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ニッポン臨終図鑑の最終記事は「メデイアの臨終」

2025年02月06日(木)

ニッポン臨終図鑑の最終記事は「メデイアの臨終」。

嘘ばかり報道しているオールドメデイアは終わった。

一方、SNS規制で言論弾圧を強める国は間違ってる。

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「日本のテレビ局」の臨終...

隠し事ばかりする組織に国民は納得しない 

傲慢さと閉鎖性はフジテレビに限ったことではない

ZAKZAK2月1日号  長尾和宏  →こちら




ドクター和のニッポン臨終図巻、最後の原稿となります。


気が付けばこれが第392回目の連載だそうです。


第一回目は2017年4月で、ムッシュかまやつさんの死を追悼しました。


 約8年近く、さまざまな著名人(安楽死させられた競走馬や、迷いクジラの死なども時折書きましたが)の逝き方、死に方を見つめ続けました。以前は書くべき人物が見当たらず、新聞の訃報欄から懸命に探すこともありましたが、コロナからここ数年は逆に、今週は誰を書くべきかと悩むほど訃報が多いです。


つまり日本は確実に多死社会になっているということ。また以前はほとんど見かけなかった「老衰」「認知症」といった死因も珍しくなくなりました。死因にも流行があるようです。  


さて最後はどうやって締めくくるべきか? フジサンケイグループである夕刊フジさんを困らせるかもしれないけど、「日本のテレビ局」の臨終について書きます。  


2025年1月、日本の大手テレビ局は死にました。その詳細はここで語るまでもないでしょう。テレビ局が記者会見でテレビカメラを制限したのだから、これはもうテレビ局の「自殺」です。死んだものにやり直しはききません。


その傲慢さと閉鎖性は、フジテレビに限ったことではない。たとえば私は、先のコロナワクチンで亡くなった方のご遺族の支援を続けていますが、2023年にはNHKの「ニュースウオッチ9」が、3人のご遺族を取材。その後、ワクチン死ではなくコロナ感染で亡くした遺族のように報道し、BPOの俎上に挙げられ番組で謝罪をしています。


ワクチン被害の報道があまりにも矮小化されており、それは現在も続いています。  他の民放局でもコロナ禍の真っ只中に僕に出演依頼があり、「イベルメクチン」という薬を紹介したら「打ち合わせで確認していない話をするな!」とディレクターから怒られ、それきり出演依頼は来ていません。テレビの人の多くは視聴者ではなくスポンサーや政府の顔色を窺い番組を作っているのだと学習しました。


最近、「SNSでのフェイクニュースに騙されるな」とテレビは注意喚起をしますが、隠し事ばかりする組織にそんなことを言われても国民はもう納得しないのではないでしょうか。  



今から60年以上前、「一億総白痴化」という言葉が流行しました。ジャーナリストの大宅壮一氏が、テレビばかり見ていると国民全員馬鹿になると主張した造語です。  


しかし、国民は学習しました。これ以上テレビを見ても何も真実は得られないのだと。もちろんネットの情報も玉石混交です。それに騙されないリテラシー能力を、一人一人が培っていくしかありません。


さようなら、テレビ局。



ーーーーーーーーーーーー




マスメデイアとSNSと有料サイトの3本立てで勉強しましょう。


自ら学ばないと、殺されるだけです。


これが嘘だと思う人は、ただ、殺されるだけです。



情報は自分でお金を出して集めましょう。


そして納得のいく判断をしましょう。



PS)

ガザ地区に関するトランプ発言に腰を抜かしました。


同時に、「次は日本か・・・」と、覚悟しました。



まさに、サバイバルの時代、です。


愛とはサバイバル、です。







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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

