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医者が居ない穏やかな看取り
2010年10月13日(水)
連休中も、在宅患者さんの対応に追われていました。
2日連続の在宅看取りとなりました。
その瞬間に医者(=私)が居ない、本当に穏やかな看取りでした。
2日連続の在宅看取りとなりました。
その瞬間に医者(=私)が居ない、本当に穏やかな看取りでした。
私は、「亡くなりました」連絡を受けてから、一呼吸おいてから伺うようにしています。
最初は「すぐ来てください」と叫んでいたご家族も、1時間もたつと変化していきます。
亡くなった事実を少しずつ受け止め始めた瞬間に、わたしが登場します。
看取りに医者は居ません。要りません。
死亡診断書を書くために、必要なだけです。
安心と法律のためだけに、要るのが医者という職種です。
2日間の旅立ちは、本当に穏やか。
それぞれに微笑ましいドラマがありました。
「本当に家でよかった」。心からそう思いました。
秋の夜風が、ちょうど気持ちいい。
私より、ちょっとだけ早く旅立たれた方たちの
生涯に思い馳せながら、車を走らせていました。
最初は「すぐ来てください」と叫んでいたご家族も、1時間もたつと変化していきます。
亡くなった事実を少しずつ受け止め始めた瞬間に、わたしが登場します。
看取りに医者は居ません。要りません。
死亡診断書を書くために、必要なだけです。
安心と法律のためだけに、要るのが医者という職種です。
2日間の旅立ちは、本当に穏やか。
それぞれに微笑ましいドラマがありました。
「本当に家でよかった」。心からそう思いました。
秋の夜風が、ちょうど気持ちいい。
私より、ちょっとだけ早く旅立たれた方たちの
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