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天下の愚策を、攻撃せずに次善策に変える方法
2010年03月10日（水）
厚生官僚のみなさまには、ここだけでも是非、お読み頂きたくお願いいたします。
４月の診療報酬改定では、「地域医療貢献加算」と「詳細な明細書発行」の２つは天下の愚策であると思います。２４時間３６５日は絶対に無理です。もう時間はありません。そこで私なりに現実的な改善案を考えてみました。急ぎます。
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私の案は
●休日夜間診療所に出務している診療所
●在宅療養支援診療所
のみが算定できる点数とする。
前者は出務医療機関の励みになる。定義は医師会が認定するものとする。
後者は医師会員以外でも算定できる。
この天下の愚策を考えた官僚も、これで「時間外も地域に貢献している」
という大義は果たせるのではないでしょうか。
また詳細な明細書発行ですが、これも「厚労省の問い合わせ電話」掲示案を
示せば、官僚も恐れをなして、先延ばしすると思います。これは国益となります。
「規則の簡素化なしに詳細な明細書なし」だと思います。
http://medg.jp/mt/2010/02/vol-70.html
もはや時間はありません。最後のワンチャンスにかけるしか道はありません。
明日１１日（木）の国会（予算委員会）での梅村聡議員の質問に期待します。
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