病院建設は、「ハコモノ」そのもの。よーく考えてから決めましょう。

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病院建設は、「ハコモノ」そのもの。よーく考えてから決めましょう。

「救急医療」と「慢性期医療」は、車の両輪

2010年05月23日（日）

新病院建設が、自治体財政のお荷物になってはいけません。
病院建設とは、言葉は綺麗ですが、「ハコモノ」そのものです。
この「ハコモノ」が本当に要るのか？要らないのか？
決めるのは、あくまで地域住民です。
選挙の結果、東金センターの建設が決まりました。

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何かと言えば、「救急医療」ばかりに目が行きます。
慢性期医療がしっかりしていれば、「救急」に
そこまでの負担は行かないはずです。

「慢性期医療」と「救急医療」は車の両輪です。
救急ばかりに目が行きますが、
慢性期医療をしっかりさせることが、肝要です。

東金医療センターは、１２６億円をかけて、５３人の医師
を擁するセンター構想として動き始めました。
十和田病院の後を追い始めたともいえます。

もちろん、蘆野先生の闘いも続きます。
医療・介護・福祉の連携が上手くいけば
決して夢物語ではないと思います。

ホスピスマインド、在宅マインド、ケアマインド、
地域マインド、連携マインド・・・
すべて同じです。

頑張れ、蘆野先生！！！