のメディアは完全におかしい。放送だけでなく、それを扱う総務省や、それに何もいわない法曹界もおかしい。その国、その国の主権は?なぜ戦後の人たちが。
たとえ、嘘ばかりでも、国民が白けても、視聴率は悪くても、有名人や権威もつ御用学者がでるテレビがショーすると、なぜか法制化されたり、法案通される。改正される。
憲法だって本当はあって、解釈でなく、改正するには国民投票しないといけないのに。広報だけで、解釈だけで、工作めいた騒ぎだけで無効化できるって、それがメディアの問題だと思います。
テレビとSNS資本の違いではないかと思います。SNSも有名インフルエンサーにお金だしてるのは同じ資本家ではないかと思わせます。日本は褒め殺しで、気分悪くするようなことも、言い回しさえ立ててたら、何やってもいいとばかりに抑圧に使って。差別でなく、のっとりや、「入れ替え」にすら抵抗させない。コロナ中、はっきりテレビでも言ってたけれど、日本の田舎とか海外にPRすれば、海外資本家がお金くれるそうで、そのため若い人が悪気なく、乗っ取りの手伝い。なぜか海外の人からお金貰って日本の田舎で綺麗なところを観光地にするため広報するそうです。
褒められたって、踏み荒らされたり、食いつくされるようなことに助力してるのは、良いことと思い込んでても一緒ですよね。近年は「地獄への道は善意でしきつめらえている」平成くらいまでは、皮肉くらいにしか思わなかった言葉が、これでは本当に事実が嘘に負けてしまう。
本当の良心や本当の胸にじんと来るような思いが上辺の美辞麗句で陳腐になり、ニヒリズムが萬栄すると思います。上辺だけの善い言葉だらけ、でも内心や本音は閉塞感と奴隷のような気持ちと、苛立とと皮肉しかでてこない。また悔しいのが、こんな酷いやり方してトレードしても、後世に「非人道的、酷いこととして」歴史にも残らないのでしょう。
もし証券会社に足を運ぶ時代なら、時間がかかり、いまみたいなネットトレードのマネーゲームで、茶番みたいな株価操作での資本集中などおこらなかったのに。道徳感完全に破壊で、力こそ正義、嘘も突き通せば本当になるより、おかしいと思ってても「本当にする」世の中になってる気がします。
根本的な議論が全くない。金と力で嘘であってもまかりとおるなら、支配です。
環境守れといいながら、街路樹きってマンションとビルだらけ。パネルで山を削り、おかしな研究施設ばかり建設。なぜ排出量売買に、債権化。需要と供給でなく、嘘であろうが狡かろうが、権力集中するようにお金の流れ作ってしまってるように感じます。
Z世代応援、携帯とともに生まれた世代。そこにスタートアップで権力もたして、その世代の記憶は生まれたときから端末がある。アナログ生活を送ったことがない。ショーが本当だと、欧米価値観で教育された世代に、記憶ある年配者を追い出して、そこが権力とるから資本家のいい意図したわけでなくても広告構成員になってる気がする。何も庶民を縛る法だけでなく、上を縛る法もあるはずなのです。それを解釈かえて、SNSで声作り、メディアが足でなく、その声ひろい、法を買える。問題提起してる記事や、ネットの声は事実であっても陰謀論に、嘘にして。SNS対メディアではなく、一部で協力、マッチポンプみたいな面もある気がします。真面目にまともに、嘘を本当にすることは皆やめて携帯なげたらいいのに。そしたら少しはスピード緩まるし、お金の流れ変えられそうなのに。ちゃんと反対すればいいのにと悔しく思います。
わざとハルマゲドンを故意に作りたい狂信者でもいるのでしょうか。最悪の時代と感じます。

Posted by 匿名 at 2025年02月06日 12:42 | 返信

死因というのは沢山あります。気を付けるべきことは生活上昔からのものもあります。
また人それぞれの寿命もあると思うのです。
健康で頭がしっかりしていて、体の自由もきくという長生きの人も増えています。その人たちはやはり生活上努力しています。
情報がはいってなくても無意識に何が長生きにつながるかなんとなく理解して実践しています。
食事・意識・運動と長生きの人たちを調査したNHKの番組で感じました。
トリセツショーです。公式HPで今もみれます。その一番下に、100歳100人名鑑のリンクがあります。
驚きますよ。100歳でこれだけしっかりした人が取材可能なだけでこれだけいることに。
100歳現役の薬剤師女性は95歳からSNSを始める。
101歳の女性は日課は掃除と草むしり!
101歳絵を描き続けてる男性。
101歳女性、ピアノを100歳から再開。
105歳男性、健康の秘訣は水中ウォーキング。
先生ももうすでにご覧になってるのかもしれませんが、驚くばかりです。これが100名もみれます。
各人写真と、本人の言葉がいくつか箇条書きででています。長生きの極意を見た気がしました。

Posted by 長生きテーマの番組が去年12月にありました at 2025年02月06日 08:44 | 返信

今朝のあさいちで特集していました。
美容医療トラブル、実際のトラブル例もでていて心が痛みました。
今の若い人は苦労するのが嫌な人が増加?コスパ?タイムパフォーマンス?去年の闇バイトでも感じました。
この時間は先生は見れないと思うので、よろしければNHKプラスで。

Posted by 先日の記事の直美 at 2025年02月06日 08:47 | 返信

ヒトラー、いや「トランプ狂想曲」の全面展開だ。
ガザ市民追放、米軍直接統治!
さあ、つぎは「国連解体」だ。

さぁ、トランプゾンビたちも、続け!

