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ワクチン後遺症の補償も水俣病のように70年以上かかる?
2025年02月25日(火)
水俣病って、いつの話かご存知ですか?
昭和31年、1957年に第一号が報告された。
それから69年経っても解決していない。
水俣病とは (Wiki) →こちら
僕が生まれる2年前の昭和31年に保健所から第一号が
報告されているので、今年で、69年目、という公害だ。
しかし、まだ解決していない。
どこまでが水俣病患者で、
どこまでを補償すべきか、
まだ裁判が続いている。
というか、健康障害の実態がまだ分かっていないのだ。
というか、70年も経てば、被害者は亡くなるか後期高齢者になった。
水俣病健康調査
脳磁計とMRI組み合わせメチル水銀の脳への影響診断へ
25年度に実現可能性調査、協力者の存否が課題
専門家検討会(南日本新聞) - Yahoo!ニュース →こちら
まだ裁判中。
まるで被害者が死ぬのを待っているようにしか見えない。
つまり、証拠隠滅を待っているんかい。
死ねば、「無かったことにできる」とでも考えているんかい。
一方、ワクチン後遺症(PVS)という史上最大の薬害(大量虐殺)
の今後の調査や補償を、水俣病の70年を参考に予測してみた。
残念ながら、気が遠くなるような長い闘いになるのだろう。
親子孫の3代にも及ぶ長い長い闘いになる可能性がある。
僕が生きている間に解決することはないだろう。
国はどんなことをしてでも、真相解明を阻止するだろう。
そして、
極めて恐ろしいことに、
この国による大量虐殺は、
厳しい言論弾圧の元、
現在進行形、なのだ。
つまり、
狂っている、のだ。
狂った社会に対しては、
抗いながら、
逃げる、ことが大切だと思う。
具体的には、
書籍や勉強会やSNSで勉強して学びながら、
自分自身や周囲の人が被害から逃げること。
それしかない。
大東亜戦争に負けて80年。
この5年間、僕たちは第三次大戦に完全に敗けて、
またこれから80年間、暗黒の時代が続くのかなあ?
僕は、「続く」ような気がする。
だから高齢者は無理をしないことが一番大切、かもしれない。
PS)
今夜の長尾チャンネル、「中国スパイの闇」、凄かったね。
知らないことばかりで、勉強になったし、楽しかった。
勝丸円覚さんは、愛国心に溢れる立派な方だった。
帰り道、
一台の車がスーッと寄ってきた。
タクシーだった。
止めていないのに止まり、窓が開いた。
やばい!?
「長尾先生ですよね。テレビやYou Tubeで観ています!」
「はあ、ありがとうございます」
「おかげで1回も打たずに済みました。
でもお客さんのシェデイングが酷くて・・・」
男前の人だった。
良かった。スパイでなくて。
それにしても、通りすがりのタクシー運転手にも
顔認証されるなんて、今後は変装して歩こうかな。

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この記事へのコメント
水俣もだし、アスベストも。他にもありますね。
水俣にかんしてはなぜか天皇御夫婦はいってもいない。他の皇族の方はいっていますが。
それは書かなくてもわかるはず。わかる人なら。
今回のあれも長いことかかることは目に見えている。
ただ、だいぶわかる人も見えてきてるので…
財務省のでものテレビはテレ東です。
Posted by よっちゃん at 2025年02月25日 05:30 | 返信
戦後の公害患者も、1945年の被曝者も、なお続いている裁判がある。
大和民族とは、そんな民族なのだ。日本国家とは、そんな国家なのだ。
戦後立法の優生保護法は、つい最近まて有効たった。
なにことも、まずひとりから、始めなければならない。
なにごとも、まずひとりから、始まる。
歳を重ねても、肝に銘じたい。
Posted by 匿名 at 2025年02月25日 11:00 | 返信
長尾先生に感謝
コロナが始まって5年、長尾先生がきっかけで世界の情勢の本質が見えた。
水俣病被害者訴訟、長いねー。戦後処理黒い雨被害者訴訟、これもなかなか決着しないね。裁判官の思い次第で、国に対抗したらいいのにと思うが、生活かかってるから、なかなかそうもいかないのかな。
ワクチン被害者訴訟は始まったばかりだが、これも長引きそう。世界はとっくにやめているのに、まだ厚労省は手を変え品を変えやめようとは誰も言わない。
どうすれば国民に添った政治が行われるのか。
日本のこれからの課題だね。
7月5日に大災害が来るともっぱらの噂だが、外圧、自然災害でも来ないと日本人の意識は変わらないのか?
