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「アピタルブログ」も見てくださいね
2010年11月25日(木)
毎日、飽きもせず過激なこのブログを書いていますが、
朝日新聞・電子版アピタルブログでは、真面目な(?)ブログも書いています。
今日、アピタル編集長から6万人の読者に送られたメッセージをご紹介します。
■□■□≪編集長からみなさまへ≫□■□■
そろそろ冬支度が本格化してきました。
風邪が、はやり始めたようです。
あちこちでゴホンゴホンと咳をするのが聞こえます。みなさまもお気を付けください。
11月14日、「アピタルスタートほぼ半年記念」のトークショー
「こんな最期を
800人近いご応募に対して、狭い会場のために約70人ほどの方々しか入場いただけ
ませんでした。来場できなかった方々に大変、申し訳なく思っております。
トークショーは、アピタルブログ「町医者だから言いたい!」
https://aspara.asahi.com/blog/ArticleList.do?siteId=ff80808127677aa801278973111a075f&mid=893eCuoz
の長尾和宏先生と、がん闘病を続けながら「いのちの落語」を語る樋口強さんのお二人。
ぶっつけ本番でしたが、タイトルにぴったりのやりとりに終始しました。
まず、樋口さんの小話から始まりました。
子ども 「ねえ、お父さん。お父さんの会社って何人ぐらい働いているの?」
お父さん 「う~~ん。半分くらいかな」
会場からワッときました。このお父さん編の他に、お母さん編とおばあちゃん編の小話も紹介
されました。どれが一番気にいるかで、その人となりがわかるそうです。お父さん編が一番だ
と思った私は、職場でストレスにさらされている生活を送っているそうです。妙に納得してし
まいました。
この話から、人生、そして死を、どう考えるか、という形で発展していきました。会場からは、
いろいろな質問が寄せられ、それに答える形で話が広がったのが後半の時間でした。テーマは、
死という重いものですが、もっと積極的に家庭などで一緒に語ることが、望む最期につながる
と思えたのが私の結論です。
来場者アンケートでは、8割の方々が「満足」と答えてくださいました。イベントをやった甲
斐があったと、スタッフ一同で達成感を覚えました。
当日の様子は、こちらからご覧ください。
https://aspara.asahi.com/blog/machiisya/entry/BH00mds1xP?mid=893eCuoz
さて、長尾先生のブログではいま、「私のトンデモ誤診」シリーズが続いています。長尾先生
ご自身や、これまでの職場で見聞きした誤診を紹介されています。
○ 診立てが一日で胆のう炎に
https://aspara.asahi.com/blog/machiisya/entry/QXhKODvldV?mid=893eCuoz
○ 盲腸の手術をした人に「盲腸です!」
https://aspara.asahi.com/blog/machiisya/entry/50fAppcwV2?mid=893eCuoz
○ 外れます。余命告知
https://aspara.asahi.com/blog/machiisya/entry/0kUx2PsGSe?mid=893eCuoz
ブログのタイトルだけをみても興味がわきますね。自分のミスはなかなか言い出せないもので
す。長尾先生は勇気があります。
アピタル編集長 平子義紀
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