Posted by 匿名 at 2025年02月06日 09:34 | 返信

臨終図巻の第392回。
先生、さよならホームラン打ちましたね。
夕刊フジさんも腰を抜かしていることでしょう。
スカッとしました。

先生もおっしゃるとおり、死んだらやり直し、きかないです。
チーン、終わりです。

願わくばこの記事、ネットをやらない世代にも紙面を手にとって読んでほしかったです。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2025年02月06日 12:07 | 返信

オールドメディアの中でも、出版界は別格かもしれませんね。こちらにも、お金をかける価値はあるでしょう。

ようやく福島名誉教授の著作「科学という名の信仰」を読破しました。当ブログで紹介されたため購入しましたが、「薬害」に関心があるなら必読書と言えそうです。
馴染みのない用語も少なくありませんでしたが、その辺を差し引いても読む価値はありました。

Posted by 国崎ルーチ at 2025年02月06日 12:20 | 返信

長尾先生
こんばんは。

テレビをはじめとするオールドメディアにはコロナ騒動を煽ったことの謝罪とコロナ対策の弊害について報道追及してもらいたいです。

Posted by 渡邉隼 at 2025年02月06日 08:01 | 返信

こちら先生だけ知ってくださっていいです。名前が匿名になっていました。
「心の中の応援者」です。私は書籍かってないが、単に侵略の意味を検索かけて、侵略と侵攻の違いの意味をしったとき、こちらの書籍も検索あがってきたのです。
すごく最もだと思います。褒め殺しは抵抗できないのでしょうか。
えぐいやり方と思うのが、広報でなんでもポジティブに伝える。馬鹿やアホなど日本人をヘイトや乗っ取るぞーみたいな脅し言葉なら、抵抗できるし侵攻なら武器使われるから、国連などに訴えやすいし他国にも侵略されてますと言えるけど、褒められて広告でPRされて、良い言葉つかわれたら抵抗できないでしょう。本当に酷い。
そしてトランプさんに期待はしたかったけれど前からトランプさんはイスラエル贔屓はしってましたし。それと別に中国をデジタル大国にしたのはイスラエルの投資です。
中東地域で、2010年キプロスあたりに巨大なガス田がでて、その名前がリヴァイアサン。
近くには中国のガス田もあり、当時から、中国とイスラエルのありえない組み合わせ?と解説されてました。イスラエルは中国のITにすごく投資して育てた。中国とイスラエルは仲悪くないと思います。なんでも自販機、駅も無人にされて、対人でなく困ったこともいえない。
監視社会に言論封鎖、嘘がまかりとおって。デジタルそのものを問題にもしてほしいです。

日本はすでに侵略されている
https://www.toppoint.jp/library/20200103

Posted by 心の中の応援者 at 2025年02月06日 08:05 | 返信

やっと確定申告をしてきましてほっとしています。今回の税理士さんは、大変親切でよくわかりました.来年まで生きてるかどうか分かりませんけど、来年はスマホで申告します。待っている間に本屋さんにいくと「エコノミスト」2・11・18が販売されていて「貴方を狙う人質司法」と題して経営者、サラリーマン必読と銘打っていました。
主な経済事件や特捜部事件の身柄拘束期間として
①:オリンパス事件;横尾宣政:966日
②:鈴木宗男事件;鈴木宗男受託収賄等:437日
③:2信組事件;山口敏夫;388日
④:大河原化学工業冤罪事件;大川原正明(社長)332日
⑤:森友学園事件;籠池泰典理事長;299日
⑥:プレサンス元社長免罪事件;山岸 忍(不動産会社社長)248日
⑦:東京五輪.パラリンピック汚職事件;角川歴彦(KADAKAWA会長)226日
⑧:キャッツ事件(旧証券取引法違反);細川裕二(公認会計士)190日
⑨:郵便不正事件を巡る証拠改ざん・隠蔽事件虚偽有印公文書作成・同行使※無罪;村木厚子(厚生労働省局長)164日
⑩:カルロス・ゴーン事件金融商品取引法違反等※海外逃亡中;カルロス・ゴーン130日
⑪:リクルート事件NTT法違反(収賄)など;江副浩正(リクルート)社長113日
⑫:ライブドア事件旧証券取引法違反;堀江貴文(社長);95日

~「犯罪はないか」から出発する特捜部,冤罪より治安重視する国民も問題~弘中惇一郎弁護士
~国際化から乖離する日本の司法・企業の競争力を削ぐ人権の欠如~角川歴彦KADOKAWA元会長
~検察官の唯一の関心は、私の「自白」、民主主義とは無縁の日本の司法制度
そのほか取り調べを受ける心構えのポイントとか大川原化工機免罪事件に学ぶビジネスパーソン必見経済事件に備えるべき7ポイントなど面白い怖いお話が満載です。おあとは「エコノミスト」を購入して下されば、絶対面白い記事です。

