長尾先生。
対象は年齢５５才以上の催しのようですね、残念。。。
たまにはホテルで優雅にランチでもして　お伺いしようと思いましたのに。

｢賢い医者のかかり方｝

魅力的なタイトルですね。
東京からはちょっとですが、たまたま行ける状況だったとして
参加費がある程度の時（2000円が高いとは思いませんが）
会場を検索する前に、欲しい情報があります。

■定員数（あまり大会場は好まない）
■最寄駅（アクセスが悪いと関心↓。勿論テーマ次第）
■スライドがあって、レジュメの配布資料も欲しい（白黒で可）
知識の整理がしやすいし、聞き間違いが防げる。
もっと学術的な話の場合、他の講演とつきあわせ出来る。
■休憩時間にカフェサービスの有無
（2000円ならお茶とクッキー位出ても良さそう）

長尾先生の、というよりホテルの企画なんでしょうけれどね。
東京はシンポジウム、フォーラム、講演会etc.　同じ日に重なったり　
多すぎて、どれに行こうか迷いつつ自分の優先順位で選択しています。
ではお洒落にキメた講師のお話を、皆様が楽しんで下さいますように！

講演会に参加させて頂きました。
年齢制限があったとは知りませんでした（汗）
55歳以下ですが参加させて頂きました。

その前に２９階のおいしい和食のランチと
講演後に1階の滝の見える喫茶でデザート食べて
勉強しに行ったのか、
プチリゾートしに行ったのか、
とにかく楽しめました。

講演会には先輩議員さんと参加しました。
私の地域では、近い将来、市民病院と民間病院が独立行政法人として、
統合・再編をするのですが、
市内には県立医療センターがあり、３次救急の受け入れができます。
入院できる病院は他にもたくさんあり、
市民病院の統合には莫大なお金がかかることで、
反対意見がたくさん出てきています。
けれども、もう統合は決定事項なので、いまさら戻せません。
なので、その中身にしっかり目を光らせていきたいと思って、
先生のお話を聞かせて頂きたいと思いました。
在宅療養を進めていくために、どんなシステムを作っていけばいいのか、
それを考えるために、議員たちに、「死生観」をしっかり持ってほしいと思いました。
先生の話されていたように、
病院は死ぬ所でなく、「生かして出す所」だということの理解を進めていかなければなりません。

終末期に病院で過ごすことでたくさんの医療費が使われています。
医療費だけの問題でなく、本人や家族の幸福感を考えると、
在宅で過ごすことを啓発していかなければならないと思います。
そのための第一歩として、先輩議員に同行してもらいました。
まずは、自分の会派から洗脳してきます（笑）

わかりやすいお話、ありがとうございました。
今後、市民フォーラムのような形で企画できたらと思いますので、
その時は長尾先生、ぜひ来てくださいね。

木谷万里さま、長尾です。
議員さんににも聞いて頂き嬉しいです。
「真理は細部に宿る」といいます。
公立病院の統廃合問題こそ、全国の自治体に課せられた、難問です。
是非、市民と一体になって、死生観の醸成とともに、進めていただければと願います。
こんなところまで聞きに来て頂ける勉強熱心な議員さんこそ、ますます活躍してほしいもの。

＞病院は死ぬ所でなく、「生かして出す所」だということの
＞理解を進めていかなければなりません。
極論を敢えて述べました。是非、検討してみてください。