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タクシー乗り放題、医者行き放題
2010年09月09日(木)
タクシー代は、月に5万円。
かかりつけ医が数件あって、家の中は薬の山。
でも医療費はタダ、タクシー代も全額税金です。
かかりつけ医が数件あって、家の中は薬の山。
でも医療費はタダ、タクシー代も全額税金です。
あるケアマネさんが、助けを求めて、飛び込んできました。
翌日、その患者さんの家を覗いてみました。
毎日、タクシーを呼んで、気が向いた医者に点滴を打ちに行く、このく患者さん。
「薬が多すぎる」文句をいいながら、高い薬を目の前で、捨てていきます。
すべてタダですから、惜しげもなく、「ゼイキン」を、捨てられるのです。
痛い、苦しいと言えば、何でも通ります。
ケアマネは奴隷。
相手の善意につけこんで、執拗な電話をします。
全部、税金です。
タバコは吸い放題。
酒は飲み放題。
明日の心配がないから、気楽なもの。
真面目に働いても、手取り12万円。
窓口負担は、3割。
生活保護なら、手取り14万円。
窓口負担は、ゼロ。
不公平とはこのこと。
一度やったら止められない。
覚醒剤中毒のような生活。
誰かが、生活保護について言うべきことを言わないと
この国は滅びます。
本当に支援が必要なのは、半数以下だと思う。
正直者が損をする世界は、オカシイ。
彼らの生活保護費は、半分でいい。
現金支給は止める!
就業支援を活発に!
窓口負担として、1割でも徴収すべき!
PS)
5万円のタクシー代で、タクシー業界は少しでも潤い、
苦しい医療機関も、潤う。
不景気の世にお金をばらまく人間は、神様なのか?
本当の問題は、2度と抜け出れない心の問題?
保護依存症を作れば、どう考えても社会的損失のほうが大きい。
国力という観点で、保護制度を見直す必要がなる。
翌日、その患者さんの家を覗いてみました。
毎日、タクシーを呼んで、気が向いた医者に点滴を打ちに行く、このく患者さん。
「薬が多すぎる」文句をいいながら、高い薬を目の前で、捨てていきます。
すべてタダですから、惜しげもなく、「ゼイキン」を、捨てられるのです。
痛い、苦しいと言えば、何でも通ります。
ケアマネは奴隷。
相手の善意につけこんで、執拗な電話をします。
全部、税金です。
タバコは吸い放題。
酒は飲み放題。
明日の心配がないから、気楽なもの。
真面目に働いても、手取り12万円。
窓口負担は、3割。
生活保護なら、手取り14万円。
窓口負担は、ゼロ。
不公平とはこのこと。
一度やったら止められない。
覚醒剤中毒のような生活。
誰かが、生活保護について言うべきことを言わないと
この国は滅びます。
本当に支援が必要なのは、半数以下だと思う。
正直者が損をする世界は、オカシイ。
彼らの生活保護費は、半分でいい。
現金支給は止める!
就業支援を活発に!
窓口負担として、1割でも徴収すべき!
PS)
5万円のタクシー代で、タクシー業界は少しでも潤い、
苦しい医療機関も、潤う。
不景気の世にお金をばらまく人間は、神様なのか?
本当の問題は、2度と抜け出れない心の問題?
保護依存症を作れば、どう考えても社会的損失のほうが大きい。
国力という観点で、保護制度を見直す必要がなる。
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この記事へのコメント
おはようございます。
全く仰るとおりですっ!!!
誰も言わない(言えない)ことをよくぞ言ってくださいました。
日本は、世界の国々の中で唯一、国民に働く義務を憲法で課しています。
まじめに働いている人が報われない国に将来はありません。
Posted by みどり病院 清水 at 2010年09月09日 08:13 | 返信
私、ずーと疑問を感じて居ました。自由業ですので国民年金のみです。幸い七十代まで
健康で仕事をしましたので、繰り下げ年金を戴いて、慎ましい生活をして居ます。
それなのに、中年女性の生活保護受給の知人は、警官に保護される程、泥酔したり
時々、大声で喚いています。 一生懸命働いて得た年金より多い保護費の計算は
どんな根拠が有るのでしょうか? 八十代 独居女性
Posted by 清水 at 2010年09月10日 08:10 | 返信
生保の金額が国が認める生活の最低ラインであるならば、一生懸命働いて最低ライン以下の収入しか得られないことがこの国の問題なのだと思います。この夏熱中症で亡くなった方の中にもセーフティネットに掛からない人達がいたのではないでしょうか。自分の給料と生保を比較すると虚しくなるけど、自分を基準にして生保を下げろ,というのは国の思うツボにはまってしまうと感じます(給付抑制の)。一方、不正受給は断固として正さないと、一番迷惑を蒙っているのは本当に生保を必要としている方々だと思います。
Posted by 猫柳ニャン子 at 2010年09月12日 12:48 | 返信
猫柳ニャン子 様、長尾です。
確かに、セイフテイネットにかからない人が一番気の毒に思います。そのような方が沢山おられるでしょうが、とても病院通いなどできる余裕はありませんので、私が知っているのは氷山の一角だと想像します。
猫柳ニャン子さまの仰せのとうりですが、
・経済が好転する兆しが見えないこと
・不正受給を取り締まる権力が機能していないこと
という現実をどう考えればいいでしょうか?
公平性を考えたとき、尼崎市民が選んだ田中康夫氏が提唱する
「ベーシックインカム構想」の方が、優れているのかな?と思います。
全員に、最低保証額(数万円?)を支給するという発想です。
どうでしょうか?
Posted by 長尾 at 2010年09月12日 01:32 | 返信
こんばんわ、お疲れ様です。
う~ん、現状ですが、経済好転は確かに難しいと思います。不正受給の取り締まりはやっているようです、特に大阪あたり頑張っているようです。危険な状況になる可能性もあるようで慎重に・・。
ベーシックインカム構想、先般の地域振興券や定額給付金をイメージしてしまいますが、これが、毎月保障されるとなると、制度の狭間に落ちてしまった人達を救うことができそうですね。そして収入0で生保のみで生活していた人は「健康で文化的な最低限度の生活」から「なんとか生きていける」生活になりそうです。
いろんな影響が考えられますね。 ・格差が縮まる。 ・今まで生保で都会暮らししていた人は田舎に流れる。 ・消費拡大(安心してローンが組める) ・余裕のある人は給付される金額分の仕事量を減らし、地域や社会活動に寄与できる。 ・少子化も少し改善される。(子供手当てよりいいかも) ・就労意欲が低下する。 等・・・ やってみたらいいと思います。面白いと思う。 平等というより均一化ですね。 池でおぼれている人がいる。おぼれていない人も。そこに、水面から顔が出る程度の高さの踏み台を投げ入れる。おぼれているときはアップアップで何もできず浮き上がることに必死だけれどちょっと高みをつけることで顔を出して呼吸して、落ち着いて次に何をするか自分で考えることができる。そして、いづれは自分も踏み台作りに参加して・・・。なんて空想しました。
Posted by 猫柳ニャン子 at 2010年09月18日 10:53 | 返信
猫柳ニャン子さま、長尾です。
私もそんなイメージを抱いています。
Posted by 長尾 at 2010年10月10日 01:01 | 返信
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