米トランプ大統領に対する民主党の反抗がすごいね。
世界のため、日本のためにも頑張ってもらわないと。
ドイツも与党が議席を減らし、右翼?AfD政党が第2党になり、ドイツも変わろうとしている。
Posted by ひさしぶり at 2025年02月25日 11:37 | 返信
長尾先生、お疲れ様です。
雅子さんの祖父は江頭豊であり、チッソという会社の元社長で、これが、水俣病の原因が工場にあると知りつつ稼働続行した、悪徳企業だったそうです。youtubeにも、雅子さんが、祖父の江頭豊の葬儀に、車で、乗りつける動画が、アップされており、それは、本当のようです。前代未聞の企業の猛毒垂れ流しにより、多数の国民を、身体障害者にした張本人であった水俣病の加害者として、長年、被害者から訴追されている会社経営者の孫にあたる人を、日本という病んだ国の皇室が、国の象徴として、迎え入れているというのは、まったくもって、非常識といいますか、日本国民であるはずの被害者の気持ちを思うと、皇室は、決して、国民の側に立っておらず、国民の痛みすら理解していない人達によって、構成されていると考えられても、
無理はありません。
そして、長尾先生も、ご存じかどうか分かりませんが、【 日本のいちばん醜い日 】という著書を残して、お亡くなりになった、鬼塚 英昭さんという方などは、日本の正当な血筋を受け継ぐ公明天皇が、
第一次内閣の伊藤博文によって暗殺された後は、山口県田布施村という朝鮮系部落の、ある青年が、偽皇室を名乗るために、おそらく、フリーメーソンのメンバーによって、任命されたとあります。
私は、この本を読んでませんが、鬼塚さんが、ご存命中に、このことを自ら、解説した、動画が、youtubeや、ニコニコなどにも、数多く、配信されていたので、それは、ちょっと、見てみました。今は、ネットで、いろいろ、検索できますので、過去にも、絶版となった本の著者が、さまざまな調査を経て、それは、真実であったとする著書があったりとか、確か、鹿児島県の元県議さんなども、そのあたりを、事実として、認識されているということを、動画で述べていました。在日韓国朝鮮系の方を責めているわけでは、もちろんなく、実際に、そういう方達を、フリーメーソンが、日本を傀儡国家とするために、利用していたということは、どうも、事実であるらしいということなんです。調べようもない話だと、しばらく、そのことは、忘れていたのですが、私が、ギョッとしたことがあります。それは、コロナ騒動真っ最中の出来事。
集団接種を、病院でもなんでもない施設を借り切って行い、自治体が毒ワク接種券を、住民に、まき散らし、その罠に、引っかかった、多くの人々が、集団接種会場に、つめかけていた最中の出来事でした。
たまたま、友人と、横浜の、確か、ハンマーヘッドとかいう商業ビルに、立ち寄った際に、そのビルの1Fが、まさに、集団接種会場になっていたことに気づきました。おそらく、あのへんは、当時の菅首相の選挙事務所か何かが、近くにあったのではないですか?菅元首相といえば、最初に、ハンバーガー1個という、バイデンの、おもてなしを受けて、コケにされたうえに、その見返りとして、ファイザー製毒物を、山ほど、買いこまされたという、かなり、能力を疑問視された人物だったと言われています。
私は、当時から、ワクチンと宣伝されていたものが、ただの毒物であると知ってましたので、
接種会場に、素直に、洗脳された多くの人々が、詰めかけているのを見て、非常に、驚きました。
ただ、私一人で、止めようもなく、また、集合した人々の口ぶりは、もはや、ひどい洗脳レベルであることが分かったため、呆然としながらも、友人と、静かに、建物の2Fへ行った時のことです。
その時から、そこでは、「接種者には、5%引き」だの、くだらない看板を掲げた店舗が散見されていました。当時は、「打ったら、これ、あげる」的なキャンペーンを、都知事の小池さんも、やってましたよね?
