このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

よろしければクラファンにご協力を
2025年07月15日(火)
昨夜の京都カレー事件の長男は、立派だった。
1年前公開の映画「マミー」、を観れば分かる。
死刑判決は冤罪であり無実であると確信した。
四半世紀以上前のカレー事件。
27年前だから、風化している。
しかし、冤罪は冤罪。
冤罪とは検察のでっち上げ。
マスコミと警察がグルになり和歌山地裁の
「死刑判決」を最高裁まで変えなかった。
長男は事件時、10歳。
和歌山地裁での死刑判決の時は中学生。
大阪高裁での死刑判決時は、高校生。
そして最高裁判決時は、20歳。
現在は、37歳。
無罪やデッチ上げと聞いても、おそらく視聴者の
誰もが「ホンマかいな?」、と驚いたことだろう。
死刑囚が決定して16年経過した現在も、彼女は、
大阪拘置所で「死刑執行」に怯えながら生きてる。
最高裁の判決を再調査するためには、新たな証拠が必要だそうだ。
それは、昨年公開されたドキュメンタリー映画「マミー」
をCG化して、弁護士が和歌山地裁に提出する、という。
その作成や弁護士費用などに多くの費用が要るので
6月からクラウドファンデイングの実施中だという。
もしもご協力頂けるなら、ご協力ください。→こちら
これは、袴田事件や大川原化工事件のような
検察によるでっち上げ事件を減らすことになる。
もちろん、死刑囚として16年間も収監中の彼女の
無実が証明され、袴田さんと同様に無罪釈放になる。
僕は今月、60年かかって無罪が確定した
袴田事件の袴田さんと面談する予定である。
「もしかしたら、僕や親しい人も冤罪に巻き込まれるかも」
という潜在的な恐怖があるから、冤罪事件に興味を持っている。
文書開示を請求しても、黒塗りだらけで公開したことにする
ことが常態化している「もみ消し」も、「デッチ上げ」と同罪。
検察と司法とマスコミが三位一体になり、全く無関係な人間を
捉えて、死刑や重罪の判決を下すことが当たり前の世の中はおかしい。
おかしいことには、おかしい、と言おう。
締め切りまであと1ケ月ある。
このクラファンにご協力ください。→こちら
PS)
イベル本の日本語版出版のクラファンは、本日で終了。→こちら
多くのご支援を頂き、ありがとうございました!
沢山支援頂いた方は、9月7日の講演会に招待されるという。→こちら

このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
「証拠がない」となると持ち出すのは、「状況証拠なるもの」だ。
その状況証拠も乏しいとなると、「証人・証拠のでっち上げ」だ。枚挙にいとまがない。
「再審の壁」はとてつもなく大きい。危なくなると、手っ取り早く「死刑執行」に及ぶ!
安倍政権時代の公安幹部は、「無からでっち上げた」。が、部下の中には、でっち上げの「動かぬ証拠」を残す。
歴史においては、どうか。コメント欄で、「通名」をつかう外国人を「火あぶり」にしたい性分の人がいる。
たしかに在日朝鮮・韓国人で「日本風の氏名」をつかう人はいる。小学性にもいる。私の友人にもいる。
なぜか? 日本が朝鮮王朝を併合し、その後大東亜侵略戦争を開始したときに、それは始まる。
朝鮮民族を「皇民化し徴用・徴兵する」ため、「創氏改名」令を発布した。
「日本風の氏と名前」を強制。朴正煕もそうして満州軍士官になり、のちに日韓条約を結び、金大中らを投獄した。
戦後80年になっても、「強いられた日本風通名」を使わざるを得ない人がいる。ちゅせん人差別が生きているからだ。
日本で「国民栄誉賞」第1号となった王貞治は、いまだ中国籍のままだ。「帰化」していない。
「帰化」という言葉は、古代倭王に服属した渡来人にたいして使われた。
古代わ王
Posted by 匿名 at 2025年07月15日 10:42 | 返信
「証拠がない」となると持ち出すのは、「状況証拠なるもの」だ。
その状況証拠も乏しいとなると、「証人・証拠のでっち上げ」だ。枚挙にいとまがない。
「再審の壁」はとてつもなく大きい。危なくなると、手っ取り早く「死刑執行」に及ぶ!
安倍政権時代の公安幹部は、「無からでっち上げた」。が、部下の中には、でっち上げの「動かぬ証拠」を残す。
歴史においては、どうか。コメント欄で、「通名」をつかう外国人を「火あぶり」にしたい性分の人がいる。
たしかに在日朝鮮・韓国人で「日本風の氏名」をつかう人はいる。小学性にもいる。私の友人にもいる。
なぜか? 日本が朝鮮王朝を併合し、その後大東亜侵略戦争を開始したときに、それは始まる。
朝鮮民族を「皇民化し徴用・徴兵する」ため、「創氏改名」令を発布した。
「日本風の氏と名前」を強制。朴正煕もそうして満州軍士官になり、のちに日韓条約を結び、金大中らを投獄した。
戦後80年になっても、「強いられた日本風通名」を使わざるを得ない人がいる。朝鮮人差別が生きているからだ。
日本で「国民栄誉賞」第1号となった王貞治は、いまだ中国籍のままだ。「帰化」していない。
「帰化」という言葉は、古代倭王に服属した渡来人にたいして使われた。
しかし、古代倭王は、唐王朝とともに「東胡・鮮卑族」の末裔と言われる説も根強い。
それはともかく、「倭人・日本人」のルーツはDNP分析で判明している。なんとかファーストなんて、恥ずかしい!
私のつれあいは、小学校で在学朝鮮人児童が「通名ではなく本名で名乗れる」運動をしていた。
私も「帰化申請」のお手伝いで、「通名ではなく朝鮮・韓国国籍名を名乗る」ことをすすめていた。
戦後80年。「日本人の夫婦別氏」すら実現していない。日本だけが世界で取り残されている!
私の「弔い合戦」は、まだまだ続きそうだ。
Posted by 匿名 at 2025年07月15日 11:05 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: