２/２６日「静かなお別れ」２/２７日在宅医療の２編を拝読して感じることをコメさせていただきます。
わが市は３５４㎢、８０,０００人の地方都市ですが、一般的な医療機関は３０、総合病院は５００床１箇所、２００床１箇所、隣接市に大学病院等もありますが、「往診可」とする開業医が３、勿論、訪問診療など皆無です。救急車は１ケ月１７０回急病出動しています。いつからか「かかりつけ医」を持ちましょう、２次疾病は総合病院での掛け声。開業医からの紹介料７００円～１,５００円。紹介状なしは２,１００円。総合病院で見放された、退院認定看護師に認定された患者は入院OKの小さな病院で個室料金のぶったくられ、在宅診療はいいから死亡診断書を書いて下さいとの家族の希望で往診医を探しまくる実態。さもなければパトカーと警察医が即刻ご登場で恥さらしの態。長野県は５割が在宅死を迎えられるという。かかりつけ医を患者は決めても医師は時間外はセコムか離れた自宅にお帰り。医療格差はいつ解消されるのでしょうか。

さすらいの、、、さま
長尾です。コメントありがとうございます。
尼崎も決して特別在宅医療が盛んなわけではありません。
似たようなものです。
私は病院さんに特に宣伝していませんので、偶然ご縁のあった方を
自然に診させていただいているだけです。また、点の状態です。
在宅医療という言葉ではなく、もっと広い意味で「人間を診る地域医療」には
現実はまだまだであると感じています。
だからこのブログを書いています。