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7月13日(日) 看護部会で、「コミュニケーション」について講演しました
2008年07月13日(日)
日本ホスピス在宅ケア研究会全国大会2日目午前の部、看護部会主催のシンポジウム「3者(患者、医師、看護師)のコミュニケーションは取れていますか?医師の立場から」という題で、講演しました。
在宅医師の本音や、最期の10日間、困難事例(言葉の通じない外国人患者の看取り例)、院内での情報共有の工夫などについてお話ししました。会場には150人ぐらいいたでしょうか。昨日の講演とは違って、満員でした。終了後、全国からの重鎮の看護師さんと一緒にお弁当を食べました。
午後は、認知症の勉強会へ東京へ移動しました。全国から1200人もの医師が集結していました。特に認知症の周辺症状(幻覚、不穏)への薬物治療については、大変勉強になりました。
ものすごい勢いで増加する認知症。私のクリニックでも、毎日、何人か相談に来られます。在宅医療になっても、介護者は必ず根をあげます。そして施設に入っても、肺炎になれば入院を迫られ、施設での終末期看取りにも日々右往左往しています。
9月23日は、集い場さくらちゃんの丸尾さん主催の「か(介護)い(医療)ご(ご近所)学会in西宮」は、まさに認知症問題を地域で考える大集会です。私も、お話ししますが、いくつかのヒントを頂きました。
2つの講演、そして4つの懇親会。医師3人を含む職員合計12人での、クリニックを挙げての幕張への大遠征。大変充実した2日間でした。留守番の職員に感謝!
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