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6月27日(金)夕焼けと朝焼けの両方を堪能
2008年06月27日(金)
昨夜は、18時20分羽田発の飛行機から夕陽を眺めていました。丁度、鳥羽上空で暁色になり伊丹到着時には真っ暗でした。わずか15分間の、劇的な変化を味わいました。
勉強会、深夜の往診、メールチェックを終えて就寝して1時間、突然枕元の携帯電話が鳴りました。わずか数時間前に元気に会話して、家族にも「今夜は大丈夫そうですね」と話したばかりの末期癌の患者さんが息を引き取りました。
午前4時に自宅を出発し、20分後に患者さん宅に到着。道を走りながら、わずかに夜明けの気配を感じました。御家族と少し話をして、死亡診断書を書き、車に乗り込むと夜が白み始めていました。とりあえず再び自宅に向けて走ると、みるみる明るくなり、自宅に戻った時には完全に朝でした。またまた、劇的な15分間を味わいました。
あと1時間でも寝ようとすると、また携帯電話が鳴る。15分するとまた別の患者さんから、起こされた。もう7時だ。患者さんに「こんな時間なのに先生、まだ寝ぼけている」と言われた。
四柱推命の先生に、今日は一生で一番すごい日(いい意味でも悪意味でも)と言われてはいたが、なんだこれだったのか。
朝の外来が始まると、いつもの太田先生が出張の今日に限って、多くの患者さんでごったかえしている。いつもより難しい患者さんが多い。昼休みには20人以上の来客の対応。その後、臨床治験の説明会。
眠たい・・・。そして往診、外来、書類書き。クリニックを出ると10時を回っていた。 あと3日で50歳。今日はゆっくり寝よう。
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