Posted by にゃんにゃん at 2025年02月06日 10:26 | 返信

武田薬品工業
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E8%96%AC%E5%93%81%E5%B7%A5%E6%A5%AD
ウィキペディア
ここ全部読むだけでも、奥深さわかりますし、ファイザーとはだいぶ前からのおつきあい。
歴史あってシステムかわって、グラクソスミスクラインもフジフィルムも最近きいた名前、全部入ってると思います。こちらは非掲載でいいです。普通にwikiにも書いてあり、公表なのだから皆、なにか勘づきそうなものなのに。

Posted by 匿名 at 2025年02月07日 10:58 | 返信

<非掲載希望>
先生ごめんなさい。意図したわけでなく、また匿名になってしまってますが、ベトナムの記事と武田の記事も「心の中の応援者です」
これ2016年の日経の記事です。コロナ茶番直前に、こんな記事でてるのに…。
本当は公表したいけれど、無料会員とはいえ、一応、会員でないと見れない記事だけに、いろいろ、ご指摘かかって削除依頼しないといけなくなるかもしれないから非掲載どうか願います。でも先生はご存じかもしれないが読んでほしいと思い、そのままコピーします。

日経の化血研のドン、膨張と挫折 薬害エイズと背徳の20年の記事全文
>不正な方法で血液製剤を製造し、110日間の業務停止処分を科された化学及血清治療法研究所(化血研)。同社は、薬害エイズ事件の被告企業だった1996年当時からウソを重ねていた。今月末で和解から20年。患者側の大規模な集会も予定され、化血研への批判が高まっている。不正と隠蔽は、なぜ長期間にわたって続いたのか、「化血研の天皇(ドン)」と呼ばれる男の軌跡とともに探っていく。
「治外法権なのか」

東京・永田町の議員会館5階にある参議院議員、川田龍平の事務所には、昨年6月に化血研の事件が報じられて以降、血友病患者からの電話が次々とかかってくる。

「薬害エイズ訴訟で和解した時の謝罪の言葉は、まったくのウソだということか」「化血研を存続させてはならない」

かつて訴訟の陣頭に立ち、その後も血友病患者の思いを代弁してきた川田は、そうした声を受け止めながら、考え続けてきた。すでに国内血液製剤メーカーは3社に集約されている。化血研が潰れて2社の「寡占」になっていいのか。それとも外資を入れるのか……。どの結末にも不安を覚える。

「あの時、批判がミドリ十字に集中してしまった」。川田はそう振り返る。薬害エイズ訴訟では、エイズウイルス(HIV)に感染した血液から非加熱血液製剤を製造・販売したことで、国内メーカーではミドリ十字(当時)と化血研が提訴された。矢面に立ったのはミドリ十字だ。同社の創業者は、旧日本軍「731部隊」に関与していた過去を持つ。サリドマイド事件で謝罪した厚生省(現厚生労働省)薬務局長が天下っていたことも、患者の神経を逆なでした。マスコミと患者団体から集中砲火を受け、1996年の和解に際しては、経営陣が土下座した。その後、経営は傾き、吉富製薬(現・田辺三菱製薬)との合併にともなって法人格が消滅している。

化血研はその陰に隠れた。被害者の1人だった、はばたき福祉事業団理事長の大平勝美は当時、非加熱製剤を扱った企業を1社ずつ回ったが、化血研には門前払いにされたという。その時の言葉が脳裏に焼き付いている。

「うちはミドリ十字と違って財団法人だから、営利を求めていない。安全なものを提供している」

だが、結果的には被告企業として和解に応じる。その時、裁判所で「安全な医薬品を供給する義務を深く自覚する」と誓約した。「法廷でウソをついたことになる。化血研は治外法権なのか」(大平)
紫外線をあて古く見せかける

第三者委員会が昨年末にまとめた「調査結果報告書」によると、血友病患者が使う製剤で最初の「虚偽記録」が作成されたのは、96年3月の和解の前年だった。96年9月には、和解後の経緯などが説明された会議で、不正製造についても議題に上がり、解消できない場合、査察では隠蔽するしかないと報告されていた。

隠蔽工作はさらにエスカレートしていく。98年からの査察の厳格化にともない、完璧なトリックを準備する必要に迫られていた。書類は、虚偽の記録はゴシック体、実製造は明朝体で作成した。隠すべき書類は、ページ数に「2.5」などと小数点を打ってはさんでおき、査察時には抜き取って対応する。過去の記録も改ざんし、筆跡が似ている人にサインさせ、古い書類に見せるために紫外線を当てて焼いていた。

