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社保・地区別懇談会
2010年09月10日(金)
今日の午後は、社保地区別懇談会でした。
今日の開業医は、遊んではいません。
お上から、みっちりしごかれていました。
今日の開業医は、遊んではいません。
お上から、みっちりしごかれていました。
2年に1回開催される社保の講習は、開業医の義務です。
みっちり、お説教を聞いて、震えあがりながら、
明日からの診療を考え直します。
健康保険の監督が強化されています。
医療費が足りない中、当然でしょう。
黙って従うしか、道はありません。
耳の痛いことばかり言われます。
本当に嫌なことんばかり。
まともに聞けば、開業医を辞めたくなる・・・
聞きながら、
国民皆保険制度とは、何だろうか?
それを維持するにはどうしたらいいのだろうか?
と、考えました。
耳の痛い話も、よく考えると、当然のことばかり。
丁度、運転免許更新時の講習と似ています。
この講習が頭のどこかに残って、事故が減る。
国民皆保険制度を守るためには、
99%そのとうりかな?なんて思いました。
しかたがない、必要悪。
がんじがらめの保険診療規則。
開業医は知っていますが、勤務医は知りません。
しかし、勤務医も保険医です。
勤務医=性善説
開業医=性悪説
で、健康保険の世界は成り立っています。
当院のように、内視鏡はするわ、エコーはするわ、
CTはするわ、在宅はするわ、という診療所は
当局から見れば最低最悪の診療所でしょう。
それだけ監視の目も厳しくなります。
一方、勤務医の一部は、開業医になっていきます。
患者さんも、勤務医から開業医に紹介されます。
さらに、当院のように開業医で働く勤務医もいます。
そこで考えました。
医学教育でも、保険診療という科目を作り
みっちり教育すべきではないか。
さらに、保険証を持つ人にも、
「医療機関の正しいかかり方」」の講習をすべきではないのか?
ちょうど運転免許の講習のように。
モンスターペイシャント対策は、保険者にも考えて欲しいな。
現場の医師ばかりに責任を押し付けるのは間違っています。
医者と患者の両方が、制度をもっと知るべき。
あと、規則の統廃合と簡素化は必須です。
そのうえで、
国民皆保険制度を守るためには、
規則は厳しくするしかしょがない、
と、あらためて思いました。
みっちり、お説教を聞いて、震えあがりながら、
明日からの診療を考え直します。
健康保険の監督が強化されています。
医療費が足りない中、当然でしょう。
黙って従うしか、道はありません。
耳の痛いことばかり言われます。
本当に嫌なことんばかり。
まともに聞けば、開業医を辞めたくなる・・・
聞きながら、
国民皆保険制度とは、何だろうか?
それを維持するにはどうしたらいいのだろうか?
と、考えました。
耳の痛い話も、よく考えると、当然のことばかり。
丁度、運転免許更新時の講習と似ています。
この講習が頭のどこかに残って、事故が減る。
国民皆保険制度を守るためには、
99%そのとうりかな?なんて思いました。
しかたがない、必要悪。
がんじがらめの保険診療規則。
開業医は知っていますが、勤務医は知りません。
しかし、勤務医も保険医です。
勤務医=性善説
開業医=性悪説
で、健康保険の世界は成り立っています。
当院のように、内視鏡はするわ、エコーはするわ、
CTはするわ、在宅はするわ、という診療所は
当局から見れば最低最悪の診療所でしょう。
それだけ監視の目も厳しくなります。
一方、勤務医の一部は、開業医になっていきます。
患者さんも、勤務医から開業医に紹介されます。
さらに、当院のように開業医で働く勤務医もいます。
そこで考えました。
医学教育でも、保険診療という科目を作り
みっちり教育すべきではないか。
さらに、保険証を持つ人にも、
「医療機関の正しいかかり方」」の講習をすべきではないのか?
ちょうど運転免許の講習のように。
モンスターペイシャント対策は、保険者にも考えて欲しいな。
現場の医師ばかりに責任を押し付けるのは間違っています。
医者と患者の両方が、制度をもっと知るべき。
あと、規則の統廃合と簡素化は必須です。
そのうえで、
国民皆保険制度を守るためには、
規則は厳しくするしかしょがない、
と、あらためて思いました。
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