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映画「桐島です」7月公開、それを記念してライブも

2025年01月30日(木)

映画「桐島です」が7月に公開されることになった。

指名手配犯の50年間の逃亡劇を高橋伴明が描いた。

本名を名乗って亡くなって1年目に情報解禁された。

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指名手配犯・桐島聡の軌跡を梶原阿貴(脚本)×高橋伴明(監督)で描く

「「桐島です」」(キネマ旬報WEB) - Yahoo!ニュース  →こちら




映画はすでに完成して、種々の映画祭の評価を待っている。


桐島死亡の1年目に情報解禁された。



犯罪者の映画なので、大きな声では言えないけど、

興味のある方は、ご覧いただければ、嬉しいです。



映画の全国公開を記念して、

6月に、東京、名古屋。大阪でライブをします。



ライブの詳細は少しだけお待ちください。




PS)

ご質問に関して。


ご質問いただいた「原発不明がん」に関しては、

既に「まぐまぐのメルマガ」で詳解したのでご参照ください。



また、森永さんの直前まで仕事ができた理由は、

平穏死(尊厳死)を知れば、わかると思います。

これまで何百回も書き、1000回以上全国で講演して

映画「痛くない死に方」も作ったので、ご参照ください。

直近なら2月23日に愛知県で講演します。→こちら

「長尾和宏オフィシャルサイト」にすべて載っています。





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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

「少子高齢化社会」。そして「若年ひとり世帯」の急増。
「高齢世帯」と言っても、心中しない限りいずれ「ひとり世帯」となる。
そして「ひとり世帯全盛の時代」が到来する。
地域社会も、様変わりする。
「変化の兆し」は生まれつつある。
その先駆けとなりたい。

Posted by 匿名 at 2025年01月29日 10:39 | 返信

7月と言えば「イベルメクチンを使った12人のお医者さん」の日本語版も7月ごろに出版されるのでしょうね。
やっぱり英語は難しくて、進みません。日本語版が出版されるのを待っています。
でも日本語に翻訳されて、出版されるのですから、値段は高くなるのでしょうね。
「桐島です」という映画を製作なさった高橋伴明監督は「バス停の女」でも柄本明さんが若い女性と過激な爆発物を計画して、結局なにもしなかったのでしたっけ?なんか1970年代の方みたいですね。私はうんざりなんです。中央大学の昼間の学生3人と大学の外のケルンっていう喫茶店でコーヒーを飲んでいたというだけで「お母ちゃん!にゃんにゃんが昼間の学生と不純異性交遊やっとる」とお母さんに言いつけた高校時代の同級生がいるのでうんざりしました。そいつの父親ときたら、近所に火事があるというだけで、私の家のベルを押して泥靴のままで家の中に入って来て窓から出て伯父の家の庭から火事見物をした変なオヤジなんです。同窓会に行くときは、そいつと死ぬまで一緒なんです。芦屋高校ってホントに変な人がいます(笑)。

Posted by にゃんにゃん at 2025年01月30日 12:39 | 返信

物価高で11万もあがったというヤフーニュースがニュース記事トップのほうにきていました。
ヤフーコメでは、多くが11万で収まらないと色々書いてます。
皆の書いてる細かいあがり具合、どれだけ大変かというコメを読むとため息が出ます。
お子さんがいて学生だと、諸経費の様々なのものがやはり値上がりしていて家計を圧迫してるようです。これらは買わない、もっと安い代替品といかない、支払わないわけにはいかないですね。
普段意識してないだけで、これだけ前に比べあがってる。当然これらの値上がりは一般市民だけでなく、会社などの組織運営でも大きな影を落とします。給与を高くすれば商品やサービスに上乗せ、上がってる人でとんとん、上がらない人はより負担が重くのしかかる。悪循環です。
先生は富裕層にいるからこの事態にはまた違った感想を抱いてるのか気になるところです。

自分の生活で一杯一杯になると、あらゆることが余裕がなくなるので
様々なことに、他人のことにどうのできなくなります。
各会社や事業所でも、先生とは関わりがあった高齢者の関係する介護、福祉事業所でも
本当に大変みたいですよね。コストカットが変な方向にいくとサービスや商品品質に直結します。
とても根深い大きな問題です。全国各所で大小さまざまな起きてる道路陥没のインフラの老朽化といい、本当に優先順位をつけないと
日本は立ちいかなくなるのではと感じています。

Posted by 物価高でどれくらい以前と生活費が値上がりしたのか? at 2025年01月30日 10:45 | 返信

こんにちは。

 長尾先生が総指揮なのですね!😮
 まだまだ、これからも映画製作に携わられる気がしました。

 「人はいさ 心もしらず ふるさとは 
  花ぞ昔の かににほひける」(紀貫之)
【現代語訳】心の通じあう人のいない故郷でも
 梅の花だけは昔とかわらぬ香りで私を迎えてくれる。
 (みずほのくまさん、訳)

 我が家の梅のつぼみが膨らんで、花びらの白い色が見えて
きました。来週(寒い予報ですが)、咲き始めるかもしれません。
 桐島さんには、どんな香りに感じられたことでしょう。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2025年01月30日 04:15 | 返信

