毎日映画コンクール　「国宝」が最多10部門ノミネート！

主演俳優賞候補に吉沢亮、来年1・16各賞発表

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第８０回毎日映画コンクール

◆日本映画大賞 　

「『桐島です』」（監督高橋伴明）、「国宝」（監督李相日）、「宝島」（監督大友啓史）、「旅と日々」（監督三宅唱）、「敵」（監督吉田大八）

◆主演俳優賞

北川景子「ナイトフラワー」、シム・ウンギョン「旅と日々」、妻夫木聡「宝島」、長澤まさみ「おーい、応為」、長塚京三「敵」、毎熊克哉「『桐島です』」、吉沢亮「国宝」

◆脚本賞 　

奥寺佐渡子「国宝」、梶原阿貴、高橋伴明「『桐島です』」、髙田亮「ふつうの子ども」、田中陽造「ゆきてかへらぬ」、向井康介「愚か者の身分」、向井康介「平場の月」、吉田大八「敵」

◆音楽賞 　

内田勘太郎「『桐島です』」、大友良英「おーい、応為」、佐藤直紀「宝島」、世武裕子「金髪」、田中拓人「ふつうの子ども」、千葉広樹「敵」、原摩利彦「国宝」

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星の数ほどあるある映画の中で、「桐島です」が、

なんと４部門にノミネート、なんて信じられない。

ノミネートされること自体、凄い事。

映画の世界のオリンピックの決勝に出る、みたいな話。

日本映画大賞では、「桐島です」が最初に書いてある。

主演俳優賞ノミネートで、男性は４人だ。

なんと毎熊さんが国宝の吉沢亮さんより先に並んでいる！！

脚本賞では、梶原阿貴さんの名前が！

音楽賞には、先日、コザで飲んだばかりの内田勘太郎さんの名前が！

朝起きたらこのニュースが知人数人からメールが届いていた。

終日、名古屋での取材の嵐や

CBCラジオ出演など忙しかった。

1月公開の「安楽死特区」のマスコミ取材を１０数社受けた。

昨日に続いて毎熊さんと２日間、ずっと一緒だった。

午後からは大西礼芳さんとも一緒だった。

でも、連日の疲れも、１年の疲れも、

このニュースですっかり吹っ飛んだ。

僕は、この１年を振り返って、こんな結末があるなんて

まったく想像していなかったので、とにかく嬉しかった。

凄い事だ。。

それだけ、「入れ込んでいた」ということなのかな。

応援して頂いた皆様、本当にありがとうございます！

ノミネート数だけで言えば、「国宝」に次いで今年の映画で２番目！

とはいえ、「国宝」に勝てるわけはない。

アリが恐竜に向かっていくような話だ。

だから発表がある１月１６日までの「ぬか喜び」に

なることは確実だろうけども、とにかく、嬉しい。

できれば１月１６日という日が来ないで欲しい。

まさに、「時間よ止まれ！」という言葉がピッタリ。

でも見てる人はちゃんと見て、評価してくれている。

そんな実感だけは残った。

PS)

CBCラジオのアーガイブはまたアップします。

名古屋は最高だった。

CBCも最高。

またCBCに行きたい。