31カ所に上る不正の中で、最も影響が大きいのが、血友病治療製剤の工程に抗凝固薬「ヘパリン」を添加したことだ。血友病とは、血液の凝固因子が足りずに出血が止まらない症状を指す。ところが、ヘパリンは逆に凝固を阻止する作用を持つ。製造中に血液製剤が固まってしまう状況を解決するため、工程の上流にヘパリンを入れたことで、そのまま多くの製品に混入して、不正が広がった。

2014年、現場の社員たちが不正製造を洗い出してまとめ、経営幹部に少なくとも2回報告した。だが、一向に動く気配がない。そうして半年が過ぎた。2015年5月の連休明け、厚労省に差出人不明の封書が届く。中にはA4で2枚のワープロ打ちの書類が入っていた。秘密裏に実施されているヘパリン添加の状況が、克明に記されていた。

「これは、内部事情を知っている者しか書けない」。厚労省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課課長補佐の日下部哲也はそう思った。そして5月28日、厚労省や査察機関は合同チームを組み、抜き打ちで化血研に立ち入り調査に入る。
医薬史上最悪

「血液製剤、12品を出荷停止」。6月5日に発表された行政指導は、全国紙ではベタ記事扱いだった。化血研のワクチン部門に所属する50代の幹部は、「対岸の火事だと思っていた」と話す。
業務停止処分の通知を受ける宮本誠二理事長(当時)

9月、厚労省は化血研に、ワクチン部門の調査を指示するが、2週間たっても手をつけていない。3カ月後には、ボツリヌス毒素を無届けで運搬していたことが判明する。「生物兵器になる危険があり、各国が協調してテロ対策を敷いているのに、対応マニュアルすら作っていなかった」(厚労省感染症情報管理室長の宮川昭二)

史上最長の110日間の業務停止――。副作用による死亡者を出した日本商事の105日間業務停止を上回る、医薬史上もっとも重い処分となった。その後、業界団体の製薬協は、化血研に除名処分を下している。

不正と隠蔽を指示した人物として、調査報告書に幾度となく登場するのが「A前理事長」だ。「1992年から約20年間にわたり理事(内約4年間は副所長、約8年間は理事長)を務め」「経営層の中でも圧倒的な発言力を有し、人事権も掌握」「経営層を含む役職員は、A前理事長の意向に反することはできなかった」

船津昭信(70)――。化血研の社内でも、強権ぶりは知れ渡っている。50代幹部はこう怒鳴られた。「この部門は収益に貢献していないし、もういらんのじゃないか」。「見ただけで権力者だと分かる強いオーラを発している」(40代幹部)

事件後、船津は長らく表に出てこなかった。化血研の本社から東に約3キロ、熊本市内の住宅街に船津の自宅がある。平日の午後3時、その扉が開いた。

「ぼくが『極悪人』にされている」。船津は、玄関に腰掛け、そう語り始めた。
「血液の話は過去のこと」

──長い間、不正や隠蔽を認識していたと第三者委員会が繰り返し指摘している。

船津 そんなことは、たくさんありますよ。激動の中で「よい製剤を作ろう」とやっておったわけですね。ですから、そのこと(不正)は、(製造が)安定したら、ぜんぶ当局と申請書の修正をする予定だった。

──96年の常務理事会で、「98年までに不整合を解消する」としたことを指しているのか。

船津 ですから、すべて直っておると思っておるわけです、その後。ところが、意図的に(自分に)報告しないという状況をつくっていた。ぼくもこれ(調査報告書)を読んでびっくりしますよね。97年には、関心がワクチンに行って、(血液製剤は)「あとは頼む」といって、宮本(誠二・前理事長)君と谷川(久・元理事)君に任せたんです。

──血液製剤には関心がなくなった。

船津 ぼくはもう血液の話は(頭から)消えておるわけです。ほかのことに一生懸命になっておるから、過去のことになっている。だから、調査報告書をもらって読んでびっくりした。こんなことがあったのか、と。大橋(高明・元副理事長)さんが(開発の)リーダーでしたが、大橋さんと谷川君はもう死んでいる。だから、私しかおらんので、(第三者委員会に)古い話ばっかり聞かれる。

──ヘパリンを上流工程で添加したことが、不正を多くの製剤に広げた。

船津 「ヘパリンを何で入れたのか」と聞かれても、その時は体調を壊して入院しとった。ノバクトM(血友病治療製剤)の開発で、(工程で)血液が固まる問題は聞いていた。それで大橋さんが、こういうの(ヘパリン)を使って、うまくいったと。私は、「ああよかったね、そういうのが見つかって」と。一時的(な対策)で、3年か5年ぐらいすれば落ち着くだろうな、というつもりでおりましたね。それを(厚労省に)申し出たら、「すべて許可をとりなさい」という指示をされる可能性が頭をちょっとよぎりました。化血研の(売上高の)7割を占めている血液がとまったら、それは困った話になる。言わんでよかったなと。

──しかし、ヘパリンは血液を固まらないようにするので、(血友病患者に使う)凝固製剤に混じると逆の作用を起こす危険はないのか。

船津 (ヘパリンが製品に)あればですね。最終的には製品からほとんどなくなるんです。だけど、「絶対に入ってないか」と言われると、「絶対」ということはないですよ。でも、ごく微量で、ものすごく悪い状況は起こさないということは、想像できたわけ。しかし、役所から「勝手にそういうものをやった」といって今、怒られているわけです。
県内一の名門

船津は「技術先行でおごっている、ガバナンス(企業統治)がなってない、と言われたら何の弁解もできない」と反省してみせた。その言葉こそが「技術がルールに優る」という経営を続けてきたことを物語る。
塩崎恭久厚労相は「化血研という組織のままで製造販売をすることはない」と断言した

医薬行政をないがしろにした化血研に、厚労相の塩崎恭久は怒りが収まらない。「110日の業務停止処分にとりあえずするが、本来ならば許可取り消しにすべき案件。(処分明けの5月に)化血研という組織のままで製造販売をすることはない」と断言した。

熊本県は戦々恐々としている。スーパーのニコニコ堂が2002年に事実上破綻して以降、売上高474億円、従業員1900人の化血研は、「県内一の名門企業」となった。熊本医科大学(現熊本大学医学部)教授の太田原豊一が戦後に創業し、毎年のように九州の国立大学から多くの卒業生が入る。「知の拠点」。熊本県総務部長の木村敬はそう表現し、雇用と施設を残すために霞が関や永田町を奔走している。

化血研は、血液製剤とワクチンを両輪に戦後70年を渡り歩いた。それは、血液事業の戦後史とも重なる。

血液事業は、難病とともに大転換を迫られてきた。終戦直後まで、輸血といえば病院内で血液を注射器で採取し、そのまま患者に投与していた。だが、48年に東大病院分院で輸血による梅毒感染事件が発生、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が血液銀行を設立して保存血液を供給することを指示する。そして、51年に民間の日本ブラッド・バンク(後のミドリ十字)が創業、翌52年に日本赤十字社も日赤中央病院に血液銀行を開設している。化血研は戦後にワクチン事業でスタートしていたが、53年、熊本市に血液銀行を設置して買血に乗り出す。

当時、供出者は1回の売血で400~500円を手にした。だが、頻繁に売血して健康を害したり、あっせん業者が横行するなど社会問題となり、64年に「献血の推進」が閣議決定される。65年、駐日米国大使が輸血によって肝炎にかかる「ライシャワー事件」が起きると、献血キャンペーンが沸き上がり、69年には売血制度が事実上廃止された。

67年、化血研は血液銀行を閉鎖、代替事業として血漿(けっしょう)分画事業をスタートさせている。血液の中で赤血球や血小板といった有形成分は採血から3週間しかもたない。だが、残りの液体成分(血漿)は2年近く使うことができる。この血漿から各種のタンパク質を抽出することを「血漿分画」という。血漿ならば、日赤が集めた献血の転用血(有効期限切れ血液)を受け入れて、血液製剤を作ることができる。69年、船津が化血研に入社して研究部門に配属された時、血液事業の売上比率はわずか6%という赤字弱小部門だった。
焼け太り

化血研では75年、「血液製剤プロジェクトチーム」が結成された。翌年、船津が開発を担当した「静注グロブリン製剤」が発売され、生産が急カーブを描いて上昇していく。77年には日赤からの転用血が底をつき、米国からの輸入が始まる。79年には、血液製剤が売上高の53%に、82年には7割に達し、船津が入社してからの13年で100倍の規模に膨れあがった。血液部門に人材が集中的に配置され、社内のプレゼンスは強大になっていく。

化血研が血友病治療製剤を発売したのは、そんな絶頂期の79年。81年、最初のエイズ患者が米ロサンゼルスで発見され、米国で患者が急増していく。化血研はエイズウイルスの不活化を目指した加熱製剤の開発を進めたが、承認が取れたのは85年のことだった。その後、薬害エイズ事件が社会問題として大きな渦を巻き起こしていく。

このとき、最大のピンチを迎えたはずの化血研に、2つの神風が吹いた。1つは、日本の血液政策が大転換され、「国産」の血液製剤を増やしていく方針が打ち出されたことだ。海外からの輸入を抑え、国内の献血は積極的に民間企業に流された。血液製剤用の血漿は、90年代に入ると10万リットルから50万リットル規模まで一気に引き上げられる。
薬害エイズ事件で土下座して謝罪するミドリ十字経営陣(左から2人目は川野武彦社長:当時)