でも学生運動をしていたという人達もいろいろですね。バリケードを作ってメガホンで威張っていた人達も、要領よくテストを受けて、学費を払って、就職するなり家業を手伝ったりしています。桐島氏が何処まで犯罪に加担していたのかは全くわかりませんけれど、早く出所して、裁判を受けて、服役した方が良かったと思います。私の大学の映画研究部の部長も、ちょといい加減なところのある人でしたけれど、1970年の11月が近づく頃に同志社大学の望月さんが死んだこともショックだったのかもしれないけれど、その後見たこともない、厳つい感じの職業革命家って感じの男性が来て「火炎瓶を駐在所に投げろ」と命令したと言っています。その厳つい感じの職業革命家って誰?と考えます。映画研究部の部長は働いていた会社に社長に「お前はいいやつだから雇ってやる」と言われて正社員になったといっていましたけれど、皆が皆そのようにうまく社会に復帰できません。「火炎瓶を投げろ!」と学生に命令した人はだれだ?霧島さんも誰か「上官」と称するボスの命令されただけの学生だったのじゃないかと思います。私達1940年50年生まれは生まれた時から、受験競争で世間の事は何も知らなかった。そこへ何処の国籍か不明の怖い人が、やって来て「火炎瓶をなげろ」と言われるとその通り実行してしまったのだと思います。
今現在は「闇バイト」と称する青少年を詐欺まがいで動かして、残酷で悪質な犯罪の実行犯にする何処の国籍が不明な犯人もいます。女性をうまくだまして犯罪としか思えない売春まがいの接待をさせる若いホストもいます。
おかしいと思ったら、警察に相談して、弁護士に弁護してもらって早く足を洗った方が罪が軽くて良いと思います。
私達の親の世代は、赤紙一つで戦争に駆り出されて、パプアニューギニアや、インドネシアでオーストラリア軍と戦って負けました。その戦争裁判で処刑された日本人も多くいます。中国でも朝鮮半島でも若い兵隊が戦争に駆り出されて殺されてり殺したりしました。
昭和天皇陛下は「国体の護持」つまり天皇制を護持されて昭和天皇の罪は問われない、命は守られると吉田茂とマッカーサーとの間で約束されて初めて戦争に負けた「詔勅」をラジオ放送した。それまでにシベリアの日本人はソ連兵に襲われた。広島と長崎の国民市民はジェノサイドされた。復員してくると、アメリカ軍とそれに従って威張る日本政府に偉そうに命令された。
そういう大人の子供として生まれた人の中でも優秀な学生が1960年安保で声を上げたのだと思います。樺美智子さんは、女性であったのに目立ったと警察内部で言われています。私の友達も女子高校の担任の男性教師に扇動されてデモに参加していただけで「女だ!やっつけろ!」とこん棒で殴られて救急病院に担ぎ込まれました。女子高の担任には振られるし、大けがをして両親には叱られるし、それで彼女は普通の学生に戻りました。
色々な事を考えると桐島さんはご遺族もお骨を引き取らないというし、あまりにも損な生き方をした愚直な人という印象があります。もっと責任のある人が隠れているような気がします。
北朝鮮に誘拐された方達も、あまりにもあざといというか見事に誘拐されてしまったと思います。門田さんが「北朝鮮に誘拐された」という本を書いた時は「嘘でしょう。そんなはずはない」と思っていました。日本人は悪い事をしたのだからそれくらいされても当然という人もいました。私達も自分と自分の国家が古代方現在まで何をしてきたのか勉強したいと思います。
余談ですけどイタリア人と結婚する日本人女性が多いですね。日本人と結婚するドイツ人は少ないのじゃないかな。トランプはドイツ人でもアメリカに移民しているから「リメンバー!パールハーバー」と言っていました。

Posted by にゃんにゃん at 2025年02月02日 11:14 | 返信

かずくん、こんにちは。


今ちょっと脱力感と放心状態なので、コメント書けるかな?という気持ちなのですけど、書いてみます。
あまり内容無くて適当感出たら、ごめんなさい。
忙しさを抜けた状態なのですが、こういうのを地元では「魂を落とす」と表現するのですが、多分口から魂ははみ出ていないと思う…(笑)


昨日はどうしても行きたかったシンポジウムがあって夕方から出かけたのですが、後半の議論で興味深い意見がありました。
米国の高名なジャーナリストが、今の若い人達は未来を自分達で変えられると信じていない。でも1960(70?)年代頃というのは、自分も含めて未来は自分達で変えられるのだと信じていた。
そう発言していました。とても貴重なお話だと感じました。


そう言われてみると、この映画の主人公の桐島聡さんや日本の団塊世代の方々が何故あれほど活動的になれたのか、私達の世代や、もっと言えば10代20代の若い世代にもとても説明がつきます。

終盤はどう新しい世代に希望と未来を繋ぐのか、そういう論点になった議論でとても充実した時間に感じられました。

その中で興味深かったのは、「世界は不条理で溢れている。でも目の前の不条理から目を逸らして学ばないと、他の不条理も分からなくなる」という説明でした。

その不条理と対峙して様々な意見と対話を重ね、希望を失わないで(絶望しないで)耐える力を養うのが、これから模索すべき方向性なのかなあ…と感じました。
そうじゃないと若い人達が可哀想だし、自分自身も若い世代に甘えてはいけないと気が引き締まる思いがしました。


映画『桐島です』は、当時未来に希望を持って挑んだ1人の若者が、事件に巻き込まれて亡くなるまで半世紀近く、逃亡生活を送るあらすじだと思うのですが、彼自身が死ぬまで、50年程の社会の変化を一体どの様に捉えていたのだろう…という視点から関心を持って観てみたいと思います。
(地元に上映されたら良いな)

社会的にも抹殺された状況で、自身も老いていく中、希望とは未来とは何か、1人の男性の人生の中で時間の移り変わりと共に感じてみたいなと思います。

7月の公開、楽しみに待っていますね。


劇場公開記念ライブは行くとしたら、今回は多分関東の方は行かないと思います。何となくなんですけれど。前向きに検討しています。

まだまだ先、と思っていたらいつの間にか時間が来てしまうから、本当に不思議。
ボケ〜としていたら多分あっという間ですね(笑)


お時間来たので、この辺で。
今日も、応援しています。

Posted by 白夢 at 2025年02月06日 02:31 | 返信

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