このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
尖閣集中審議
2010年09月30日(木)
午前9時~正午まで、衆議院予算委員会での尖閣集中審議を傍聴しました。
大荒れの国会ですが、とても大切な問題。
生まれて初めての体験。とても勉強になりました。
大荒れの国会ですが、とても大切な問題。
生まれて初めての体験。とても勉強になりました。
尼崎市選出の衆議院議員である田中康夫議員が質問にたつ
との知らせを聞き、急きょ国家見学に駆けつけました。
生まれて初めての国会傍聴体験。
3時間に、8人の議員が次々と質問しました。
野球やゴルフの試合のような緊迫した雰囲気。
セキュリテイがとても厳しい。
総理を始め、閣僚が全員いるから当然なのか。
携帯電話の持ち込みも駄目。
車のキーすらロッカーに入れさされた。
報道カメラは30台ぐらい、傍聴人は、10人程度。
仙石大臣の見事なボケぶりには、感心しました。
さすが、「陰の総理」
いや、国会を見る限りどう考えても「本物の総理」
田中議員は、前原外務大臣のNY滞在中に行ったであろう
政治介入について質問しました。
大変重要なポイントを突きました。
自民党の小野寺議員は小泉孝太郎議員とともに、
政治介入があったかどうかについて徹底質問。
質問と言うより、警察の尋問でした。
途中から議論は大荒れへ。
野次や罵声が飛び通うすごい雰囲気。
ただただ、仙石内閣であることが、明白となりました。
公明党と共産党の質問は、尖閣の歴史に始まる
極めて常識的かつ建設的な質問でした。
これについては別に書きます。
私なりの要点を3点。
【菅総理は、ビデオをまだ見ていない】
総理が、本当に衝突のビデオをまだ見ていないそうだ。
一国の総理に、そんなことがあり得るのだろうか?
仙石大臣は、一番に見ているのに。
【政治介入は無かった】
この1点に、1時間を費やしたが、
「無かった」の一点張り。
検察と政治は独立した存在。
しかし、それが外交となると、やはり政治マター。
何をもって、政治介入と言うのか?
肝腎な時に介入しないなら、何のための政治か?
という気もしてきた。
【外務省のHPの尖閣の解説に、中国語が無い!】
最後に、みんなの党の浅尾議員が指摘していたが、
外務省の公式HPにある尖閣諸島の説明に
「日本固有の領土である」と書いてある。
しかし、日本語と英語だけで、中国語は無い。
これだと意味が無い。
前原大臣は、早急に中国語も加えると答弁した。
との知らせを聞き、急きょ国家見学に駆けつけました。
生まれて初めての国会傍聴体験。
3時間に、8人の議員が次々と質問しました。
野球やゴルフの試合のような緊迫した雰囲気。
セキュリテイがとても厳しい。
総理を始め、閣僚が全員いるから当然なのか。
携帯電話の持ち込みも駄目。
車のキーすらロッカーに入れさされた。
報道カメラは30台ぐらい、傍聴人は、10人程度。
仙石大臣の見事なボケぶりには、感心しました。
さすが、「陰の総理」
いや、国会を見る限りどう考えても「本物の総理」
田中議員は、前原外務大臣のNY滞在中に行ったであろう
政治介入について質問しました。
大変重要なポイントを突きました。
自民党の小野寺議員は小泉孝太郎議員とともに、
政治介入があったかどうかについて徹底質問。
質問と言うより、警察の尋問でした。
途中から議論は大荒れへ。
野次や罵声が飛び通うすごい雰囲気。
ただただ、仙石内閣であることが、明白となりました。
公明党と共産党の質問は、尖閣の歴史に始まる
極めて常識的かつ建設的な質問でした。
これについては別に書きます。
私なりの要点を3点。
【菅総理は、ビデオをまだ見ていない】
総理が、本当に衝突のビデオをまだ見ていないそうだ。
一国の総理に、そんなことがあり得るのだろうか?
仙石大臣は、一番に見ているのに。
【政治介入は無かった】
この1点に、1時間を費やしたが、
「無かった」の一点張り。
検察と政治は独立した存在。
しかし、それが外交となると、やはり政治マター。
何をもって、政治介入と言うのか?
肝腎な時に介入しないなら、何のための政治か?
という気もしてきた。
【外務省のHPの尖閣の解説に、中国語が無い!】
最後に、みんなの党の浅尾議員が指摘していたが、
外務省の公式HPにある尖閣諸島の説明に
「日本固有の領土である」と書いてある。
しかし、日本語と英語だけで、中国語は無い。
これだと意味が無い。
前原大臣は、早急に中国語も加えると答弁した。
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
本題に関する事でなくてすみませんが、携帯電話や車りキーの持ち込みも許されない所で、カメラは問題なかったのでしょうか。
Posted by 国見 at 2010年10月02日 02:25 | 返信
国見さま、長尾です。
予算委員会も本会議場も、カメラ、携帯電話禁止です。
この写真は、秘書さんが取られたものを承諾を得たうえで
アップしています。
ライブは本当に面白いです。
マスコミカメラのモニターから見えるアップ映像は
見ていて飽きません。
Posted by 長尾 at 2010年10月10日 12:22 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: