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いのちのスープ
男性は若いうちから、しびんに尿を取る練習を
2010年07月11日(日)
3回席まであるメイン会場で、立ち見状態でした。
料理家の辰巳芳子さんの講演「命のスープ」で、少し考えが変わりました。
昨夜の懇親会では、この「いのちのスープ」を飲み、
今日は、鳥取の女子学生が作った「トマトのスープ」を飲みました。
医療者たるもの、死を真近にした患者さんに旨いお茶の一杯でも入れる技量が必要。
特に、婦長や医者は必須だと。
徳永氏は、玄米スープを作って、食べさせているとか・・・
脱帽です。
辰巳氏の講演を聞き、
死にゆく人への食へのこだわりを知りました。
あと、
紙おむつは人間の尊厳にかかわるので、ダメだそうです。
男たるもの、若い時から、しびんに尿をする練習をしておくべきだとも。
女性は、尿の時だけ、紙おむつをあてるまではいいそうです。
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この記事へのコメント
先生お疲れさまでした。そしてこんなにもたくさんのレポート提出!ありがとうございます。
辰巳先生の料理の本は1冊持っています。料理本のコーナーで何か底知れぬオーラを放っていた本でした。読んでみて納得しましたが、まだ実行はできていません。
まずはあのお鍋が欲しいです。
私は、とどのつまり主婦として主人や子供にしてやれる唯一のことは、教育というより、美味しくて体のためになるものを作り続けてやることしかないのでは?と内心思っています。
これからの季節、我が家の定番はトマトと冬瓜としょうがのスープです。冬瓜としょうが嫌いの子供たちもこれはどんぶり一杯たべてくれます。みそ汁もスープですし、本当にスープは奥が深いです。
Posted by チズ at 2010年07月13日 08:48 | 返信
『おいしい!』の一言が今でも忘れられません。
H看護師さんから教えてもらった「いのちのスープ」
最初は失敗して少しこげ臭くしてしまったのですが、
次からは上手になりました。おいしそうに日に何回
も飲んでいました。これだけです。
今でもその時の玄米が少し残っています。
Posted by がん楽会のメンバーです。 at 2010年07月13日 11:04 | 返信
がん楽会のメンバーさま、長尾です。
そうですか。スープを飲まれましたか。
できれば、我々医療者も毎日、このスープを飲みながら
頑張りたいものです。
それにしてもがん楽会の芸術活動は素晴らしいですね。
陰ながら応援しています。
Posted by 長尾 at 2010年07月22日 02:20 | 返信
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