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ジェネリック会社を応援する
2025年07月12日(土)
なんだかんだ言ってもジェネリック医薬品も周囲に無い。
理想と現実というけども、今は現実を見ないといけない。
ジェネリックも薬局の棚に無いという現実をみつめよう。
いま、先発品かジェネリックか、という状況にない。
選べない。
ジェネリック医薬品すら「欠品」しているのが現状である。
なぜか?
厳しい規制のなか、ジェネリック医薬品の薬価は数円。
飴玉より安いものを造っても赤字だから造れないのが現状です。
要は、薬価が新薬や先発品優先になっているのだ。
だから、ジェネリック業界も改革するしかないのだ。
ジェネリック医薬品業界の再編
日医工など3社が新たな持ち株会社設立
北日本放送 →こちら
医療業界は、病院やクリニックの倒産ラッシュに
加えて、看護や介護の人材不足などかなり厳しい。
コロナ禍で病院嫌いの人が増えたのはいいけども、
イザという時に一番困るのは医療の受け手(患者)。
だから、ジェネリック問題を他人事と思わないこと。
ジェネリック叩きをやめて、応援しよう!
まあ、反省しない医療界や医学会も落ちるところまで
堕ちないと、市民に関心を持ってもらえないかもねえ。
PS)
今日は三田市で田中章太郎先生と歩行の対談をした後、
尼崎で、毎熊さんと一緒に舞台挨拶をする予定である。
よろしければ、ムービックス尼崎で「桐島」を観てください。
明日のナナゲイの毎熊&長尾の回は、立ち見も売り切れ、です。
なに?立ち見も売り切れ??
そう、嬉しい悲鳴です。
といっても、「国宝」に比べたらたいしたことないけどね。
このクラスの映画は、2週間で終わらないことを祈るだけです。

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この記事へのコメント
脳梗塞退院後も、病院から指示された「飲み続けるべき薬」をかかりつけ医から処方しててもらっています。
飲み続けていいのかどうか。退院後5年経過で「通院不要」となった際、薬のことを訊くのを忘れました。
とくに「副作用」はなかったようなので、漫然と服用しています。
脳梗塞になった「原因」が不明なので、手放す勇気はありません。
ただ「医者の不養生」は許されますが、「インストラクターの不養生」は許されません。
「医師の歩行論」と「インストラクターの歩行論」は、根本的にちがいます。
そこがツライところです。
Posted by 匿名 at 2025年07月11日 11:57 | 返信
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