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この手の話、好きだなー
長寿日本第2位の男性は、30年前に亡くなっていた!?
2010年07月29日(木)
長寿世界一の日本人の寿命がまだまだ延びています。
男性79歳、女性86歳。まさに「人生90年」の時代です。
そんな中、長寿日本第2位の男性が、実は30年前に亡くなっていたというニュース。
好きだなー、この手の話・・・
「本人が会いたくないと言っている」だけで、30年間も「生きて」来れました!
役所は恥ずかしいでしょうが、ある意味、「お役所仕事」を象徴している。
すでに「ミイラ化」していたとは、猛暑にピッタリの話、と書けば不謹慎だろうか。
時々、「開かずの家」のような、古い家に往診を頼まれる時があります。
そっとふすまを開けた瞬間に、もしミイラが横たわっていたらどうしよう!
なんて、不謹慎な妄想を抱きながら、古い大きな家に入る時もあります。
このニュースは、いろんなとらえ方ができると思いました。
死んでいると思わなければ、生きている!?
肉体が存在すれば、まだ生きている?
日本でも、「ミイラ」が可能であることが、証明されました。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
東京の111歳男性、実は30年前に死亡していた!
ミイラ化で発見
7月29日13時6分配信 産経新聞
全国で長寿2番目に認定されていた東京都足立区の男性(111)が、実は約30年前に死亡していたことが29日、分かった。自宅で一部白骨化した状態で見つかった。
男性は明治32年7月22日生まれ。今月26日に足立区の職員らが111歳の誕生日を祝って記念品を贈るために自宅を訪問したところ、81歳の娘が「父は誰とも会いたくないと言っている」と話し、記念品も辞退した。
その後、53歳の孫が千住署を訪れ、「祖父は『ミイラになりたい』『即身成仏したい』と言って30年前に自室に閉じこもったままだ」と説明。直後に同署員が自宅でミイラ化した男性の遺体を発見した。
足立区によると、高齢者の安否を確認していた地元の民生委員が男性に会うことができなかったため心配し、今年2月に区に連絡。区の担当者が訪問したが、この時も「本人が会いたくないと言っている」と家族に拒絶されていたという。
男性は明治32年7月22日生まれ。今月26日に足立区の職員らが111歳の誕生日を祝って記念品を贈るために自宅を訪問したところ、81歳の娘が「父は誰とも会いたくないと言っている」と話し、記念品も辞退した。
その後、53歳の孫が千住署を訪れ、「祖父は『ミイラになりたい』『即身成仏したい』と言って30年前に自室に閉じこもったままだ」と説明。直後に同署員が自宅でミイラ化した男性の遺体を発見した。
足立区によると、高齢者の安否を確認していた地元の民生委員が男性に会うことができなかったため心配し、今年2月に区に連絡。区の担当者が訪問したが、この時も「本人が会いたくないと言っている」と家族に拒絶されていたという。

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この記事へのコメント
こんにちは、この手のお話を聞くとつい不謹慎なことを考えます。
・・・30年間の年金は?
Posted by kawasaki at 2010年07月29日 07:41 | 返信
kawasakiさま、長尾です。
年金など、しっかりもらっていたようですね。
きっと、いつかバレルと思いながらズルズルと30年間も来たようですね。
立派な犯罪ですが、いつか必ずバレルのにここまで来てしまった。
このような場合、時効はあるのでしょうか?
不謹慎ですがその気持ち、なんとなく分かるような。
TVでみると想像したとうりの古い家でした。
主人は希望どうり、「即身成仏」できたのですが・・・
都会のど真ん中で、このようなことが本当にあるんだ。
様々なイマジネーションをかき立ててくれる事件でした。
Posted by 長尾 at 2010年07月30日 12:23 | 返信
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