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インフル騒動の中、今日は病原性大腸菌O18との出会いました
2009年11月10日(火)
午前も午後も、診察を終わろうとしたら駆け込み受診が数人来ます。もちろん断らずに診ますが、ほとんどがインフルエンザ関係です。まだ毎日、数人ずつ新型インフルエンザ患者さんが出ています。今日は、関節リウマチの患者さんが来られました。この患者さんは難治性のために専門病院と併診で診ています。「アクテムラ」を月1回打つと、帰りの窓口で47000円も払うそうで、ぼやいていました。しかし、手足の激痛は軽減するとのことです。
こんなインフル騒動の中、今日は、病原性大腸菌O?18と出会いました。給食の検診で引っ掛かりました。全く無症状ですが、保健所に問い合わせると、抗生物質でO?18を消してからでないと職場復帰できないとのことでした。がんや生活習慣病ももちろん大切ですが、開業医には感染症も大切です。
午後は往診の合間に2つの企業の産業医として回りました。ある企業の検診結果を見ていると肺がんらしき人が二人いました。肺がんは死亡率トップですから油断できません。
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この記事へのコメント
肺がんらしき人は 煙草が原因ですか それとも 職場環境でしょうか
禁煙指導がんばります 先生の足元には到底及びませんが
Posted by おじさん at 2009年11月28日 09:54 | 返信
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