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黒田裕子さんからのハイチの惨状を伝える電話

―2畳のテントに13人の子供が寝ている―

2010年04月12日(月)

神戸のマザーテレサ(私が勝手にそう呼んでいる)こと、黒田裕子さんから昨日、電話がありました。彼女は震災があったハイチから帰国したばかりです。現地の悲惨な様子を聞きました。我々は何ができるのか?

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やはり、報道されていない場所は悲惨だそうです。わずか2畳のテントに13人もの子供が寝ていたそうです。下は濡れた地面です。ビニールシートさえあれば地面で寝なくてもいいそうです。そうか、ビニールシートが必要だったのか!

日曜の昼、目の前では酔っ払ったアホな大学生が連日朝方まで大宴会を繰り広げています。昼間はいいですが、夜中の3時、4時でも奇声をあげているアホな学生達を見ていると日本の将来が心配になります。とにかくうるさいのです。警察に何十回通報しても10分たつとまた騒ぎ出します。近隣の住宅に迷惑をかけることが理解できないようです。想像力が欠如しています。

大学名を聞くと一流大学です。こいつらが社会人になって社会を動かすかと思えばゾッとします。やはり医療より教育が優先します。特例で大学生にも「道徳」の授業をして欲しいです。彼らの下に敷いているビニールシートをハイチに送ってやりたいな。

黒田裕子さんに私らでも何ができるか詳しく聞いて、少しでも力になりたいと思います。

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この記事へのコメント

長尾先生
むかしの日本の親子関係が悪いような米国式がかっこいいような風潮は何時からこうなったんでしょうね。
儒教の教えのような、昔の武士の教えのような
年齢の長じたものへの敬虔な気持ちがなくなってきたのは
やはり一部の人々の親子関係のお互いに認め合う気持ちの欠如からでしょうか?

介護だって同じような気がします。
施設に入れてほっとして長い間面会に来ない家族がある事実からも思います。

難しい問題ですね。

Posted by 狭間 紀代 at 2010年04月13日 12:45 | 返信

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