あれって、最初から、計画されたものであって、後から、思いついたものではなかったんですね。
更に、驚いたのは、おみやげ物のつもりなのか、ある店には、その辺のスーパーなどに売っていないパッケージに入った、缶詰や、カレーのレトルト食材などが、いろいろと、並んでいました。なにげなく、その1つを手にとって、裏返してみると、なんと、生産地の会社の住所が、まさに、鬼塚 英昭さんが指摘していた、<山口県田布施村>だったのです。かなり、リアルな出来事で、リアル鬼塚とでも言いますか、鬼塚さんの動画を、その前から見て、知っていた私は、
「何~!?これ、1Fで、起こってることと、繋がってるってこと!?」
と、心底、びっくりしました。鬼塚さんが、ご存命だったら、そのパッケージを、見せてあげたかったところです。皆様も、第二の水俣に、お気をつけくださいませ。
Posted by 水俣病の背後に潜む物語。日本は、ここから、考えないとダメなのでは? at 2025年02月25日 02:41 | 返信
かずくん、こんにちは。
流々とした水が走り
岩肌を葉の平を幹を土を流れる
柔らかく降りしきる霧雨は
風に吹かれて斜線に靡く
汚れは汚れのまま
塞ぐものは塞がれたまま
慈雨の霧は全てに降り落ちて
光と同じく留まるを知らず
昨日は夕方から少し外出していて、子どもと一緒にイベントにも行っていました。それで遅くならない様に早めに切り上げたけれど、やっぱり世話をしたりお話してたり、お腹が痛いと言い出したり(涙)で、本当にちょこっと聞いていたのですが、ニコ生はほとんど観れませんでした。
なので、またお時間作って観ますね。ごめんなさい。
ジョニー・デップの水俣の映画、今でも映像綺麗に思い出せます。やっぱりジョニーは凄い俳優だなあ…と思います。演技も含めて、一度観たら忘れられない。
特に良いのは、工場の外に出て役員から口止め料の大金を持ちかけられるシーンだと思います。
あの時の苦悩の演技が本当に泥臭くて人間らしくて、この弱さや薄汚さこそが私たち人間の本質なんだなあ…とすごく感じさせてくれた。
それがあの映画を一段と高みに押し上げて、ピエタの様な写真に出会うまでの軌跡を描き始めるのだと思います。
環境問題や薬害などは、学ぶほど知るほど人間の欲と愚かさに由来している事が理解できてきます。
水俣病もハンセン病も、戦争における平和学習も決して平坦な道のりを歩んだのではなく、分断と争いも繰り返しながら、そのこと自体も学習の対象として研究されていますね。
そこからも学ぶ姿勢も必要だと思いますし、個人個人が自分の人生を責任を持って成長させていくことも置き去りにしてはいけないと考えています。
人はみんな汚いものだなあ…と思う。同時に自分自身が汚れていて目も洗わず埃が入ったままでいたら、見えている景色もまた曇って見えるものだと思います。
だから、やっぱり目の中の梁を除く必要があるのですね。
終わりのない何十年も続く戦いになってしまうのは、哀しいほど普遍的な人間の愚かな行為に由来していると、忘れないでいます。
お時間無いので、この辺で。
今日も、応援しています。
Posted by 白夢 at 2025年02月25日 02:44 | 返信
こんにちは。
>国はどんなことをしてでも、真相解明を阻止するだろう。
たぶん、推進した側の人たちは、遠い旅に出るのではないで
しょうか。閻魔大王のところ。中国の故事にも、“優秀な猟犬も、
獲物のウサギがいなくなったら、煮て喰われる”とありましたし。
怖いですね。
では。
Posted by たまねこ53号 at 2025年02月25日 03:20 | 返信
長尾先生のブログは、永年医療部門で「トップ」を維持している。
不思議なことにコメンターのみなさんは、長尾先生の「医療問題の提起」を無条件に受け容れるだけ。
みずからを顧みて、みずからの「実践にどう活かすか」には、まったく無関心。
「医師と患者のやりとり」にも、ならない。
たとえば「自食」。長尾先生のご講説を聞き流すだけ。
「知識」としてインプットするだけ。
「食事や運動や睡眠」にどう活かすか、まったく想いがいかない人ばかり。
わたしのまわりの年寄り衆とは、おおちがい。
なぜ?なぜ?ま、野暮なことか!
Posted by 匿名 at 2025年02月25日 06:45 | 返信
先生の横顔ポスター恰好いいです。6月の予定は仕事の更新次第でまだなんともいえないけれど、頑張って元気を届けて歌ってくださってると思うと励まされます。
関係ないけれど、構造的にもうおかしい。たとえば組合でも公務員やトヨタなどの正職員、数は減ってるがエリートの組合はあるが、非正規半分なのに非正規はユニオンとかちゃんとした賃金交渉できる組合がない。派遣会社と独自。非正規が増えてるなら権限なく従わざるを得ない非正規にちゃんとした組合をと思います。今、コロナ関連も含めて助成金や福祉、官公庁、職安なども含めて皆、窓口権限のない非正規の人でないですか。そりゃ同情はしてくれても権限ないから水際にしかならないです。賃金交渉できる強い組合は大手の正社員か数がへった公務員かで、エリート守るだけで、反対側は株主を守り声をきく経団連と思えば、そしてその困った窓口の声って上に届かないらしいのです。それなら臨時職員さんが大変な思いしながら、親身になってくれても、権限ないし、そこで止まるから水際にしかならないし。なんだか昔のスターリンとヒトラーが、左も愛国かかげる右もどっちも全体主義、抑圧、抑制という意味では考え違っても一致して、裏で握手とかそんなイメージばかり。鉄道とか水道とかは、赤字であっても民営化するべきでなかったなと、近年つくづく思ったりします。
Posted by 心の中の応援者 at 2025年02月25日 11:34 | 返信
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