄さなのかな、と思う。
つまり「悪い良い」と決めつけた人間側の認識が問題であって、菌達は自分自身の能力に従って、上手く環境適応しているだけなので、強い菌がサラ地にされた場所を真っ先に広く陣取れるのは、当たり前の事だよなあ。。と想像します。結果的に、弱くか弱いものはさらに弱く、絶滅に追い込まれる。
この「壊滅作戦」が、全体主義思考を指すのかも知れません。
だから、先を見越す知恵が必要なのかも。
ふと思い出したのですが、数年前に地元で活動されている方々から連絡が来て、議員に被害状況を一緒に訴えようというお誘いがありました。
自分は住んでいる地域に関しては関わると決めていたので、その時も参加して役所で実際に直接見て関わった事実に関して話したのですけれど、数人いらした参加者の中で実際に「中の関係者」というのが私1人でした。
お誘い下さった方々は、本当に真っ直ぐで優しい人達ばかりだったのですけど「実際に働いている現場から話してもらったから、議員も今日は聞いて貰えたと思う」と仰ってて、「あー、実際はそんな側面もあるのかな…」と思いました。
皆さんお元気でいらしたら良いな。
現在では、住んでいる地域では何故か不思議な名物議員候補者が現れて、あちこちにワクチン被害の看板と旗がずっと立っています。
事務所も複数あるのでけど、噂によると某業界の会社社長とのことです。まあ大切な地域貢献の一つなのかな、何か大きな利権の絡む支援団体が控えてなければ応援していいかな、という様な感じで住んでいる地域に存在しています(目立ちます)。
当時いくつか講演会も参加しましたが、主催関係のからお話を聞いたところ、既に新◯社も◯◯委員会も伝えている、皆さん知っている、連絡は行っている、との話で今振り返ると大分早い段階で周知はされたのかも知れません…。
地元の人も移住されてきた方も、一緒になって頑張っていたから、これは何なのだろう、と自分でも不思議には思う。
地元の歴史、そして「露骨に植民地」であり続けた歴史が、それに抵抗する地域社会の繋がりや助け合いを発展させ、ネットワークが既に出来上がっている様な気はします。
私自身にとっては、普通の感覚ではあったのですけれど、でも外から見れば「すごく特殊」なのかも知れませんね。
だから自分達が出来たからといって、他の地域が上手くいくとは限らないのは、この地域性の差異・特異性なのだと感じます。
日本各地の、都市部または地域の特色や歴史はそれぞれ全く違っていると思いますし、「その地域の課題」もまたそれぞれ違っているのだと思います。
そしてその課題を解決するのは、「その地域に住む人間」と、「そこの住人同士の繋がりネットワークを発展させていくこと」が何より重要なのだと考えます。
それが「悪玉菌」に対抗する「善玉菌」で【存在し続ける】ための、活動なのかなと思います。
自分の住んでいる範囲に関しては、だいぶ前に自分で出来る事はやっていたかなというのと、「医療」に関してもこの「善玉菌と悪玉菌」の戦いは適応されていて、それで自分の戦場はそこに移っています。
(これはHPVワクチン講演の時も、主催者の方に話した事があります)
医療もつまり「道具」「法律」を使って極端に金儲けに利用する人たちもいれば、切磋琢磨してそれに負けない様に必死で抗っている人達もいて、その人達を消毒し排除して居なくなることで、「それこそ悪玉菌だけが栄える王国」が出来上がる。
それは実際にずっと居るからこそ深く理解していますし、その場の人間だから主張出来る事です。
その場所、その地域でしか出来ない事が必ずあります。
それぞれの暮らしている地域と暮らしている人達との繋がりが、来年はより発展しますように(そして地域の繋がりこそが、全体主義に対する一番の抵抗手段だとずっと考えています)
という訳で来年も、しのぎを削りながら(言うたびに吹いてしまう…)頑張りたいと思います♪
あ、泉大津市の南出市長さんなのですが、実はずっと担当している方から若い頃住んでいた場所で、50年ほど前のお話をよく聞かせて貰っています。縫製工場が多くあって(今でも布団などが特産品なのかな)地元からも多く働き手がいたらしいです。
当時はデザイン企画から制作まで何でも出来たらしく、地元の方々とのとても楽しかった思い出もよく聞いています。
もしできましたら、地域の雰囲気や特徴、歴史なども聞けたら嬉しいです。南出市長さんの様な独立自尊の市長を生み出す地域性には、きっと理理由がある様な気がします。
思ったより長文になりました。ごめんなさい。
今年一年、ありがとうございました。
よい年越しを。
そしてよいお年をお迎え下さい。
今日も、応援しています。
Posted by 白夢 at 2024年12月31日 03:21 | 返信
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