もう1つの追い風は、思いがけないものだった。「ミドリ十字が薬害エイズで集中砲火を浴びると、そのシェアが化血研に流れてきた」(化血研幹部)。血液製剤事業は90年頃にはピークの半分まで落ち込んでいたが、96年には過去最高の数字を記録している。

焼け太りとも言える血液製剤事業の復活だが、国内に閉じた血液事業の政策転換は、その副作用も大きかった。

事実、血友病治療製剤(血液凝固第8因子製剤)は、海外メーカーの遺伝子組み換え製剤に席巻された。人の血液を使わず、遺伝子工学で製造するためウイルス感染を避けられるとあって、国内シェアは外資2社で85%に達する。「国産」へと方針転換するきっかけとなった血友病治療製剤が、事実上、海外メーカーの独壇場になっている。化血研は80年代から開発に取り組んだが、90年代前半には断念、その後、再びこの分野で開発に乗りだした形跡はない。

「国(厚労省)と日赤が手を組んで血液事業を牛耳っていくから、この業界は新しいことに挑戦する気概がなくなってしまった」。厚労省の血液事業部会長を務めた経験がある日本専門医機構理事長の池田康夫は、そう言ってはばからない。

「親方日の丸」は、化血研のもう1つの事業、ワクチン事業にも当てはまる。

 血液事業が復活した化血研は、97年に常務理事になった船津のもとでワクチン部門を飛躍させた。96年に20億円強だった部門を、理事長辞任までの12年間で216億円の主力部門に引き上げた。営業利益率26%は、日赤系の日本血液製剤機構(JB)の営業利益率0.9%を大きく引き離す。

その内実は、国や自治体が定期接種などで予算を流す官製需要だ。「ワクチンはジェネリック(後発医薬品)がない」(日本ワクチン産業協会常務理事の植村展生)ことも、高い利益率につながっている。海外大手の参入は、基本的に国内6社が作っていない製品分野に限られている。さしたる国際競争がないため、利益を上げやすい構造となる。

象徴がインフルエンザワクチンだ。微妙に「日本向け」に製造株を修正するため、海外メーカーが参入しにくい。94年に約30万本だった国内製造量は、現在は3000万本にも達する。2001年に高齢者への定期接種化が決まったことも、需要を底上げしている。
国産至上主義の果て

あふれる利益で、次世代の血液製剤が開発されていれば、社会的意義は見いだせる。だが化血研は官需獲得に少なからぬ人員と資金を費消する。

化血研が2013年に新設した新型インフルエンザの大流行(パンデミック)に備えた4000万人分のワクチン製造施設。国の助成金240億円を使って建設したが、地上6階建ての製造棟は、ほとんど稼働していない。従業員数十人が勤務するが、人件費やランニングコストは化血研が負担している。ライバル企業は、将来の負担を計算したのか、獲得した240億円を返上したが、化血研はその大半を代わりに引き受けて、追加で1700万人分の施設を2017年までに建設する計画だ。パンデミックが起きた場合、合計5700万人分のワクチンが化血研によって生産されることになる。
化血研が2013年に建てた新型インフルエンザワクチン原液生産施設

「百年に一度の賭け。当たらなくても、今後もワクチンの需要を回してもらうための人質にはなる」。ライバル会社幹部はそう苦笑する。

「国産至上主義の果て」。東京大学医科学研究所客員研究員(日本血液学会専門医)の谷本哲也はそう表現する。日本人から「善意の献血」を受け、日本メーカーに配って生産するものが最高の品質だと信じて疑わない。「だが、高齢化と人種の多様化が進む日本で、献血に頼った安全神話はどこまで持ちこたえられるのか」

そして、遺伝子組み換えやiPS細胞といった新技術が台頭して、「血液を使わない血液製剤」の時代が本格的に到来しようとしている。血液の歴史は、再び大転換期を迎える。後に振り返ったとき、化血研事件は、日本の血液産業の地盤沈下の序章と位置づけられるのではないか。<

ips利権も疑わしく思えるし、日本の扱い本当に…酷いし、報道も前もって知らせてるのに。
陰謀論だなんだで、酷い広報。同じ日経でもテレビと新聞はやはり違うのでしょうか。書籍とテレビとも同じ評論家でも、テレビでは推進で、書籍では警鐘とか。本当にテレビはとくにスポンサーや海外にもみられること意識した演劇なのだろうと思います。淡々としたニュースはともかく。
ワクチンとイノベーション、ipsも山中先生、門外漢なのに、初期はなぜか研究費用としてユニクロから100億もコロナのとき寄付されたり、おかしいのです。

