第４回医療・介護よろず相談室に、丸ちゃん登場

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第４回医療・介護よろず相談室に、丸ちゃん登場

2010年06月06日（日）

第４回医療・介護よろず相談室は、不作でした。
パーキンソン病の身体障害者申請に関する相談一件のみ。
しかし、なんと、つどい場さくらちゃんの丸尾多重子さんが
遊びに来てくれました。

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丸ちゃんの顔を見ると元気になります。
丸ちゃんは、認知症の介護者を励ます
ボランテイア活動に大忙しの有名人です。

本題へ。
パーキンソン病の在宅医療については、
私もまだよく理解できていません。

１）病名について
　　パーキンソン病とパーキンソン症候群は区別すべきなのに
　　介護保険関係者には、無理。

２）訪問看護が医療保険になる。
　　パーキンソン病でYahrⅢ以上なら、医療保険での訪問看護が可能となる。
　　ケアマネには、２つの理由で大変喜ばれる。
　　しかし、これって、義務？選択制？
　　
　　身体障害者２級以上は、１ケ月の医療費が千円程度になる。
　　しかし、それだけのために、障害者認定をするのも何か変？

３）特定疾患の申請をするのか？
　　医療費が安くなる？
　　タクシーチケットがもらえる？
　　介護の枠が広がる？？

難しい話ばかり。

これを言ったらおしまいだが、本当に
パーキンソン病かどうかは検証されない。
書類審査だけ。

なんでパーキンソン病だけを特別扱いするのか？
希少難病はダメなのか？
病気による差別ではないのか？

パーキンソン病を巡る制度矛盾には、話題は尽きません。
しかし、行うべきは、こんな難しい制度を簡素化することです。
だれでも分かりやすい制度に必ずします。