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ナフサ騒動の真実
2026年06月08日(月)
建築や医療の現場ではナフサ製品は不足している。
でも、政府は「不足は無くて目詰まりだ」と言う。
今夜の長尾チャンネルはナフサ騒動の真実に迫る。
「足りている」という言葉を信じていいのか ──
ナフサ不足が映し出す日本の脆弱性 国会論戦で、「ナフサ問題」が取り上げられています。政府は一貫して「ナフサは足りている」「直ちに供給に問題はない」という説明を続けています。しかし、現場から聞こえてくる声は、必ずしもそうではありません。
そもそもナフサとは何でしょうか。 ナフサは原油から精製される石油製品の一つで、プラスチック、合成繊維、医薬品、洗剤、塗料、ゴムなど、現代社会を支える数え切れないほどの製品の原料です。 日常的に使うペットボトルも、食品包装も、医療用器具も、スマートフォンの部品も、その多くがナフサを起点とした化学製品から作られています。 もはや現代人の日常生活に欠かせないナフサが、中東情勢の緊迫化によって供給が危うい状況になっています。
政府は「備蓄がある」「問題ない」と説明を繰り返しています しかし、備蓄があることと、供給不安がないことは同じではないのでは? 石油化学メーカーは、将来の供給リスクを見越して調達を急ぎます。物流会社は先回りして輸送計画を変更します。そして市場は不安に反応して価格を押し上げます。
そうした懸念を説明せずに、ただ大丈夫と言われても、ねえ? 政府の説明に真っ向から疑問を投げかけているのが、エネルギー問題のキーパーソン、境野春彦氏。政府の説明を好意的に解釈すれば、「現在の備蓄量や契約済み輸入量を見れば、直ちに供給が途絶える状況ではない」ということになります。
一方で境野氏は、「危機とは、起きてからでは遅い。補給路が不安定になった時点で警戒すべきだ」と訴え続けています。果たして、本当の危機管理とは何か? ここ連日の政府の国会答弁を検証するとともに、ここからエネルギー問題がどうなるかを予測していただきます!
【境野春彦氏プロフィール】
群馬県伊勢崎市出身。高校までを群馬で過ごし、大学から東京。大手石油会社では金沢に4年、大阪に2年の転勤歴。社歴の大半、特に後半は光学機能性液晶フィルム、燃料電池事業、太陽光発電事業、電力事業など、新規事業の立ち上げや展開に従事。LPガス元売り会社に出向し、本来あるべき信頼関係に基づくビジネスの在り方を多くのお客様から学び、転職の切っ掛けともなった。イーレックスに転職して素晴らしい仲間に囲まれつつも、培った知見を活かすために独立したいという気持ちが高まり、今に至る。
長尾チャンネルは、今夜19:30スタート。
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PS)
梅雨だね。
一見、穏やかな日々。
静かに忍び寄る危機に、なにをどう備えるべきか。
長尾チャンネルは、生活に直結する命題を解き明かしています。

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