Posted by 心の中の応援者 非掲載希望 at 2025年02月08日 12:12 | 返信

薬害を勉強する厚労省からの関連資料です
https://www.mhlw.go.jp/stf2/shingi2/2r9852000000rwbu-att/2r9852000000rwf2.pdf
厚生労働省

中学生用の授業のために、厚労省が資料だしていたみたいです。
みな、「公表」ですよね。押しつけがましい広報はさんざん貼り付けられるのに。公表であっても、真面目に考える書類関連には攻撃がくる。
たまに怒りで進撃の庶民と浮かびます。今はアニメや映画のほうがエンタメや誇張ありながら、本質伝えてる気すらしてしまいます。コードギアスの設定や、ガス抜き用で進撃の巨人の紅蓮の弓矢の歌詞などが響いたりしてしまいます。広報だけで隠せる。褒め殺ししたら抵抗されず、すらり交換。人の意識も殺人や実験、隠ぺい<マナー。ファシズムでもないのに。
ここまできても言わせない、語らせない、考えさせない。
まるでポーズのように何度も問題は事前にニュースでだしてるのに。同じようなこと何度も何度も。被害おっても嫌がらせ受けて耐えないといけない。

Posted by 心の中の応援者 at 2025年02月08日 09:31 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


ニコ生お疲れ様でした。帰宅すると体調を崩した子どもの事もあって、今日は(も?)前半部分までしか聞けなくて、後半は少しだけ聞いて、残りはこれからです。
寒くても祖母や私の方が元気で、子どもがまだ小さいから久しぶりに「小さいんだなあ…」と感じました。結構風邪は引かない子なんですけれど。

それでコメントも伸び伸びになって、なかなか前に進まないので、少し飛ばして気になる所だけ書きます。


トランプ大統領が就任して、一番予想出来なかったのが、USAIDの大規模な解体で、私なんかは「こんな大掛かりな構造があったんだ。ちゃんと“大元”っているんだ」という水準で驚きがあります。

まあ、でも独立系メディアの台頭も著しい米国にとって(テレビを観ないという人も昔から多かった)、来るべきして来た地殻変動なのかなあ…という感覚もしますね。

先日のシンポジウムでも、米国のジャーナリストが「地球という舟の6割の人口が貧国層にあたり、米国の6%の富裕層が地上の富を独占している。その富を維持する為に、平和や平等、公平なんて綺麗事は言っていられない。戦争を起こして奪い取るのがアメリカの歴史。しかしそれは間違っている」と話していました。

物事はとてもシンプルなのだと思います。

ずっと「言葉」もお金で買われて来たということですね。


ところで、かずくんがサバイバルと言うたびに凄く腑に落ちるのですが、かずくんは「サバイバル脳」だなあ…とずっと感じています。
もしくは「狩猟脳」です。

このサバイバル脳の特徴は、ものすごいエネルギーの効率脳で、「興味にある事にエネルギーを全力投入」「興味の無い対象には興味が全く持てない」という、エネルギースイッチのオン・オフがあって、狙いつけたターゲットに向けて執念いほど集中して、関心の無いものには頑張ってもうまく関心が持てない(強制されても、本当に無理)という、特徴があります。

すっごい省エネ脳で、サバイバルを生き延びる為の、無駄のない超効率の良い狩猟脳だなあ…と感じています。
(その極端な例をたくさん見て来た)

だから囲って閉じ込めるのは、野生動物を檻に入れて飼いならそうとする様な事で、弱って死んでしまう。

自分で野良犬とか言っているのも聞くと、「あ〜やっぱり」とずっこけつつもとても腑に落ちます。。
女性でも結構強く同じ特徴が出て来るので(男性的であると同時に女性の性(さが)も持つけれど)、男性だったら本当にもっと純粋にはっきりしていると思います。


という訳で、私はもうほとんど諦めました。

でも冷静に分かっているから良いのかな…。普段からの当たり前の環境なので、もっと極端にした場合を親と一緒に(親自身が男女関わらずよく似ていている事が多く、一番聞く耳を持つ)話して方向性を具体的に立てているので、自分にとっては日常ですね。。

本当は吃◯も一定の特性と群が自分の中にあって(だから優秀な人も多い)、でもここで細かく書くことはしないし、結構人の脳って個性的でバラツキがあると同時に◯◯◯系という群はあるんだなあ…と言うのが、ずっと多くの極端な例も含めて見て来て感じる素直な感想です。

でも狩猟脳やサバイバル脳って、男性的で良いですね(笑)
まあ実際そうなのだと、考えています。


あくまで私自身の見解なので、細かい部分は気にされず聞き流して下さい。
変なこと言ってごめんなさい。

今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2025年02月11日 05:01 | 返信

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