13日の金曜日は土砂降りの雨の中、緊急往診でついに駐禁に捕まりました。夜は第７回つながりの会で５０人を超える元気な尼崎の介護・医療人が集いました

　今日は１３日の金曜日ですが、やはり何かが起こりました。昼休みに癌の痛みに苦しんでいる患者さんを緊急往診しました。診察して麻薬を増量する説明など２０分ほど話すうちに、患者さん宅に止めた車が捕まってしまいました。

　帰りの幹線道路には沢山の駐車車両が連なっているのに捕まらず、人助けに２０分間駐車した駐禁除外車両がやられるのです。昨年から職員が何回も捕まっています。その毎にその処理にかかる労力は甚大で、はっきり言って訪問そのものよりも駐禁処理にかかる労力の方が大きいのです。 

　周囲に駐車場がなかったりして止むを得ず緊急に停めなければいけない場合もあるのですが、警察は一切考慮してくれません。１台の業務車両は使用停止になりました。何の理由からか駐禁除外車両を重点的に取り締まっているらしいですが、ひどすぎます。

　大きな声ではいえませんが当院では警察のお世話になる患者さんも多く、留置場に入っている患者さんの薬やインスリンに関する問い合わせになど、警察業務には通常業務を大いに犠牲にしてまで従順に協力しています。それなのにこんなむごい仕打ちを繰り返されて、職員の士気にも大きく影響します。なんとかして欲しいです。県警に直訴したい気持ちです。 

　夜は、第７回つながりの会で元気な尼崎の介護・医療人が駅前の居酒屋さんに集まりました。今年のテーマは医療と介護の連携ですが、まずは顔合わせからです。２次会にもノコノコついて行きました。お怒りモードだった気分も治りました。